アメリカ海軍 空母航空団
空母航空団(くうぼこうくうだん Carrier air wing,CVW)とはアメリカ海軍における航空母艦搭載航空機部隊の編制である。
2017年時点では、空母打撃群の主兵力であり、複数の飛行隊(航空隊)で構成され、戦闘攻撃機から電子戦機、早期警戒機、輸送機までが含まれた混成航空部隊である。所属機はヘリコプターも含め70機前後程度である。
空母航空団 – Wikipedia
1940年代

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第二次世界大戦時のアメリカ海軍機戦闘機はこちら。
生産数:33機
実戦部隊で運用されることはなかった初期ジェット戦闘機。
大戦中の1944年12月に試作発注を受けたが、試作機の完成は1946年に入ってからとなった。ジェット黎明期らしい低翼形式の直線翼の単発機で、武装は20mm機銃×4を装備。性能自体はレシプロ機と比べても大差はなかった。
新機軸としてアフターバーナーを装備したが、始動に時間がかかり実用的では無かった。軽量化のためバルサ材をアルミで挟み込んだメタライトという材料が機体外板に使われているという点も特徴的。
結局生産は30機のみで部隊配備されることもなく、各種試験に使われるのみで終わった。
生産数:33機
低燃費、直線翼ゆえの低性能に悩まされた初期ジェット戦闘機。
設計指示はF6UやF2Hと同じ1944年に出された。ノースアメリカン社はこれを受けて早期開発のため主翼、尾翼、キャノピーにP-51ムスタングの設計を流用した。とはいえ胴体は当然ながら全面的に再設計され、単発エンジンを胴体に備え、機首に空気取り入れ口を備えたこの時代の標準的なアレンジであった。
大戦には間に合わず、性能も満足出来るものではなかったが、部隊配備された機体は空母でのジェット機運用ノウハウ蓄積に大いに役立った。
生産数:895機
FH-1の改良型として設計された初の実用艦上ジェット戦闘機。
生産数:265機
朝鮮戦争からベトナム戦争までを戦った全天候型艦上戦闘機。
1950年代
生産数:519機
名機F-4ファントムの習作ともなった機体。
生産数:1988機
F9Fパンサーを後退翼化して高性能を得た艦上戦闘機。
生産数:741機
F-86セイバーを海軍仕様とした戦闘機。離着陸性能に難のあったFJ-2は海兵隊の陸上機として、これを改良したFJ-3は艦上機として使用された。
生産数:200機
F-8の保険扱いであった戦闘機。
生産数:374機
FJ-3から完全再設計された艦上戦闘/攻撃機。
生産数:1,259機
艦上戦闘機として世界で初めて音速を突破した機体。
高い信頼性と高性能を兼ね備えた名機であり、マッハ1.7の高速性能を誇りながら、比較的小型の空母でも運用可能な離着陸性能を持っていた。
20mm機銃×4を標準装備し、ベトナム戦争ではミサイルを撃ち尽くすと何も出来なかった他戦闘機に変わって「最後のガンファイター」として活躍した。
1976年頃に米軍からは退役。フランスやフィリピンでも使用された他、偵察型RF-8Gや攻撃機として再設計されたA-8コルセアIIなどの派生型が存在する。
生産数:4機
量産されなかったF4Dの改良型。
1960年代
生産数:5,195機
海軍機ながら空軍でも採用され、各国でも活躍したベストセラー戦闘機。
アメリカ海軍初の全天候型双発艦上戦闘機として開発。二人乗りの大型の機体に強力なエンジンを装備。大量の燃料搭載量は長い航続距離を実現。空母への離着陸のため比較的大きな翼を持ったことで空戦性能にも優れていた。
ベトナム戦争では他の米軍機が格闘戦の得意なミグ戦闘機に苦戦する中、艦上戦闘機として小回りの効く本機は大活躍を見せた。
アメリカ軍では全機退役したが、2019年現在も世界各国で使用されている。
1970年代
生産数:712機
可変翼が特徴の艦上戦闘機。
F14の可変翼は離陸時や旋回時には広がり、高速飛行時には閉じることで、あらゆる速度域で最適な翼形となる。これによってマッハ2を超える高速性能と軽快な運動性能を合わせもつ機体となった。
この可変翼とスタイリッシュな姿にファンも多い。映画「トップガン」でトム・クルーズが操った機体としても有名。
艦上戦闘機であることと、高い運用コストがネックとなり導入国は米国とイランのみである。
1980年、1990年代
生産数:1480機
攻撃任務も行える海軍の艦上戦闘機。
原型のYF-17は軽戦闘機として米空軍に提案されたが、F-16に敗れ不採用となった。しかしこれを改良した機体が高価なF-14を補完する戦闘機を探していた米海軍の目に留まり、F/A-18として米海軍に採用された。A-7攻撃機の後継機としても運用され、名称にF(Fighter/戦闘機)とA(Attack/攻撃機)が併記されている。
尾翼と主翼の間にある2枚の垂直尾翼、操縦席横まで伸びる大きなストレーキが特徴。中速域での運動性や艦上機ならではの離着陸性能に優れている。
2000年代以降

flickr An F/A-18E Super Hornet launches from USS John C. Stennis (CVN 74). by Official U.S. Navy Imagery
生産数:600機
F/A-18を再設計して大型化した多用途艦上戦闘機。
軽戦闘機として開発されたF/A-18のエンジンを強化、マルチロールファイターとして大幅改良した。元のF/A-18との共通性は1割程しかない。
機体の大型化によってF-15並のサイズとなり、兵器搭載量や航続距離が増加した。本機を元に開発した艦上電子戦機EF-18Gも含め、現在米空母の艦載機はほとんどが本機で占められている。
汎用性が高い一方、戦闘機としては加速性の悪さが指摘されている。
最新鋭のステルス戦闘機。
米国を中心に数カ国参加の共同計画として開発開始。空軍、海軍、海兵隊の複数機種を1機種で担うことを目指した。
要望が多岐に渡り開発は難航したが、計画開始から20年を経て2015年に運用が始まった。
空軍向けのA型、垂直離着陸型のB型、空母搭載用のC型が存在する。
空戦性能や速度は従来機に比べ落ちるが、高いステルス性能と戦場のあらゆる情報を分析する最新の情報処理技術により、従来機を寄せ付けない戦闘能力を発揮する。
その他試作機
1953年4月9日(YF2Y)
生産数:5機
水上機として初めて音速を超えた試作水上戦闘機。
◆関連まとめ

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アメリカ空軍の歴代戦闘機はこちら

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生産数:62機
米海軍初のジェット艦上戦闘機。
次世代を睨んだ米海軍は1943年8月30日にジェット艦上戦闘機を新興のマクドネル社に発注する。ウェスティングハウスのターボジェットエンジンを翼付け根に2基装備し、機首に12.7mm機銃4丁を装備する機体として仕上がった。最高速度は771km/hを発揮。
1945年3月には量産型の発注がされたが終戦までには間に合わなかった。1946年7月に空母での発着艦に成功。1947年7月から部隊配備が開始されたが、この時代のジェット機の進化は早く、1949年には一線から退いた。