目次
▪ローマ帝国
ティトゥス・ルクレティウス・カルス
クィントゥス・ホラティウス・フラックス
プーブリウス・ウェルギリウス・マーロー
プーブリウス・オウィディウス・ナーソー
▪イタリア
ペトラルカ
▪アイルランド
ウィリアム・バトラー・イェイツ
▪イギリス
アルフレッド・テニスン
ジョゼフ・アディソン
ロバート・ブラウニング
▪アメリカ
エミリ・ディキンソン
▪ギリシャ
ニコス・カザンザキス
ティトゥス・ルクレティウス・カルス
かくのごとく、時は歩みつつ、万物の運命を変う。
かつて尊ばれしもの今やさげすみの内に落ち、
別のもの、それに代りて、さげすみの中より出ず。
日ごとに、人々は、ますます新たなるものを求め、
新たなる発見は、あらゆる賞賛を得。
人々の軽々しくそれを信ずること驚くにたえたり。
クィントゥス・ホラティウス・フラックス
我らはみな同じ方向に押し流さる。
早かれ晩かれ、うちゆるる運命の壺の中より、
我らの札こぼれ落つるや、
われらはみなカロンの舟にのせられて、
永遠の死へと運ばれゆくなり。
プーブリウス・ウェルギリウス・マーロー
あたかも海が定期的運動によりて、
或る時は渚におしよせ、泡だちて岩を掩い、
岸辺に遠くひろがるかと思えば、
或る時はまた、その持ち来たりし小石をさらいて、
再び遠く沖の方に帰りゆき、
岸をば干潟となすがごとく。
プーブリウス・オウィディウス・ナーソー
人は常に最後の日を待たざるべからず。
なんぴともその死その葬いの未だ到らざるに、
幸福なりと言わるるをえず。
ペトラルカ
いかに恋い焦れてあるやを言いうる者はなお小さき炎の中にあるものなり。
人の心はその秘めたる思いを、
うらはらなる姿の下にかくすものなり。
悲しみはこれをにこやかなる顔の下に、
喜びはこれをかなしげなる姿の下に。
ハンニバルはローマ人に勝ちたりき。
されどその勝利を利用するすべを知らざりき。
わが心は、然りとも、いなとも、われに答えず。
ウィリアム・バトラー・イェイツ
Words are always getting conventionalized to some secondary meaning. It is one of the works of poetry to take the truants in custody and bring them back to their right senses.
The only business of the head in the world is to bow a ceaseless obeisance to the heart.
We make out of the quarrel with others, rhetoric, but of the quarrel with ourselves, poetry.
アルフレッド・テニスン
さればイノックは砂利道の
荒き音すを恐れつゝ
盜人のごと窃やかに
跫音忍び引き返へし、
氣を失ひて倒れしを
見出されんかと恐れつゝ
庭園の垣根を手探りに
枝折戸さして漸々くに
忍び戻りて病む人の
病臥す部屋のそれのごと
靜かに開きまた閉ぢて
ひそかに野原へ出でにける。
『イノック・アーデン』アルフレッド・テニスン
かくて雄々しき勇ましき
み靈はこの世を去り逝けり。
人の同情を身ひとつに
蒐めし彼れの葬式は
小さき港に前例なく
いと盛大しく營まれぬ。
『イノック・アーデン』アルフレッド・テニスン
ジョゼフ・アディソン
A cheerful temper joined with innocence will make beauty attractive, knowledge delightful and wit good-natured.
陽気な気質は、無邪気さと結びつくときには魅力的な美人を、知識と結びつくときには喜ばしい美人を、ウィットと結びつくときには良い性質の美人を、クソゲーと結びつくときにはビイム姉貴を作り出す。
Justice discards party, friendship, kindred, and is therefore always represented as blind.
正義はともがら、友人、親族をかえりみない、従ってつねに盲目のものとして表される。
Modesty is not only an ornament, but also a guard to virtue.
謙虚さは美徳の飾りであるだけない。それは美徳の守りでもある。
Books are the legacies that a great genius leaves to mankind, which are delivered down from generation to generation, as presents to the posterity of those who are yet unborn.
書物とは、偉大な天才が人類に残す遺産である。書物は世代から世代へと受け継がれ、現在からまだ生まれぬ未来のものたちへと伝わる。
The sense of honour is of so fine and delicate a nature, that it is only to be met with in minds which are naturally noble, or in such as have been cultivated by good examples, or a refined education.
ユーモアのセンスというのは洗練された繊細な性質のものである。それゆえユーモアのセンスは本性から高貴な心性のうちにか、あるいはよい範例か優れた教育によって陶冶されてきた心性のうちにのみ見いだされる。
ロバート・ブラウニング
The year’s at the spring,
And day’s at the morn;
Morning’s at seven;
The hill-side’s dew-pearl’d;
The lark’s on the wing;
The snail’s on the thorn;
God’s in His heaven–
All’s right with the world!
時は春、日は朝、
朝は七時、片岡に露みちて、
揚雲雀なのりいで、蝸牛枝に這ひ、
神、そらに知ろしめす。なべて世は事も無し。
Oh, to be in England
Now that April’s there,
And whoever wakes in England
Sees, some morning, unaware,
That the lowest boughs and the brush-wood sheaf
Round the elm-tree bole are in tiny leaf.
ああ、私がもしイングランドにいれば、
いまは四月、
誰でも目覚れば、ある朝、目にする
ニレの下枝、その繁った枝枝が
一斉に若葉に芽吹くのを。
エミリ・ディキンソン
I never spoke with God,
or visited in heaven;
Yet certain am I of the spot
As if the chart were given.
私は神と話したことは一度もなく、
天国を訪ねたこともない。
けれども天国があるのを確信しています
まるでその地図をもらったかのように。
ニコス・カザンザキス
誰もが善良な人間だった。勤勉な働き手で、ひとかどの所帯持ちで、村は豊かだった。アガスにしてもよい人間だった。
『キリストは再び十字架に』ニコス・カザンザキス
世界の詩/日本の和歌・俳句BOT 人の夢真夏の夜に刹那散る@tdntnok000893
(ほもは嘘つき)
魔王がいるなら、勇者もいるに決まっている。
勇者がいたら、何をするか?
真理正義(あいすてぃー)
知るかバカそんなことより✕✕✕✕だ










