■エースの腕には「ASCE」のタトゥー
ルフィの兄貴分でもあるエースの腕にはタトゥーが彫られています。掘られている文字は「ASCE」であり、Sの文字に×の印が付いています。
最初に登場した時は「ACE」という自分の名前を間違えて「AS」と彫ってしまい、間違えに気付いたエースが「S」の字を×で消したという説が一般的でした。
ところがコミックの61巻596話の扉絵で成長した、エース、サボ、ルフィの姿が書かれており、その時のエースの腕には「ASCE」ではなく「ACE」と彫られていました。
そのことから、エースの腕の×は単純に間違いを修正したのではなく、何かしらの想いが込められているのではないか・・・と考えられるようになりました。
現在もアニメではこのタトゥーには触れるようなエピソードはありませんが、意味ありげな×の字にまつわる都市伝説が存在します。
■兄弟分であったサボへの想い
この都市伝説では、そもそもエースが最初に彫った文字は「AS」ではなく
・エース(ACE)
・サボ(SABO)
・ルフィー(LUFFY)の頭文字をとった「AS・L」だったと考えられています。
育て親であった山賊・ダダンへ3人が書いた手紙にも「どくりつするASL」と書いてあり、彼らの名前を現す文字として「ASL」を使っていたことが分かります。
ところがサボが事故で死んでしまったため、「S」の文字に×を入れ、「・」を「C]にし、Lの文字に2本棒を足して「E」にして現在の「ASCE」になったのではないか・・・という都市伝説です。
意外なタイミングで作品の伏線を回収することが多いワンピースでは、何時の日か、エースの腕に込められたタトゥーの意味が分かる日がくるのかもしれません。
ファンの中にも、タトゥーにまつわるエピソードを期待されている方は少なくないのではないでしょうか。
実はエースは生きている?「ワンピース」のエース生存説について
-エースの遺体は?復活説を考える
さて、このエースとは、もちろん「ポートガス・D・エース」、ルフィの義兄の事です。
ご存知の方も多いと思いますが、彼は海軍本部マリンフォードにおいて死亡しています。の、はずですが、なぜ「復活」なんて噂がたつのでしょうか?
「復活」という事はつまり「生き返る」ということです。いや、『生き返る』という言い方は、何かを決めつけているような言い方になってしまいますね。
「死んでいる」という前提があるから「生き返る」という言い方になります。しかしここでは『復活』という言い方になっています。
つまり、ワンピースファンの間には、【エース死亡説】と【エース生存説】の2種類の考え方をしている方々が居るのは確かです。
つまりここで言う『復活』は「死んでいない」と思うからこそ出てくる発想だと言えるでしょう。
では【生存説】について考えてみましょう。
<エース生存説>
ポートガス・D・エースは、世界政府の手に落ち、マリンフォードにおいて公開処刑されることになりますが、これを救おうとした白ひげ海賊団やルフィ達と海軍本部、王下七武海などの間でマリンフォード頂上戦争が勃発しました。最終的に海軍大将・赤犬からルフィを庇う形でエースが致命傷を負い命を落とします。
その後ですが、エースの遺体はシャンクスに預けられ、新世界のとある島に埋葬されました。アニメの505話「あいつらに会いてェ!ルフィ涙の叫び」にて、その埋葬のシーンがあります。
ですがよく見ると、すでに墓が完成しているその墓前にシャンクスが立っているシーンで、実際に遺体を埋葬するシーンは描かれていません。
預かったのがシャンクスであるという部分にも深い意味がありそうです。
-エースの本名はゴール・D・エース
また、これは原作の話になりますが、エースが死ぬ回のタイトルは「ポートガス・D・エース死す」ですが、そのラストのコマにて回想シーンが出てきます。
エースの母親が「この子の名はゴール・D・エース」と言うシーンです。
この回のタイトルでなぜ「エース死す」ではなく「ポートガス・D・エース死す」なのか?そしてそのラストに「この子の名はゴール・D・エース」というコマをわざわざ入れたのか?
生存説を信じていなくても、この演出にはちょっと引っかかる物があります。
またビブルカードが燃え尽きるシーンがありますが、ビブルカードに書かれている名前がポートガス・D・エースであるならば、本名のゴール・D・エースの生存は認識できないので曖昧なままになってしまいます。
またこの死亡回では、アニメでも回想の形で何度も「オレは死なない」とエースが言っているシーンが、繰り返しインサートされます。
これも何か意味があると思ってしまいます。
そして過去にも死んだと思ったキャラが生きていたケースがあります。アラバスタのペルや、エース達の親友サボなどです。
以上の事をまとめるとこのようになります。
・遺体を埋葬する所がハッキリと描かれていない
・シャンクスが匿っている
・ポートガス・D・エースが死に⇒ゴール・D・エースとして復活するあくまでも【生存説】を立証する為の検証なので、「こじつけ」と言われてしまえばそれまでかもしれません。強引な部分もあると思います。
でもエースがとても人気のあるキャラであり、ファンの誰もが「生きて居て欲しい」と願っているのは確かではないでしょうか?
