終わりも肝心!考えておこうiDeCoの”出口戦略”

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■iDeCoとは「個人型確定拠出年金」のこと

自分で投資商品を選んで年金資産を運用し、掛け金全額が所得税・住民税から控除、運用で得た利益も非課税になるという素敵な年金制度です。
セミリタイア後に確定拠出年金を利用する際の出口戦略 – 33歳の米国株投資日記

■出口戦略=最終局面での運用方針

出口戦略とは、ざっくり言うと最終的な手仕舞いの仕方をどうするか考えることです。

iDeCoの場合、60歳から70歳までの間に運用した資産を受け取る必要があるので、その時期に向けてどのような運用をし、どのように受け取るのかを考えなければなりません。
【iDeCo】加入後にはしっかり出口戦略を考えよう

■拠出終了まで短くなってきたとき:

株式は良くも悪くも値動きが大きいので、短期的には大きく値下がりする可能性もあります。
もし米国株だけでずっと運用を続け、いざ60歳からiDeCoの受給をしようとした時期に、株価が暴落してしまったらかなりショックですよね。
それを避けるには、受給年齢が近付くにつれて株式以外の値動きの少ない商品へ資産を振り分けておくことが重要です。
つまり、年齢が高くなるにつれて株式から債券や定期預金などの割合を増やしていくということです
【iDeCo】加入後にはしっかり出口戦略を考えよう

私は運用を終える5年くらい前・・・55歳くらい?になったら今投資しているところから暴落に備えて安定資産にシフトしようかなと考えています。
【iDeCo】イデコの出口戦略は?

見直す頻度としては毎年レポートが到着したタイミングでログインし、配分変更は1年から3年に1回、リバランスは大体10%の乖離が出たら、スイッチングは50代になったタイミングで考えてみてはいかがでしょう。
【運用方法】わかりやすい!確定拠出年金で老後に備える! – アラサー会社員の脱サラ挑戦ブログ

私自身も、拠出終了5年前ぐらいから運用方針を変えようと考えています。
スイッチングとは、購入している投資信託を売却してそのお金で別の投資信託を購入することを指します。
iDeCoのメリットの一つに、スイッチングをしても手数料がかからないことが挙げられます。
私も、徐々にリスクの少ない投資信託へとスイッチングを行おうと思います。
具体的には、株式を少し残し大半は債券にする考えでいます。

■iDeCoの終わり:受け取り方法を適切に選ぶことが重要

受け取り方法を選択でき、その方法によって受け取り時にかかる税金が変わってきます。上手な受け取りをすることでより節税効果を高めることが可能です。
Money Lifehack

60歳で拠出終了・70歳までに拠出方法を決定する必要があります。退職金控除・年金控除を考慮に入れて、一時金で受け取るor年金で受け取るかの選択が必要
IDECOの出口戦略を調べて最適解を検討してみた

受け取りのときには注意しないとここで所得税がかかってしまう
【iDeCo】イデコの出口戦略は?

退職金制度がない、あるいは受取額が小額なら基本的には一時金。
そうでないなら、年金としてまたは年金+一時金の併用で受け取るのがおすすめ
iDeCoは年金と一時金のどちらで受け取るのがお得?受け取り方で税金が変わる | Money Lifehack

”一時金受取”について

一時金受取=一括受取

一括で受けとる場合、退職金控除が適応となりますが、自分が会社からもらう退職金と合算になるので控除額をどれ程オーバーするかの確認が必要
【iDeCo】イデコの出口戦略は?

退職金控除の範囲内で受けとるのがコストが一番発生しにくい受け取り方みたいです。
【iDeCo】イデコの出口戦略は?

“年金受取”について

年金受取=分割で受け取る

公的年金の受給は65歳になってからです。ということは、64歳までの4年間は毎年70万円の公的年金等控除非課税枠が余るということになるわけですね。
iDeCoは年金と一時金のどちらで受け取るのがお得?受け取り方で税金が変わる | Money Lifehack

■iDeCoの出口として、一般的におすすめなのは・・・

退職金控除ギリギリの額を一時金として受け取り、残りは65歳まで分割給付。65歳になったら残りを一時金として受け取る
【iDeCo】イデコの出口戦略は?

基本的な受け取り方は上記の方法のようです。
しかし、退職金の金額次第では、始めから一時金受取の方が有利になる場合もあるようです。

少しでも読んでくださった方のお役に立てれば嬉しいです。

ちなみに「国が確定拠出年金の加入年齢引き上げを検討」

日経電子版が伝えたところによると、厚生労働省は企業型確定拠出年金の加入年齢の上限を、現行の60歳から70歳に引き上げる検討に入りました。
【朗報】確定拠出年金の加入年齢引き上げ(60歳→70歳)を検討 : 時短父さんの投資生活

企業型と個人型とで引き上げ年齢に違いがあるとは思いますが、引き上げが決定したら運用期間がより長くできます。
一方で、これは国の年金を頼るのではなく、自分できちんと運用してほしいという思いもあるのだと思います。
確定拠出年金の掛金はずっとできるわけではなく、いずれは終わりがあります。
せっかく増やしてきた資産を最後まで大切にできたらいいですよね。
そこで、iDeCoのような確定拠出年金の終わり際についてまとめてみました。

https://matome.naver.jp/odai/2157034074027100601
2019年10月07日