2007年、和歌山県の児童養護施設で女の非常勤職員が施設に保護されている少年に性的関係を強要した事件。
和歌山少年暴行事件 – Wikipedia
被害少年は、両親が逮捕され、この児童養護施設に入所。
和歌山少年暴行事件 – Wikipedia
問題の女性非常勤職員は2002年1月に同施設に採用された。
▪︎性行為の強要
2003年2月の寒い夜、少年が中学3年生のときだった。
和歌山少年暴行事件 | 本当にあった恐ろしい事件
二間ほどのスペースに、子供8人が就寝していたが、少年が寝ていたのは、入り口から一番奥だった。その日、消灯時間が過ぎてみんなが寝静まった後に、少年は新しく手に入れたCDプレーヤーで音楽を聴いていた。そこに、女性教師であるK(当時26歳)が入ってきた。
Kは身長160センチ超と大柄で太め。下半身がどっしりしたタイプの女だった。
和歌山少年暴行事件 | 本当にあった恐ろしい事件
一連の性行為を強要。
和歌山少年暴行事件 | 本当にあった恐ろしい事件
女の行為はエスカレートし、キスを強要し布団に潜り込むと、最後はセックスまで強要する。行為が終わると、何回も「絶対に言うたらあかんで」と念を押した。
突然のことに、びっくりして体が固まったと、事件後の取り調べの際に振り返って語っている。
少年は、それまで女性との経験がなかった。
和歌山少年暴行事件 | 本当にあった恐ろしい事件
初めての体験は、好きな彼女とするという淡い思いを抱いていたが、あっさりと破られてしまった。
女は少年に手紙を書いており、その中で「すごく燃えた」「禁断の恋」としている。
和歌山少年暴行事件 – Wikipedia
妊娠に関して恐怖を抱いた少年がそれについて質問した際には、女は堕ろすと答え行為は続いた。少年は寝不足に陥ったこともあったという。
▪︎エスカレートする行動
行為の最中に別の先生が入ってきたり、Kの声で近くで寝ている生徒が起きてしまいバレそうになったことも何度かあった。
和歌山少年暴行事件 | 本当にあった恐ろしい事件
施設内でも噂が広まった。高校1年の秋に「AくんとK先生、変や」「K先生、女に厳しく、やたら男に優しい」などと囁かれるようになる。
やがて、Kはマンションを借り、少年の下校を待って、車でラブホテルに連れて行ったり、自宅マンションに連れ込みアダルトビデオを見せたりもした。
和歌山少年暴行事件 | 本当にあった恐ろしい事件
さらにKは少年ばかりか他にも4人の少年達と関係を持っていた。Aくんに対する性的関係の強要は50回以上に及んだ。
▪︎弱みを握られ逆らえない
少年の両親が犯罪に関与していたことを持ち出し、「あんたのとこのお父さんやお母さんのこと、よーく知ってるで。」 「行くとこ、ないでしょ。」と遠まわしに脅迫。
和歌山少年暴行事件 | 本当にあった恐ろしい事件
少年の両親だけでなく、親族も経済的な理由などで少年を養うことができなかった。施設を追い出されると、ほかに行き先はなく途方に暮れると思った少年に、Kを拒むことなどできなかった。
またKは「私の力でもっときつい学校に入れることもできるんよ。」と話した。
和歌山少年暴行事件 | 本当にあった恐ろしい事件
もっと厳しい生活を強いられると言われている施設があり、その恐怖は少年にのしかかった。
1日30回以上、メールや電話。
和歌山少年暴行事件 | 本当にあった恐ろしい事件
Kは少年の機嫌を取るため、CDやお菓子、たばこまで買い与えるようになっていた。プリペイド式携帯電話のカードを少年に渡し、多いときは1日30回以上、メールや電話をしてきた。
▪︎事件発覚
2005年、少年が高校3年生になる直前の春休みに、独立して生活し始めた姉の元を訪ね、Kから受け取った多数の手紙を見せ、Kの強姦を打ち明けた。
和歌山少年暴行事件 | 本当にあった恐ろしい事件
激怒した姉は、施設に駆け込み、園長らに猛烈に抗議をする。
Kは「知りません」と最初は否定したが、手紙を出すと「すいません、やりました。」とアッサリ認めた。
和歌山少年暴行事件 | 本当にあった恐ろしい事件
しかしKは、双方が愛し合っていたのだと主張し、少年は強制的だったと反論する。
男子に対する姦淫行為では強制わいせつ罪には問われるものの、強姦罪には問われない。
和歌山少年暴行事件 | 本当にあった恐ろしい事件
法律の条文上、強姦罪は女子に対する姦淫行為が対象とされているからである。
施設を運営する社会福祉法人はKを懲戒解雇。
和歌山少年暴行事件 | 本当にあった恐ろしい事件
2005年6月17日付、問題となったKは、和歌山県から保育士資格を2年間停止された。
獄中の母親はこの事件に対し1000万円の賠償金を要求しているという。
児童養護施設 「虎伏学園」