これはほぼ確定か!?エースの母親は生きていると言う考察!
ルフィの兄貴分であるエースの母親は「ポートガス・D・ルージュ」という女性です。ただ、エースを生んですぐ亡くなっているといわれています。
しかし、そんなエースの母親や実は生きており、すでに作中に登場しているのではないか、という都市伝説があります。
■エースが女の子だったらアンだった
海賊王・ロジャーは、生まれてくる子供に対して「女の子ならアン、男の子ならエース」と決めていたといわれています。
ここでポイントとなるのが「アン」という名前です。
ワンピースのキャラクターたちの名前は、実在していた海賊の名前を使うことが多々あります。
そして、「アン・ボニー」という名前の海賊も実在しています。
■アン・ボニーの人生
女海賊「アン・ボニー」は、1799年~1782年に活躍した海賊です。
様々な伝説を残した人物としても知られており、女海賊を代表する存在でもあります。
そんなアンも政府に捕まってしまい絞首刑にされそうになりますが、様々な方法により赦免を得ることに成功し、生き延びます。
■ボニーというとジュエリー・ボニー
ところが、エースが誕生するシーンではエースは一人だけしかおらず、アンという子供は存在していません。
となると、次に気になるのが「ボニー」という名前です。
作中には女海賊として「ジュエリー・ボニー」というキャラクターが登場します。
年齢からすると20代の女性のようであり、エースの母親としては若すぎると思われるかもしれません。
ですが、コミック499話では子供の姿に変身して天竜人からゾロを救います。彼女は、悪魔の実によって年齢を変えられる能力を持つ人物なのです。
■ボニーとエースの共通点
ワンピースの登場人物達は、親子関係や血族関係があると共通点をもつのが特徴です。祖父であるガープと孫であるルフィのガサツな所作はそっくりですね。
では、ボニーとエースの共通点もチェックしてみましょう。
ボニーの通り名は「大喰らい」です。登場したばかりのエースもやはり「大喰らい」な人物として紹介されていました。
さらボニーが口を閉じると唇の形が「ハート形」になります。そしてエースが船長として率いていた海賊団は「スペード海賊団」でした。
最後に、特徴的な口紅を塗っているボニーですが、口紅を英語にすると「ルージュ」になります。
ここまでくると、エースの母親がボニーという都市伝説にグッと真実味がでてきませんか?
ルフィの母親は誰?今分かっている情報から深堀りしてみたら意外な可能性が!?
■登場させない予定だった
日本ではあまり知られていない北欧版SBSで、作者はルフィの母親について以下のようにハウ現しています
——————————
生きていると思う。これについては今でも悩んでるけど。ただ、ストーリーに登場するなら、すごい屈強な女性じゃないかな。そして厳格。
美しい母親になるはずはないし。それで、典型的な中年女性がするようなパーマをしている。
——————–と、読者からの質問に答えています。
これはシャボンディ諸島編あたりのSBSなので、その後に登場シーンを考えた可能性があります。
■母親はダダン説
尾田先生の発言に当てはまる人物は、ルフィとエースが幼い頃に預けられたダダンです。
しかし、ルフィの父親であるドラゴンがダダンと恋仲になったとは考えにくいです。何より、絵面的に考えたくない気がします。
■母親はルージュ説
ポートガス・D・ルージュはエースを産んだあとで死んでしまった為、ルフィを産むことは不可能です。
しかし、生き延びていたならばドラゴンと知り合ってルフィを産んだとも考えられます。
死んだと思わせて実は生きていたと言う流れは、少しベタな考えでしょうか。
■母親はボニー説
ボニーは悪魔の実を食した能力者です。その能力は年齢を操る能力です。
推定年齢は24歳とされていますが、もし母親ならば実際はドラゴンと同じ年代で、能力で若作りをしていると考えられます。
そう考えると、何となく食べっぷりがルフィに似ている気もしてきます。
■ルージュとボニーは同一人物
最有力な仮説はボニー説ですが、ルージュ説が否定できない理由があります。
ルージュはエースを妊娠してから20カ月間も子供を腹に宿していました。これは通常であればあり得ないことです。
しかし、腹の中にいる子供の成長を能力により操ることが出来れば可能になります。
そして、エースを産んだあと死を装いボニーとして生きてきたと推測すると、二人は同一人物なのかもしれません。
実は母親はまだ登場していない説もあります。
推測の域を出ないルフィの母親ですが、今後のボニーの活躍次第で謎は解けるのではないでしょうか。
非常に動向が楽しみな人物の一人ですね。
シャンクスはなぜ悪魔の実を食べないのか
「ワンピース」の世界では、悪魔の実の能力が強さの象徴のようですが、必ずしも強い海賊がすべて悪魔の実の能力者と言うわけではありません。
「麦わら海賊団」でも、悪魔の実の能力者ではないけれど、ゾロもサンジもとても強いですよね。
彼らがなぜ悪魔の実を食べないのか?
