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新シーズンを迎えたので、新シーズンからの移籍情報の噂はこちらのまとめにまとめていきます。
欧州サッカー夏の移籍の魅力は?
CFC EDEN HAZARD17@ousyusoccer
ZN@ZUNZUN70514
レアル・マドリードの獲得候補
スペインとスイスの二重国籍を所持している同選手はスイス代表で主力として活躍。ここ2年でSBにもかかわらず17ゴール15アシストを記録している。
1月に19年まで契約を延長し、移籍金は3000万ユーロ(約42億円)とされている。400万ユーロ(約5億6000万円)という高額年俸も障害になりかねず、一筋縄ではいかないだろう。
2016年にユナイテッドとの契約が切れるデ・ヘアに対し、マドリーは2500万ユーロを超える移籍金を提示する意思はなく、ユナイテッドはその金額での移籍には応じない姿勢だという。そこで、カルバハル氏はV・バルデスをチームに加えてデ・ヘアの契約満了を待つようマドリーに持ちかけたのだという。
長年レアルのゴールを守って来たGKカシリャスがポルトへ移籍することが目前の状況で、レアル下部組織出身で同じスペイン代表、昨季もレアル加入の噂があったカシージャの獲得へ向けた動きが進んでいるという。
というのもGKナバスがアキレス腱の負傷で少なくとも3週間の離脱を余儀なくされており、開幕出場が微妙な状況。また噂されているGKデ・ヘアの引き抜きが膠着化しているため、レアルは正GKが“不在”の状況になっている。
カルバーリョはU-21欧州選手権でも印象的な活躍を見せ、大会の最優秀選手に選ばれたばかり。
ただし、カルバーリョの獲得には4500万ユーロもの契約解除金が必要で、レアルは今のところこれを受け入れていないとメディアが報じている。
23歳のカルバーリョは将来性もあり、スポルティングはそう簡単に彼を手放さないだろう。
ビダルは既にマドリーと合意に達しており、5年契約を結ぶようだ。また、同クラブの首脳陣は、コパ・アメリカ終了に合わせ現地入りし、契約の細部を詰める予定だと報じられている。
2011年にユベントスへ加入した28歳のビダルは今季、スクデット4連覇、20年ぶりのコッパ・イタリア制覇、CL準優勝に貢献。
コパ・アメリカでは、全7試合に先発し、チリを史上初の南米王者に導いた。
ベニテス監督はジョレンテをトップの位置でFWベンゼマと競わせる考えという。
FWモラタが成長を遂げたユヴェントスは、テベスが去ったもののマンジュキッチ、ディバラも加入し、ジョレンテの出場機会は減るとみられている。
そのため、ユヴェントスと2年の契約を残しているジョレンテだが、この夏に移籍する可能性が高いとも言われている。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、レアルはビグリア獲得に2200万ユーロ(約29億円)を用意しているようだが、ラツィオは同選手の移籍金を3000万ユーロ(約40億円)に設定しているため、オファーには応じない模様。
ビグリアにはパリSGやマンチェスター・Uも関心を示しており、争奪戦レースが繰り広げられそうだ。
バレンシアは契約解除金を5000万ユーロに設定しているが、マドリーは価格に関係なくS・ラモスの理想的な後釜と捉えているようだ。
一方、マンチェスター・U、マンチェスター・Cからオファーを提示されたと報じられるオタメンディは、マドリーの興味を受けて移籍の動きをストップさせた模様。マドリーとS・ラモスの契約延長交渉の成り行きを見届けてから、その去就を決断する考えとのことだ。
S・ラモスの退団説が浮上する中、レアルは代役候補としてコシールニーに目をつけ、2100万ポンド(約40億円)を準備しているという。コシールニーは昨年5月にアーセナルとの契約延長にサインし、今季は公式戦36試合に出場。FA杯連覇に貢献している。
ベニテスは中盤の選手層に不安を抱いているようで、ナポリの指揮官を務めていた際に見つけたセリエAの守備的MF2名をリストアップしたようだ。
ナインゴランは今夏の人気銘柄で、すでにユナイテッドやユヴェントスが獲得に向けて動き出しており、争奪戦は熾烈を極めている。一方でビリアには目立ったオファーは無く、移籍金も1250万ユーロ(約17億4000万円)程度で済む見込みだ。
ベニテス監督は強靭なフィジカルを有するコンドグビアが、中盤のバランスを取るために打って付けの選手と捉えているという。
マドリーは2年前にも、当時セビージャに所属していたコンドグビア獲得に動いたが、結局はモナコが移籍金2000万ユーロで同選手を獲得。マドリーはその代わりに3800万ユーロを支払い、レアル・ソシエダからMFアシエル・イジャラメンディを引き入れていた。
ポリを率いていたラファエル・ベニテス新監督が、気に入っているようだ。
同紙によると、レアル・マドリーは来週にもボヌッチの代理にと会う要諦だという。
ボヌッチは2010年にバーリからユヴェントスに加入。これまでセリエAで162試合に出場している。
ヴェラッティは今季リーグ戦で29試合に出場し2ゴールの活躍を見せている。
「新鮮なモチベーションを求めてレアル・マドリーに移籍することは彼にとってプラスになる」と伝えている。ベラッティは来季、恩師の要望に応えてスペインで白いユニフォームを着ることになるのだろうか。
今季終了後、ケディラの移籍が確実な状況の中、中盤の人員不足は深刻な状況だ。そこでアンチェロッティ監督は水面下で動き始めたという。
そこで白羽の矢を立てたのはモッタのようだ。PSGを率いていたころの教え子で2012年1月に自らの希望で獲得した経緯もある。
