初めに
『方法序説』ルネ・デカルト
『種の起源』チャールズ・ダーウィン
『パンセ』ブレーズ・パスカル
『ユリイカ』エドガー・アラン・ポー
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』マックス・ヴェーバー
『世論』ウォルター・リップマン
『吾輩は猫である』夏目漱石
『土下座』和辻哲郎
『葉隠』山本常朝 田代陣基
『留魂録』吉田松陰
『存在と時間』マルティン・ハイデッガー
『自死の日本史』モーリス・パンゲ
『人間不平等起源論』ジャン=ジャック・ルソー
『永遠平和のために』イマヌエル・カント
『アンナ・カレーニナ』レフ・トルストイ
『女の一生』ギ・ド・モーパッサン
『ロミオとジュリエット』ウィリアム・シェイクスピア
『曾根崎心中』近松門左衛門
『女神問弧印』媚癒夢姉貴
『淫夢物語』
ゴールデンウィークにおすすめする書籍20冊を適当に紹介していきます。
時間がある時しか、これらの難解な本は、なかなか読めないと思う。
正直、学校や仕事に疲れていて、読んでも頭がまわらないと思う。
アイスティーを飲みながら、リラックスして読んでどうぞ(o・ω・)っ旦
魔王→のんけにしてくれるわ(やめろー 助けて)
勇者→ほもにしてくれる笑(何も問題ないです)
科学名言BOT 魔王びーむちゃん@maoubiim
朝の光も分からなければ、夜の闇も分からない。
空の青さも分からなければ、メガトンコインの重さも分からない。
しかし何をやるべきかは分かっている。
方法序説
理性を正しく導き、学問において真理を探究するための方法の話(方法序説)。加えて、その試みである屈折光学、気象学、幾何学。
ルネ・デカルトは、天文学についても書いていたが、意図的に『方法序説』の中から除外した。
▪️理念
⑴明証されたこと以外は、いかなる事も真として受け止めない
⑵細分化させる
⑶単純なものから複雑なものへ、順序に従い導く
⑷再確認する
▪️行動
⑴宗教を常に守りながら、その他のことは、最も穏健な意見に従う
⑵一度決定すれば、必ずそれを守り実行する
⑶運命よりも、世界の秩序よりも、自分と戦う
⑷よく観察し、最善のものを選ぶ
単純で簡単なこと。
単純で簡単なことが最も難しい。
天才は物事を単純にする。
馬鹿は物事を複雑にする。
ほもは物事をめちゃくちゃにする。
あー、もうめちゃくちゃだよ、どうしてくれんだよこれ!
種の起源
本書で到達した主要な結論、すなわち人間はある下等な生物から派生したという結論は、残念なことに、多くに人には実に厭わしく感じられるだろう。しかし、我々が未開な原始人の子孫であることにはほとんど疑問の余地はない。
『種の起源』チャールズ・ダーウィン
何故、彼らは考えたのか?
何故、彼ら以外の人間は考えなかったのか?
誰も証明していない、誰一人証明していない。
それなのに大多数の人間が当然のことと考えていた。
人間は神が創造した唯一の特別な生物である。
人間は神が創造した唯一の特別な生物ではなく、無数の生物の中の一つの生物に過ぎない。
パンセ
あらゆる物体、大空、星、大地、その王国などは、精神の最も小さいものにもおよばない。何故なら、精神はそれらのすべてと自身とを認識するが、物体は何も認識しないからである。
『パンセ』ブレーズ・パスカル
本当にそうなのか?全てを認識しながら沈黙しているだけではないのか?人間を不幸にさせない為に。
二人の沈黙
悪夢 FW版人間の歴史RTA334
裁判 全ての人間を殺ろし者
ユリイカ
最初のものの根源的な単一状態には、時代のすべてのものの続発すべき原因が潜んでいる、と共にそれらのものの必然的な破滅の萌芽も潜んでいる
『ユリイカ』エドガー・アラン・ポー
意外にこのような本の方が、宇宙の謎を解き明かすかも知れません。
この世であなたの愛を手に入れるもの
踊るライト見つめて忘れない
ahh 謎がとけてゆく 謎がふえてゆく
『名探偵コナン』小松未歩
一つわかれば、百わからないことが出来る。
これが永遠に続く。
勉強しても頭が良くならない。馬鹿になる。
頭が良い、それは他者との対比に過ぎない。
上には上がいる。
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
この末人達にとっては、次の言葉が真理となるのではなかろうか。精神のない専門人、心情のない享楽人、この無のものは、人間性のかって達したことのない段階にまで、すでに登りつめたと自惚れるであろうと。
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』マックス・ヴェーバー
世論
He is the creature of an evolution who can just about span a sufficient portion of reality to manage his survival, and snatch what on the scale of time are but a few moments of insight and happiness.
『Public Opinion』Walter Lippmann
人間は、一つの進化から生まれたもので、生きていくのに間に合うだけの現実の一部をようやく支配し、時の秤にかければほんの束の間でしかない、洞察と幸福しか掴み取ることが出来ない。
吾輩は猫である
吾輩は猫である。名前はまだ無い。
『吾輩は猫である』夏目漱石
主人は僅かに一地球でさえ知らない。
物理学、場の量子論の域を出ない。
地質学、地形学も層位学も岩石学も知らない。
ミクロ経済理論もマクロ経済理論も知らない。
数学は変分法の初歩以上はほとんど駄目。
バナッハの代数もリーマン多様体についても全くの無知。
ほもあいすてぃー問題については精通している。
土下座
現在の社会組織や教育などというものが、知らず知らずの間にどれだけ人と人との間をへだてているかということにも気づきました。心情さえ謙遜になっていれば、形は必ずしも問うに及ばぬと考えていた彼は、ここで形の意味をしみじみと感じました。
『土下座』和辻哲郎
世界を救う土下座(オナシャス!センセンシャル)
崇高と滑稽は僅かに一歩あるのみだ。
喜劇、他者から見れば悲劇に過ぎない。
聖劇、他者から見れば性劇に過ぎない。