という理由については、正しい答えは分かりませんが、ゾロの夢は「世界一の剣豪になること」なので、剣の道を極めることが彼のすべてであり、それは悪魔の実の能力で得るものでは無いように思います。
それはサンジも同じです。
■シャンクスが食べない理由を考える
悪魔の実の能力者ではない強い海賊といえば、シャンクスがそうです。なぜ悪魔の実を食べていないのでしょうか?
悪魔の実が手に入らないというわけではなさそうです。現にルフィが食べた「ゴムゴムの実」は、元々シャンクス達が持っていたものです。
ではなぜシャンクスは悪魔の実を食べないのか?という疑問について、考察してみましょう。
■シャンクスには欲しい能力があるのではないか?
「ゴムゴムの実」を持っていたにもかかわらず、それを食べなかったのは、シャンクスには欲しい特定の能力があるのではないか?という予想です。
ワンピースの最初で、子供の頃のルフィとシャンクスのエピソードがありますが、そこでシャンクスは、ルフィ達の村を拠点に1年掛けて東の海を周っていました。
目的は分かりませんが、「最弱の海」と言われる『東の海』でシャンクスはなにをしていたのでしょう?
この時のシャンクスは既に新世界も経験していて、「東の海」を根城にするようなレベルの海賊ではありませんでした。
それならば、シャンクスが欲しいと思っている能力の悪魔の実を探していた。という理由であれば、少しは納得出来そうではないですか?
■カナヅチになりたくない?
「海の悪魔の化身」である悪魔の実を口にした者は海に嫌われ、一生カナヅチになってしまいます。
当たり前のことですが、海賊は船に乗り海を航海します。
時には泳ぐ必要もあるでしょうし、場合によっては水中での戦闘もあるかもしれません。
シャンクスは、カナヅチになりたくないから悪魔の実を食べないとも考えることができるのではないでしょうか?
■実はすでに悪魔の実を食べている
シャンクスが悪魔の実の能力者ではないという証拠として、子供ルフィを海王族から救った時はシャンクスはちゃんと海の上に浮かんでいました。
この時点ではまだ悪魔の実を食べていないと証明できます。
しかしこれ以降シャンクスが海に入る所は描かれていないので、現在もまだ悪魔の実を食べていないとは証明できません。
マリンフォードの頂上決戦の際には、激闘シーンはあってもシャンクスが特殊能力を使うシーンはありません。
でもそれは意図的にやっている事で、能力を使っていないから悪魔の実を食べていないとは言い切れないでしょう。
はたして、シャンクスが悪魔の実を食べない理由はなぜなのか?
正解は出ませんが、少し気になります。
また、もしもシャンクスには欲しい能力があるのだとしたら、それが何なのかも気になりますね。
四皇でもあるシャンクスが悪魔の実の能力を手に入れたら、どれほど強くなるのか。興味は尽きません。
シャンクスはなぜ辺境のフーシャ村に立ち寄った?
■シャンクスとルフィ
謎はたくさんありますが、どーしてもずっと引っかかっていることがあります。それはルフィとの関係です。
ルフィが幼いころ、彼の村・フーシャ村にふらりと現れてしばらく滞在していた海賊・シャンクスにあこがれて、「海賊になる!」となった訳ですから、ルフィの原点、ワンピースという作品の出発点ともいえる人物です。
ただそれだけのはずでしたが、物語が進み、色々な伏線や謎が解明されるにつれ、その「当たり前」だった事が、突然「謎」へと変わったのです。
■なぜ、シャンクスはフーシャ村に滞在していたのか?
シャンクスは四皇の一人です。「四皇」とは、「偉大なる航路(グランドライン)」後半の海「新世界」に皇帝の如く君臨する4人の大海賊のことです。
つまりシャンクスは数ある海賊の中で、最強と言われる4人の中の一人という事です。
一方、ルフィの故郷フーシャ村とはどんなところか?
「赤い土の大陸」と「偉大なる航路」で区分される4つの海の中でも最弱と言われている「東の海」にあるドーン島の辺境にある小さな村、それがフーシャ村です。まあつまり、超ド田舎の何にもない小さな村ということです。
ここでそもそも「なぜシャンクスが東の海にいたのか?」ということが謎になります。
シャンクスはグランドラインで活躍していた大海賊のはずです。この頃はまだ四皇ではないと思いますが、すでにかなりの実力のある海賊であったことは、その後のいくつかのヒントから分かります。
例えば左目の傷・・・これは黒ひげ・ティーチにつけられた傷です。謂れはまだ分かりませんが、この傷を海賊旗にするほどなので、シャンクスにとっては、かなり重要な意味のある傷(因縁)のはずです。
またミホークとは剣のライバルだったのもこの頃です。最強といわれる剣士・ミホークと同等の腕であるシャンクスならばそうとう強いという証拠です。そのシャンクスが、グランドラインを出て、東の海に来ていた。とはどういうことなのでしょうか?