レアルの指揮官は、PSGで1ボランチとして高く機能している、まな弟子に電話で移籍を呼びかけていると地元メディアでは報じられた。2016年に契約満了となるモッタだが、現時点で来季のレアル移籍の可能性が高まっている。
今夏、レアルに所属するMFベイルが移籍した場合、同クラブはアザールを後釜として考えているという。
た、レアル・マドリードBチームの助監督を務めるジダン氏もアザールへの高い評価を口にしている。
現在27歳のベコビッチは今季はプレミアリーグで33試合に出場。
移籍金は1300万ユーロ(約17億円)が見込まれている。
ロイスは今季クラブが2部降格危機に立たされていた今年2月、2019年シーズンまでの契約満了を発表。生まれ故郷への愛情を示し、その男気はサポーターの心を打った。だが、クロップ監督の退任とトゥヘル監督の来季新監督就任という激動により、状況に変化が生まれたようだ。白い巨人がドルトムントの至宝獲得に再び動き出したという。
移籍金は3000万ユーロ(約39億円)とも伝えられており、ロイスほどの才能の持ち主としては格安と言える。
現在16歳のマストゥールは、セリエAでの出場経験こそないものの、すでにフィリッポ・インザーギ監督の下、トップチームに招集されている。
代理人を務めるダリオ・パオリッロ氏は「1月に、我々はレアル・マドリードから連絡を受けた。彼らはマストゥールを高く評価している」と、レアルからの興味を明かした。
ババは今季アウグスブルクに移籍。リーグ戦24試合中22試合に先発し、左SBのレギュラーとして活躍している。
2019年までアウグスブルクと契約を結んでいる同選手だが、マドリーの他にA・マドリー、チェルシー、マンチェスター・Uなど国外をはじめ、国内ではドルトムントとシャルケが興味を示していると報じられている。
マドリーの提示額が1500万から2000万ユーロ(約21億から28億円)と言われており、アウグスブルクはオファーが実際に来れば断りきれないと予想されている。
今シーズン、アトレティコ・マドリードへのレンタルから復帰したティボー・クルトワが、チェルシーの正守護神を務めており、チェフの出番は激減している。レアル・マドリードへの移籍可能性を問われた同選手が、「具体的なオファーが来た時に考えるよ。却下できないオファーだってあるさ」と明かしていたことから、獲得の難易度はそこまで高いものではないと考えられる。
バレンシアは年俸150万ユーロで2021年まで、契約破棄料4000万ユーロとする契約を提示したと見られる。
ガジャ側は、移籍する場合の障害となる契約破棄料を3000万ユーロ以内に抑えることを望んでいるようだ。マドリーからの動きを待ちたいことも、オファーに応じなかった理由の一つではないかと見られている。
ガジャと同じ左サイドバックの新戦力候補として、マドリーはバイエルン・ミュンヘンDFアラバを再優先にリストアップしているとの報道もある
カシージャスの去就が不透明なことで、マンチェスター・Uのデ・ヘアなどGK獲得の可能性を模索し続けるマドリー。レノも獲得候補の一人のようだ。
『マルカ』は「バイエルンとは違い、レヴァークーゼンは選手を売却するクラブ」として、レノ獲得が容易との見解を示している。だが同選手はあくまで獲得候補であり、現在はそのプレーを分析している段階という。
アラバの父親であり代理人を務めるゲオルゲ・アラバとレアル・マドリーの関係者がオーストリアのウィーンで会談し、移籍の可能性について話し合ったのだという。
2018年まで契約を残すアラバの引き抜きに必要な移籍金を4000万ユーロ(約53億円)程度と見積もるとともに、22歳のオーストリア代表DF放出を望んでいないバイエルンとの交渉を穏便に進めるのは簡単ではないとしながらも、アラバは間違いなくその投資額に見合うと評価されている。
今夏の移籍市場で右サイドバックの補強を画策しているマドリー。DFアルバロ・アルベロアに退団の可能性が伝えられており、クラブを率いるカルロ・アンチェロッティ監督がミランを率いていた当時、ダルミアンをトップチームに昇格させただけに去就が注目されている。
右サイドバックを主戦場とするダルミアン。マドリー移籍が実現した場合、DFダニエル・カルバハルとのポジション争いが待っている。
2015年に入ってからビエットのプレーを分析している模様。マンチェスター・Uからのレンタルで獲得したFWチチャリートが今季限りでユナイテッドに戻るため、その代わりとして加わる可能性も十分にありそうだ。
一方、昨夏の市場でラシン・クラブに移籍金550万ユーロを支払ってビエットを獲得したビジャレアルは、安価となってしまった契約解除金2000万ユーロの引き上げる方針とされる。
なお今季のリーガで23試合11得点を決めるビエットには、マドリーのほかトッテナムも興味を示しているとされる。
ASモナコから1年間のレンタル移籍でマンUに加入したファルカオだが、今季リーグ戦4得点と周囲の期待を大きく裏切っている。
そのためファン・ハール監督はファルカオの完全移籍での獲得に難色を示しており、4300万ポンド(約77億円)とされている買い取りオプションを行使しない方針であると伝えられている。
その状況下でレアル・マドリードが今季終了後、ファルカオ獲得の可能性が急浮上。ファルカオの代理人を務めるジョルジュ・メンデスがレアルとの親交が根強いこともあり、条件さえ整えばスムーズに移籍が成立する可能性もあるという。
ポグバの代理人ライオラ氏は「価値は1億ユーロ(約135億円)に値する」と公言しており、2009年にポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウドがR・マドリードに移籍した当時の9600万ユーロ(約129億6000万円)を超える可能性もある。ポグバは今シーズン、セリエAで6得点を挙げている。
移籍金は2000万ユーロ(約27億円)となり、バルセロナが2016年1月まで補強を禁止されていることから、現時点では、レアル・マドリードが争奪戦で有利に立っている模様。
ダニーロとポルトの契約は2016年まで残っており、移籍金として2000万ユーロ(約28億円)以上を要するものの、すでにレアルのスカウトは交渉のためにポルトへ向かっているようだ。
同選手には契約を延長する意思はなく、本人もレアル入りを望んでいるという
マドリーは、2014年夏に移籍金2200万ユーロでモラタをユーヴェに売却した。その際、翌年の夏に3000万ユーロで、16年夏に3500万ユーロで買い戻せるオプションを契約に盛り込んでいた。
これまでセリエA17試合に出場して5得点を記録。着実に評価を高めている。
モラタがマドリーに復帰する場合には現在ユーヴェと交わしている契約より良い条件が必要となるが、マドリーはすでにモラタと親しい人物に接触しているようだ。
ケインは今季の公式戦で34試合22ゴールと、21歳の若さで驚異的な結果を残している。ビッグクラブが関心を示すのも無理はないが、同選手は今冬の移籍マーケットが閉まる日に年俸アップと同時に2020年までトッテナムとの契約を延長している。
カルロ・アンチェロッティ監督は、かつてアトレティコ・マドリーでもプレーした22歳をカシージャスの後釜に据えたいと考えており、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が以前から獲得を望んでいたフランス代表DFラファエル・ヴァランを取引に含めることも検討しているという。
しかし、マンU側も守護神の放出を固辞する姿勢を貫いており、デ・ヘア慰留のため、現在ゴールキーパー史上最高額の新契約を提示する準備をしているという。
噂から見るレアル・マドリードの補強ポジション【4-3-3】
・GK(デ・ヘア、クルトワ、レノ、チェフ、ベゴビッチ、カシージャ、V・バルデス)
・CB(ボヌッチ、コシールニー)
・右SB(ダニーロ、デ・シーリオ、ダルミアン)→ダニーロ獲得決定
・左SB(アラバ、ガジャ、ババ、リカルド・ロドリゲス)
・アンカー(コンドグビア、ナインゴラン、ビリア、W・カルバーリョ)
・センターハーフ(ポグバ、モッタ、ヴェラッティ、ビグリア、ビダル)
・左WG(ハキム・マストゥール、マルコ・ロイス、アザール)
・CF(ケイン、モラタ、ファルカオ、ビエット、ジョレンテ)
ポジションどうこうより大物狙いか?注目はポグバ!
バルセロナの獲得候補
アブデヌールは25歳のチュニジア代表センターバック。今季モナコで26試合に出場。チャンピオンズリーグではアーセナル戦、ユベントス戦でもフル出場を果たし、クラブの準々決勝進出に貢献している。
同選手の市場価格は1000万ユーロ(約14億円)とみられており、バルセロナは2016年1月まで新選手を獲得することはできない。アブデヌール獲得を実現させることはできるのだろうか。
同紙によればバルサのブライダSDは、既にモナコのバシリエフ副会長と同市で会談済み。ただ、マドリー、ミラン、インテル、トッテナムもコンドグビアに興味を示している。
バルサの提示額は定かではないが、トッテナムは2800万ユーロ(約39億円)を支払うつもりのようだ。
セビージャに所属するD・スアレスと、バルセロナBに所属するハリロヴィッチをトレードする可能性があると伝えている。
スアレスは14/15シーズンは出場機会を求めて、セビージャにレンタル移籍する。公式戦46試合に出場し、6得点を挙げる活躍を見せ、セビージャのEL2連覇にも貢献。
セビージャから獲得したプレイヤーがバルセロナで活躍を遂げることから、期待が寄せられる。
セビージャで右SBでも起用されるようになり、それ以降バルセロナの獲得候補に挙げられてきたA・ビダル。
バルセロナは同選手の獲得に関して、移籍金1000万ユーロを支払うことでセビージャと合意に達した模様だ。
さらに、セビージャがバルセロナのカンテラに所属する選手をレンタルで引き入れる可能性は存在しているようだ。
なおバルセロナはFIFAから選手登録を禁じられており、A・ビダルが同チームでプレーできるのは2016年1月以降となる。
バルセロナは2016年1月まで補強を禁止されている。だが、ここにきてラムジー獲得に対する動きが表面化した。既にウェールズ代表MFを今季10度も視察しており、FAカップ決勝にもスカウトを派遣するという。
MFシャビがアル・サッドに移籍するため、来季以降中盤の補強の必要性が高まっている。
ラムジーは契約を4年残している。そのため、バルサはアーセナルとの移籍で合意後、来年1月の補強解禁までアーセナルに期限付き移籍の形でいったん戻す可能性もあるという。
ただし、バルセロナ側はこの2人の獲得に乗り気ではなかったという。
むしろバルサはユナイテッドMFエレーラと、シティMFシルバに興味があったようだ。
バルセロナはシルバのスタイルが自分たちのチームでプレーするのに最適と考えているようで、すでにシティ幹部とロンドンで会合を持ったという。エレーラについてはこの数年、常に興味を抱いていたとされている。
シルバには3000万ユーロ、エレーラには2500万ユーロまでは出す用意があると、今回の報道では伝えられている。
今季のプレミアリーグでここまで20ゴールを挙げるなど大ブレイクした21歳のストライカーは188cmの体格ながらテクニックとスピードも合わせ持ち、動き出しの良さや高い戦術眼でオールラウンドなストライカーとして評価を高めている。報道によると、バルセロナはケインへの関心を強めており、獲得リストに加えたという。