先にも書いた通り、東の海は最弱の海と言われているところです。フーシャ村ではシャンクスの言葉によると、東の海に何か用があった模様で、フーシャ村を起点に1年間旅をしていたようです。
東の海での用事が何かを考察するのは後日にするとして、東の海の数ある島や国、町、村の中でなぜフーシャ村にしたのか?「偶然」とはとても思えない、むしろ物語の出発点、原点となった部分が偶然とはありえないと思います。
こうは考えられないでしょうか?フーシャ村を訪れたのは偶然かもしれないが、そこで「Dの名を持つ者(ルフィ)」の存在を知ってしまい、そこを拠点とすることにした。
そしてルフィはシャンクスから色々なことを学びます。もちろんシャンクス自身が教えたわけではなく、彼の生き様を見せることで、ルフィが人として、男として、そして海賊としての正しい道を学び、尊敬し、憧れ、自らも海賊になりたいと思うようになるのです。
これはシャンクスも意図していたことなのでしょうか?
■海王類に腕を食べさせた?
もうひとつ大きな謎は、海に出たルフィが海王類に襲われた時、助ける代わりに利き腕を無くします。
とても強いはずのシャンクスが、海王類ごときに腕を食べられることがあるのでしようか?
その上この時、シャンクスは「覇気」らしき睨みで、海王類を蹴散らします。
「最初から覇気使ってればいいのに」と突っ込みをいれたくなりますが、これももしもシャンクスが意図してしたことだとしたら?
腕を失ったことについて白ひげに聞かれたシャンクスが意味深なことを言います。
「新しい時代に懸けてきた」
やはりわざと腕を失った?ルフィに海の怖さ、海賊は遊びではないこと、など色々と大きな意味で何かを伝えるために・・・
■まとめ考察
さて、まとめる前にもう一つ、東の海は、あのゴールド・ロジャーの故郷であり、また処刑された場所でもあるローグタウンがあります。
そこでまとめとして、こんな結論はどうでしょうか?
シャンクスは、偶然訪れたフーシャ村で、Dの名を持つ子供を見つけ、ゴールド・ロジャーの忘れ形見ではないかと思い、しばらく見守ることにした。
その中でルフィに何かを見出し、例えロジャーの子でなくても、何かを成し遂げられる者になると確信し、懸けることにして、ロジャーのような大海賊になれるよう後押しをするために、腕を1本引き換えにし、ロジャーからもらった麦わらを託した。
シャンクスも「Dの名を持つ者」なのか?
■シャンクスのフルネームは?
主要キャラクターに姓名のフルネームがある中で(一部除く)シャンクスは「赤髪のシャンクス」とだけで、フルネームがありません。
別にフルネームが無くてもいいんじゃない?と言われるかもしれませんが、ワンピースの世界では時折そのフルネームがとても重要な意味を持つ場合があり、伏線の為に敢えてそれを隠すというパターンがあります。
例えば主人公のルフィは、「モンキー・D・ルフィ」という名前ですが、稀代の大海賊「ゴールド・ロジャー」の本当の名前は「ゴール・D・ロジャー」であったという真実から、「Dの名を持つ者」という重要な伏線が現れました。
さて、そこでシャンクスですが、「もしかしたらシャンクスもDの名を持つ者?」との疑惑が当然ながら浮上します。
これは推測ですが、もしもシャンクスが「Dの名を持つ者」であった場合、1つだけ納得のいく、謎の解ける事実があります。それは「麦わら帽子」です。
ルフィはシャンクスから「麦わら帽子」を預かりました。この「麦わら帽子」は、実は元々ゴール・D・ロジャーのものであり、シャンクスもまたロジャーより受け継いだものだったという事が、現在判明しています。
ではなぜ、シャンクスはその麦わら帽子をルフィに預けたのでしょうか?
シャンクスがもしも「Dの名を持つ者」であった場合理由がつきます。
「Dの名を持つ者」は、消された歴史「空白の100年」に関係しているといわれています。ポーネグリフを読み解き、ワンピースを手に入れ、新しい時代を作るのに、もしも「Dの名を持つ者」が必要なのだとしたら・・・
ロジャーからシャンクスへ、シャンクスからルフィへと「その意志」が継承されるのも納得できます。






