バルサは、コバチッチ獲得のためのオファー提示を考えており、出場機会が少ないFWペドロ、またはレンタル移籍でウェストハムの一員となっているMFソングに金銭を加えたトレードをする意向のようだ。
僅か20歳で今季37試合に出場したコバチッチは、2019年に契約が満了する。インテルは同選手に対し、巨額オファーを提示された場合、売却するのか、それとも契約延長するのか、今後注目されるだろう。
マドリーでレギュラーの座をつかむことができない状況が続くイスコ。バルセロナがこの状況を受けてイスコを注視し始めたことを報道した。
「バルサはイスコの獲得をあきらめていた。ブスケッツ、イニエスタ、シャビが位置する中盤に彼の居場所がなかったためだ。だが状況は変わり、今後さらに変化することになる。シャビはカタールへ向かい、イニエスタは2016年に32歳となっているのだから。彼とマドリーの契約が2018年までで、契約解除金が1億5000万ユーロであるとしても」
両サイドバックをこなせるダルミアンは今季限りで退団濃厚なダニエウ・アウベスの後継者として補強リストの上位に位置している模様。外国人選手登録で規定に抵触したバルセロナは2016年1月まで補強が禁止されている。制裁解除の後にダルミアン獲得に動き出す可能性が高まっている。
今季開幕前にバルセロナは3500万ユーロ(45億円)の移籍金をバルセロナに提示し、ボアテング獲得のオファーを出した。だが、バイエルンの要求額は3900万ユーロ(50億円)で、バルサはこの差額を埋めることができず。ボアテング獲得をいったん取りやめていたという。
FIFAから2016年1月まで補強を禁止されている。ボアテングをバイエルンからいったん買い取り、バイエルンに16年7月までレンタルの形でプレーさせるというウルトラCを検討しているという。
バルセロナは当初8000万ユーロ(約104億円)で完全移籍を計画していたというが、2016年1月まで補強が禁止されている。このためにユベントスに91億円の移籍金を支払い、ポグパの保有権を獲得した上で、来シーズンの1年間ユーべにレンタル移籍の形でプレーさせる“ウルトラC”を提案しているという。
リバプールはここ数カ月の間、今季終了後に退団するMFジェラードの後継者としてピャニッチの獲得に本腰を入れていると伝えられてきた。
しかし、ここにきてバルセロナがこの争奪レースに参入しようとしている。
リバプールは今夏での獲得を熱望していると伝えられている。だが、移籍が実現に至らなかった場合、2016年の冬にピャニッチ争奪戦はさらに激化しそうだ。
1人はアーセナルに所属するDFエクトル・ベジェリン。元々バルセロナのユースでプレーしており、2011年にアーセナルへ移籍し、その後プロ契約した選手。ダイナミックなドリブルと精度の高いクロスが持ち味だ。
もう1人はU―21スペイン代表のDFマンキージョ。現在Aマドリードからリバプールへ期限付き移籍中。将来有望な選手として期待されている。
獲得の最優先候補に挙がる大型FWは、ユヴェントスで定位置をつかめずにいるフェルナンド・ジョレンテとされる。移籍金として1200万ユーロを支払えば、交渉を合意に導ける可能性があるとのことだ。
またジョレンテ以外の獲得候補にはマンチェスター・Cのゼコ、フィオレンティーナのM・ゴメス、サウサンプトンのペレが挙げられている模様。ただしゼコの移籍金は2000万ユーロ以上になることが予想され、バルセロナは同選手がシティで受け取っている年俸550万ユーロが、非レギュラーのために賄う額としては破格と考えているようだ。
シャビがカタールの強豪アル・サード移籍で合意と報じられる中、エンリケ監督は後継者としてコケの名前を補強リストの最上位に置いているという。
コケは2020年シーズンまでアトレチコとの契約を延長したシメオネ監督の構想の中核に存在するため、引き抜きが困難視されている。
また、バルセロナは来年1月まで補強を禁止されている。制裁解除後、コケ獲得に向けて本格的に動きだすようだ。
昨夏にユナイテッドへ加入したエレーラだが、ここまで出場機会の確保に苦しんでいる。
今夏の移籍市場では補強を禁止されているバルセロナだが、中盤の現有戦力の世代交代は無視することができない。
シャビの退団と同時に、中盤で躍動していたMFイニエスタもキャリアの終盤を迎えつつある現場から、世代交代が余儀なくされている状況にある。
チャルハノールは、この夏ハンブルガーSVから移籍金1450万ユーロでレヴァークーゼンに加入。今季公式戦30試合に出場して7得点をマークしている。
代理人のベクタス・デミルタス氏は、活躍を続けるチャルハノールにビッグクラブからの関心があると認めた。
しかし現時点で移籍を念頭には入れていない様子だ。
「ごう慢に聞こえてほしくはないが、ハカンはバルサの関心に興味を引かれていない」
とのことだ。
ディ・マリアはマンチェスター・ユナイテッドと2019年6月末までの長期契約を結んでおり、獲得には8300万ユーロ(約108億円)もの移籍金が必要とされている。
しかし、今季はプレーで周囲の期待に応えられているとはいい難く、消化不良の日々を送っている。
同紙はディ・マリア本人もスペイン復帰を望んでいるとしているが、移籍先の候補にはバルセロナと古巣レアル・マドリーに加え、フランスのパリ・サンジェルマンの名前も挙がっている。
今季限りでMLSへと旅立つスティーブン・ジェラードからキャプテンの役割を引き継ぐ存在と言われているが、バルセロナはフリーでの強奪を狙っている。
来年1月の移籍市場で獲得することはできないバルセロナだが、選手は契約満了半年前から他クラブとの交渉が可能なため、冬にヘンダーソン本人と直接事前交渉を行い、夏の加入を取り付ける模様だ。
バルサとの契約が今シーズン末までとなっているD・アウベスは、来季の去就が未確定。バルサが1年間の契約延長を提示したとも伝えられたが、代理人はその話を否定し、移籍の可能性を示唆している。
バルサにとってのファーストチョイスはポルトDFダニーロだとされているが、こちらはより激しい争奪戦となることが予想される。ほかにはドルトムントDFピシュチェクやパリ・サンジェルマンDFオリエもD・アウベスの代役候補に挙げられている。
バルセロナは、2011年にバレンシアからチェルシーに移籍後、イングランドで活躍しているマタの獲得に以前から興味を示していたが、補強禁止処分により、その動きは一旦凍結されていたされている。
マタは14年1月、当時のマンチェスター・ユナイテッド史上最高額となる移籍金3710万ポンドで加入した。契約を18年シーズンまで残しているために、移籍金も再び高騰する可能性がありそうだ。
A・サンチェスは昨夏の移籍市場でバルセロナからアーセナルに移籍金3000万ポンド(約55億円)で移籍すると、これまでの公式戦32試合で18ゴールを奪っている。
アーセナルはA・サンチェスと長期での契約更新をすでに画策しているという噂がある一方で、バルセロナは2015年夏の移籍市場では他チームからの選手の獲得も禁止されているためにA・サンチェスの復帰は先のことになりそうだ。
ロンドン五輪に出場し、ブラジル代表にも定着しつつある23歳の右SBは、D・アウベスと非常に似通ったプレースタイルな上、ボランチにも対応できるユーティリティ性も持ち合わせている。
獲得に向けた唯一の障害は5000万ユーロ(約67億円)とも言われる高額な違約金だが、ダニーロとポルトとの契約は2016年6月までのため、今季終了後であれば多少の減額が見込める。
噂から見るバルセロナの補強ポジション【4-3-3】
・CB(ボアテング、アブデヌール)
・右SB(ダニーロ、ファビアン・ジョンソン、ベジェリン、マンキージョ、ダルミアン、A・ビダル)
・センターハーフ(マタ、ヘンダーソン、チャルハノール、エレーラ、コケ、ピャニッチ、ポグバ、イスコ、コバチッチ、D・シルバ、ラムジー、D・スアレス、コンドグビア)
・ウイング(サンチェス、ディ・マリア)
・CF(ジョレンテ、ゼコ、M・ゴメス、ペレ、ケイン)
来期の夏の補強は禁止されているけど契約はOKらしい。つまり戦力として登録できないだけ。
獲得して冬までのレンタルが濃厚か?
アトレティコ・マドリードの獲得候補
14-15シーズン、モナコで公式戦52試合に出場したカラスコは、フランスでの活躍が評価されて21歳ながらベルギー代表に選出された。またCLでは敵地のアーセナル戦で1得点を挙げ8強進出に大きく貢献している。
カラスコは、2019年までモナコと契約を結んでいる。4年の契約期間が残されている。
アトレティコのガルシアGMとポルトのダ・コスタ会長は、ポルトガルで会談した末、移籍に合意したと言う。
ミランは3200万ユーロ(約45億円)+出来高300万ユーロ(約4億円)でポルトと合意に達したとみられていたが、ミランでもアーセナルでもなく、アトレティコでプレーしたいというJ・マルティネスの強い願望によって破談となった。
チチ ャリートは昨夏、マンチェスター・Uからレアルに1年間の期限付き移籍で加入した。スーパーサブでの起用が大半だったが、シーズン終盤にベイル、ベンゼマら主力が故障離脱した際にゴールを量産。卓越した決定力を証明していた。
レアルはユナイテッドからレンタル移籍時に定められていた期日までに優先交渉権を持っていたが、買い取りオプションは行使せず。ユナイテッドのファン・ハール監督も、エルナンデスの実力を高く評価していないため、第三のクラブへの移籍が有力視されてきた。
モッタは今シーズン公式戦38試合に出場したが、PSGを率いるブラン監督はこの夏33歳となる同選手が新シーズンも重要な存在になるかどうかに疑問を持っているという。
A・マドリードのシメオネ監督はモッタの経験と個性が中盤に安定をもたらすと考えているようで、数日以内に交渉を行うと伝えている。
そのテベスに、A・マドリーも関心を示しているという。アトレティコは、2013年夏にバルセロナからFWビジャを獲得。13-14シーズン前に経験豊富なストライカーを補強して、リーガエスパニョーラ制覇を達成した。ビジャの例から、今度はテベスを補強候補としている模様だ。
「アトレティコが僕に連絡をしたわけじゃない。だけど、そのクラブから何か問い合わせがあったんだろう。セルタからは自分の退団を阻止する考えがないことを伝えられている。ただ、契約解除金1800万ユーロの支払いは簡単ではないだろうね」
昨夏の市場で移籍金2000万ユーロによってアトレティコからチェルシーに加わったフィリペ。しかし、出場機会に恵まれることはなかった。
ロンドンでの生活にも適応できていない同選手は、3年契約を結んだチェルシーを後にすることを前向きに捉えているとのこと。
チェルシーはフィリペを売却する場合、獲得の際に支払った移籍金2000万ユーロの大部分を取り戻す意向とされる。だがアトレティコは来季のCL出場権を獲得することで、要求される額を問題なく支払える見込みという。
昨年夏の移籍市場でもカジェホン獲得に動いたアトレティコ。当時ナポリに対し2000万ユーロの移籍金をオファーを提示したものの、ナポリがこれを拒否。取引が成立することがなかった。
しかし、アトレティコの関心は弱まることなく、再び今夏の移籍市場で獲得に挑むこととなりそうだ。
ギュンドアンの代理人とアトレティコは、今月17日に最初の交渉を行ったと伝えられている。
ドルトムントはもちろんギュンドアン放出を望んでいないが、リーグ戦で苦戦を強いられている今季、仮にEL戦出場権を逃せば契約延長交渉はより厳しいものとなる。
そうなればギュンドアン側もステップアップに障害はなくなり、移籍先候補に挙がっているのが獲得を狙うアトレティコ。
しかしにアトレティコとっても厳しい道のりになることは違いない。バルセロナもギュンドアン確保を画策しており、強大なライバルとの戦いを制さなければならない。
ラシン・クラブからビジャレアルに加入した21歳のビエット。今季の公式戦では17得点を記録中など欧州サッカーへの素早い適応を見せており、レアル・マドリーなどビッグクラブの関心をも引き寄せる存在となっている。
なおラシン・クラブで17歳のビエットをプロデビューさせたのは、現アトレティコ指揮官のシメオネ監督だった。
ビジャレアルは昨夏の移籍市場で550万ユーロを支払ってビエットの保有権80%を獲得。2019年まで結ぶ契約の解除金は2000万ユーロに設定している。
カバーニは、2013年夏に移籍金6400万ユーロでナポリからPSGに加入した。年俸1000万ユーロを受け取る大型契約で加わったものの、フランスで大きなインパクトを残せていない。
A・マドリーは、カバーニ獲得のためにFWマンジュキッチを売却する準備がある模様だ。
バッカは欧州チャンピオンズリーグなど高いレベルでのプレーを切望しており、現在首位レアル・マドリードと勝ち点4差で3位につけるアトレチコ移籍に前向きだという。
バッカは、今季23試合出場13得点で得点ランク5位と活躍中。
『コペ』によれば、カソルラ自身とアトレティコは今季終了後の移籍で合意に達しており、現在はアーセナルとのクラブ間交渉に入る段階だという。
1月の移籍市場でドルトムントやアトレティコ・マドリー、トッテナムからの関心が報じられたことについて「オファーや問い合わせはあったけど、交渉の事実はないよ。1月は移籍の理想的な時期ではないからね。」と語った。
しかし続けて「ただ、新しい挑戦の準備はできている。来季のCLでプレーすることが僕の夢だ。それがエバートンになるのか、それとも他のクラブなのか。シーズン終了後に見てみないとね」と発言。CL出場権を得られなければ、移籍する可能性があることを明かしている。
噂から見るアトレティコ・マドリードの補強ポジション【4-4-2】
・左SB(フィリペ・ルイス)
・センターハーフ(モッタ)
・右SH(ミララス)
・左SH(カソルラ、カラスコ)
・CF(バッカ、カバーニ、ビエット、カジェホン、ノリート、テベス、チチャリート、マルティネス)
攻撃陣の獲得候補が多いのはアルダを始め、そっちに引きがあるんでしょうか??
リーガ・エスパニョーラ その他のチームの獲得候補
昨シーズンはアーセナルのファーストチームに残ったものの、満足な出場機会を得られないまま、ビジャレアルにレンタル移籍していた。
オファーされた移籍金は600万ポンドと伝えている。
バレンシアは、PSVに所属するMFザカリア・バッカリの獲得に近づいているのかもしれない。
セビージャからの関心も取りざたされるバッカリだが、ベルギーやスペインの複数メディアでは木曜日にバレンシア入りして正式にサインすると見込まれている。中盤の補強を目指していたバレンシアはこの夏にフリーとなるバッカリの獲得に動いているが、19歳という若さを考慮して移籍成立後に同選手をレンタル放出する案も検討しているようだ。
出場機会の増加を望むアドリアーノが移籍を検討していることを明かした。そこで、2010年まで同選手が在籍したセビージャがさっそく動きを見せているようだ。
セビージャはDFナバーロがデポルティボへ移籍する見通しとなり、左SBの補強を望んでいるという。
ドルトムントはフライブルクからGKビュルキを獲得。さらにドイツ杯決勝進出の立役者であるGKランゲラクも控えていることから、ドルトムントからの移籍がささやかれていた。
2010年から2012年の間バレンシアでラミを指導したエメリ監督は、190cmと長身で国際経験のある同選手を自身のチームに再び加えたいと考えているようだ。
だがセビージャにとって、ラミ獲得は困難を極めることになるかもしれない。PSGのFWイブラヒモビッチを狙うミランがラミをオペレーションに含む可能性も取りざたされ、さらにはリヨンなど複数クラブが29歳DFに関心を寄せていると伝えられる。
契約は3年となる見込みであるとのこと。
同MFにとって移籍が実現すればレアル・マドリーを2010年に退団して以来5年ぶりのスペイン復帰となり、昇格チームにベテランMFの経験と能力を注ぎ込むことが期待される。
バレンシアが昨夏にも獲得を狙ったJ・マルティネスだが、現年俸は400万ユーロで、契約解除金も昨季のポルトとの契約延長で3500万ユーロまで引き下げられた。また『マルカ』がJ・マルティネス代理人とコンタクトを取ったところ、バレンシアが同選手にとって素晴らしい移籍先と語ったという。
なお2012年にポルトに加入したJ・マルティネスは、同チームで136試合に出場して92得点を記録している。
バレンシアの第一希望はレンタル移籍でのGK獲得とされ、その候補にはレアル・マドリーで出場機会に恵まれていないGKケイロル・ナバスの名が挙がっているようだ。しかし一方で、将来的にD・アウベスと正GKの座を競わせるために、若手選手を完全移籍で加える可能性も検討している模様。その場合の候補にはエスパニョールGKキコ・カシージャ、さらにはレアル・ソシエダGKヘルニモ・ルジがリストアップされているという。
18歳にしてすでにプレミアリーグデビューを果たしているポソ。シティは2012年にレアル・マドリーの下部組織に属していたポソを獲得するために300万ポンドを支払い、現在は2016年まで契約を結んでいる。
だが、シティはポソに出場機会を積ませるため2015-16シーズンにレンタル放出を検討している模様だ。そこで、移籍先として浮上しているのがペジェグリーニが2013年まで指揮していたマラガだとされる。
今季からマラガを率いるハビ・グラシア監督は、若手選手を積極的に起用することで着実に成果を挙げている。
スター選手が多いマドリーのトップでは出場機会が望めない。さらにまだ16歳という若さのため、マドリーのBチームで実力を磨くこととなっている。
ビジャレアルは現在リーグ6位であり、来季のCL出場を争う位置にいる。常に出場または、先発できる保証はないが、マドリーよりも多く出場機会が与えられることは間違いない。
イングスは、今季プレミアリーグでもここまで8得点。1月の移籍市場でトッテナムやリヴァプールへの移籍が噂されるなど、有力クラブの関心を引きつけている。今シーズン末にバーンリーとの契約が切れることもあり、去就が注目されている選手だ。
同紙によれば、守備を重視するモイーズ監督は来季に向けて守備的な選手の補強を早くも画策しているとのことで、クラブは下部組織出身であるイジャラメンディを説得しているという。
イジャラメンディは今季ここまでリーグ戦15試合に出場しているが、うち先発出場は4試合に留まっている。夏に向けても多くのクラブが獲得に乗り出しそうだが、モイーズ監督の希望は実現するだろうか。
チェルシーの獲得候補
チェルシーがペドロの契約解除金3000万ユーロを支払う準備を進めており、4年契約でオファーを提示する見込みだと伝えている。ペドロにはリバプールやインテルも関心を示しているが、スペイン代表でもチームメイトのMFセスクが所属するチェルシーへの加入が濃厚となっている。ただし、すべてが決まるのは18日のバルセロナ会長選が終了してからになるようだ。
2010年冬にストークに加入したベコビッチは、150試合以上に出場。クラブとの契約は残り1年となっているが、欧州各国のビッグクラブから関心を示されているため、契約延長は難航している。
チェルシーはGKチェフの後釜として、移籍金800万ポンド(約15億円)でベゴビッチを獲得する準備を進めているようだ。モウリーニョ監督は7月中旬から始まるアメリカでのプレシーズンツアーに同選手を帯同させるため、数日以内に取引をまとめる意向だと伝えられている。
アトレティコ経営陣はA・トゥランをチームの絶対的主力と捉えており、売却する考えはない模様。経営陣は王健林氏含めた役員会のために中国に滞在しており、スペイン帰国後にA・トゥランの真意を聞くとともに対策を講じるようだ。
なおA・トゥランの契約解除金は、4100万ユーロに設定されている。
ユベントスやマンチェスター・Uなど様々なクラブが獲得を狙うヴィツェルだが、今回チェルシーも大型オファーを用意しているとのこと。移籍金は2400万ポンド(約47億円)に達するとみられている。
ヴィツェルは攻守万能型のセンターハーフとして今季42試合に出場し6ゴール1アシストを記録した。
モウリーニョ監督がレアル・マドリーで指揮を執っていた10/11からの3シーズンでリーグ戦48得点をマークしたイグアインに、チェルシーは3000万ポンド(約57億3000万円)を用意しているとみられる。
また、アーセナルもイグアインに関心を寄せており、争奪戦となりそうだ。
現在はシュツットガルトに所属し、ドイツ代表にも選出されている22歳DFに対しては様々なクラブが関心を寄せている。今季だけでも、ヴォルフスブルグ、ボルシアMG、リバプールとビッグクラブの名がちらついている。
今年の冬市場でも、チェルシーが目をつけていると話題となっていたが、その噂の火種はまだ燻っているようだ。
チェルシーのモウリーニョ監督はテリーの後釜として長い間、リュディガーを追い続けてきたと同紙は伝えている。
今季A・マドリードから期限付き移籍でサウサンプトンに加入した26歳の大型ストッパーは、リーグ2位の堅守を誇ったチームに大きく貢献した。
サウサンプトンは700万ポンド(約12億6000万円)の買い取りオプションを保有しているが、トットナム、マンチェスター・Cも同選手をリストアップしているという。その中でチェルシーが争奪戦に加わろうとする動きがあるようだ。
チェルシーとアトレチコは数々のトレードを成立させており、関係は深い。モウリーニョ監督はさらに守備を強化するのか。
ババは1994年7月2日生まれの20歳。14/15シーズンは31試合に出場して4アシストを記録している。
スピードを生かした攻め上がりから正確な左足のクロスを放ち、守備時には1対1で相手の動きを読んでボールを奪い取ることが出来る。まだ20歳と若いが、リーグ有数の実力派のSBであり、モウリーニョ監督の求める資質を備えていると言える。
ソングは今季よりウェストハムに1年間の期限付き移籍を決断していた。すると、その強靱なフィジカルと安定したパフォーマンスですぐさま主軸を担うことに。
今季終了後にローン契約 の満了を迎えるが、バルセロナ側はソングを構想外と見なしていた。600万ポンド(約11億円)で売却する方針にあり、それを受けてチェルシーとマンCが獲得に乗り出す姿勢を示している。
チェルシーはFWドログバのシーズン終了後の退団が決定的。そのため、モウリーニョ監督はストライカーの補強を画策している。
そこで浮上したのがジェコ。インテルなどが獲得に動き出しているが、そこにチェルシーも殴り込みをかけるようだ。
マンCサイドは移籍金1500万ユーロ(約20億4000万円)を要求する見込みだが、チェルシーは1000万ユーロ(13億6000万円)を提示して交渉にあたる。
チェルシーの左SBは主にアスピリクエタとフィリペ・ルイスが出場するが、後者はモウリーニョ監督から全幅の信頼を置かれておらず、しかも獲得が噂されているFWグリエーズマンの交換要員として名前が挙がっており、同ポジションの選手層には疑問符がつく。
少数精鋭で5季ぶりのリーグ制覇を達成したチェルシーは、すでに来シーズンを見据えて戦力の充実を図ろうとしている。コロジエチャクの獲得は同クラブにとって当たりの補強となるだろうか。
また、チェルシーがストーンズに興味を示す理由のひとつにホーム・グロウンの選手であることが考えられる。外国人が犇めくプレミアリーグの金満クラブにとって“自家製”の即戦力を獲得することは、海外のスター選手を補強することと同じくらい重要であるため、移籍金も破格の2000万ポンド(約37億円)を提示する見通しだ。
ランバートは昨夏にアンフィールドへ移籍したもののロジャース監督の下で出場機会に恵まれなかった。
一方、37歳のドログバは、D・コスタ、レミに続く3番手として7得点を記録し、優勝に貢献したが残留するかどうかはまだ不透明なままだ。
チェルシーがドログバをもう1年とどめるのか、それとも代役を探すのか、夏のマーケットから目が離せない。
グリーズマンは今季、レアル・ソシエダから2300万ポンド(約42億円)でA・マドリードに加入した。ここまでリーグとカップ戦を合わせて計25得点を挙げている。
こうした活躍により、この24歳のレフティー獲得には4300万ポンド(約78億円)もの金額が必要とされ ている。
今季開幕前 にはGKクルトワ、DFフィリペ、そしてD・コスタを獲得するなど、A・マドリーとは良好な関係を築いている。MFコケへの興味も伝えられるなど、今夏も両クラブ間での大きな移籍が実現するかもしれない。
ピルロは先日、「もしCLに優勝できたらユーベを去る。国内のクラブには行かず、海外に出る。MLSは選択肢の一つ」と公言。
チェルシーはピルロが自身の将来について公の場で話す以前から獲得に向けて極秘に調査を進めていたと報じらている。同クラブは、アンチェロッティ監督の時代にもピルロの獲得を企てたが、当時の所属先であるミランが交渉を破断させ、移籍を実現させることができなかった。
レミーに加えて1500万ポンド(約27億3000万円)を支払う形で獲得を狙っているようだ。
ラカゼットはこれまでもアーセナルとリバプールが注目していると報じられている。
レミーは今季、ジエゴ・コスタの控えを務めてきたが、コスタが負傷で離脱したにもかかわらず、レミーの出場機会は制限されていた。
夏にQPRから加入したレミーは、1シーズンで退団するのかもしれない。
2013年夏にトッテナムからレアル・マドリードへと移籍したベイル。当時の移籍金は8600万ポンド(約137億5000万円)と伝えられ、移籍金の史上最高額であるとされるが今シーズンは度々ファンから批判の槍玉に挙げられ、移籍の可能性が取り沙汰されている。
イングランドの複数クラブがベイルのプレミアリーグ復帰を画策していると一部のスペインメディアが報じている模様で、獲得に名乗りを上げているのはマンチェスター・U、チェルシー、マンチェスター・Cの3クラブだという。
現在27歳のコエントランは今シーズン、公式戦で14試合しか出場していないため今夏の移籍市場で移籍が濃厚とみられている。
かつてレアル・マドリードを率いていたモウリーニョ監督は当時から同選手を評価しており、今夏の移籍市場ではチェルシーが獲得に向けて動いている模様。
また、マンチェスター・U、リヴァプール、アーセナルもコエントランの争奪戦に参加するとみられている。同選手はレアル・マドリードと2019年まで契約を残しており、移籍金は1000万ポンド(約18億円)から1500万ポンド(約27億円)だと見込まれている。
左利きの大型CBは昨季リーガ35試合、今季27試合に出場している。クラブとの2018年まで契約を残しており、契約解除金は4200万ユーロ(54億円)に設定されている。
チェルシーは、ドルトムントDFフンメルスやレアル・マドリーDFヴァランの獲得に失敗した場合に備え、ラポルトを第一候補としてリストアップしたようだ。
ラポルトにはチェルシーの他にバルセロナも興味を示しており、有望なCB獲得に向けて争奪戦が繰り広げられる見通しだ。
モウリーニョ監督は、レアル・マドリー時代の2010年にエジルをブレーメンから獲得。今もエジルを高く評価しており、獲得に乗り出したという。
アーセナルもチームのキープレーヤーをライバルクラブへ放出することを簡単に認めることはできないだろう。アーセナルは13-14シーズンにクラブ史上最高額となる4250万ポンドで、エジルを獲得している。
シュネデルラン獲得にはトットナムが昨夏動き、今年に入ってからはアーセナルも興味を示している。チェルシーは2500万ポンド(約44億4300万円)の移籍金を用意。ブラジル代表MFオスカル放出の動きもあり、その場合、移籍金2000万ポンド(約35億5500万円)を手にすることができ、その金額を充てる可能性もあるという。
オスカル放出の場合はアーセナルがシュネデルランからオスカルにターゲットを変更する可能性もある。
30歳のCBは2011年にアトレティコに加入。空中戦で無類の強さを発揮するベテランDFとしてチームをけん引している。
チェルシーは昨夏もミランダの獲得に動いたが、本人がアトレティコでのプレーを望んだため、移籍は実現しなかった。尚、マンチェスター・Uは、同選手の獲得のため、2700万ユーロ(約34億円)を用意していると報じられている。
また、移籍金制度があり、選手が移籍するに当たって移籍先から移籍元へ金銭を支払うのが通例であるが、選手交換によるトレード移籍もある。また、選手を一定期間のみ移籍させる「期限付き移籍(レンタル移籍、ローン移籍)」もある。