【閲覧注意】 死ぬほど洒落にならない百物語『第参拾肆夜』

ANKOU
洒落にならない怖い話を「百物語」と銘打って紹介していきます。                         一気に百話も紹介すると多すぎるので10話づつを一まとめにしていきたいと思います。

【収録話】


https://matome.naver.jp/odai/2150800970136401401/2150815580827644103
①.薬(軟膏)が合うか調べる
②.ばんそうこう
③.ベランダ
④.山神様
⑤.酒エチケット
⑥.深泥池
⑦.郵便受けに悪戯
⑧.お人形みたい
⑨.寡黙な父
⑩.部屋から出られなくなった

『薬(軟膏)が合うか調べる』


https://matome.naver.jp/odai/2150800970136401401/2150815580927650003

この前行った皮膚科で不思議な看護師さんがいた。

先生が「薬(軟膏)が合うか調べるね」と言うので、パッチテストでもするのかと思ったら、
看護師さんが綿棒に軟膏を付けて、私の顔に塗って「あっ大丈夫」と言ったり、
軟膏を付ける前に「あ~これはダメだ、近づくだけで力が抜ける」等と言うだけ。
私が??という顔をしていたら、先生が「この看護婦さんは分かるんだよ~」と…

?と思いつつ診察を終えて、半信半疑で処方された漢方薬とか軟膏を使ったら、
今まで2ヶ所の病院で診てもらっても治らなかった肌荒れが良くなってきた。

漢方とか東洋医学で有名な病院なんだけど、この看護師さんは何者だろう?

『ばんそうこう』


https://matome.naver.jp/odai/2150800970136401401/2150815580927649903

うちのダンナは仕事柄、かなり朝早く起きて出勤する。
だいたい5時には一緒に起きて、私は朝ごはんの、ダンナは出勤の支度をする。

眠い目を擦って台所に立ち、ダンナが洗面所で顔を洗っている音が聞こえた。
突然インターホンが鳴って、覗き窓から見てみると、
見た事も無い小学生低学年の男の子が、
ランドセルを背負って黄色い学帽かぶって立っていた。
「誰?どうしたの?」って聞くと、
その男の子「ママがケガしちゃったから、ばんそうこう頂戴」って言ってきた。
どこの子だろう?って思いながら、
台所に戻り救急箱からばんそうこうの箱を取って玄関に。

ドアを開ける前に、「ねぇ、どこの子?」と聞きながらサンダルをつっかけていると、
その子「僕のママ、血がいっぱい出ているの」と言う。
じゃあばんそうこうじゃ間に合わないんじゃない?と思いながら、
「どうやってケガしちゃったの?」と聞くと、
「ママ、血がいっぱい出て動かなくなっちゃったの。早く開けてよ」って。
なんか恐くてヤバい!と思って、
「うちは駄目!どっか他所に行って!」と言うと、
ドアを凄い勢いで蹴った音がして静かになった。
ドキドキしながら覗き窓を覗くと、その男の子が外側の覗き窓の高さまでよじ登って、
反対にこっちを覗いてニヤニヤしてる。
ぞっとして後ろに下がって・・・

と、そこで目が覚めた。心臓がまだドキドキしている。
ダンナが「あれ?また寝ていたの?」と言いながら洗面所から部屋に戻ってきた。
ホッとして起きて、ご飯を作らなくちゃと思って布団を出ようとした時、
右手にばんそうこうの箱を持っていた。
あれ?と思っているとダンナが、
「さっきお前、玄関にいてなんか騒いでいたから、どうしたのか聞こうと思ってたんだよ。
なんかドアとか蹴られてたろ?」
って。

『ベランダ』


https://matome.naver.jp/odai/2150800970136401401/2150815580927649803

友達が経験した話です。

彼はほとんど全くと言って良いほど霊感が無いらしいのですが、
大学へ入って一人暮らしをしてから、いきなり金縛りを頻繁にするようになったそうです。
それだけでなく、間違い電話が異常に多い。
おばあさんの声で留守電が何回も入っていたり、
ある時には『親父が死にました』という間違い留守電が入っていたりして焦ったそうです。

ある日、ベッドでうとうとしてた時、ベランダを誰かが走るのを見た友達は、
とっさに「おい、コラ!!」と叫びました。
するとその声にむかついたのか、男がベランダから部屋に入ってきました。
最初そいつ一人だと思って強気でいたのですが、
ベランダに居たのは一人ではなかったのです。
どんどん入ってきて、最終的に五,六人にベッドの周りを囲まれました。
そして彼は、恐くて動けないのか体が動かなくなりました。
動かない体で彼は「ごめんなさいごめんなさい」とくり返しました。
すると、そいつらは部屋を出ていったそうです。

彼は恐る恐るベランダに出てみました。
彼の家は五階なのですが、隣のベランダとの境には非常時脱出用の壁があるので、
それを破らない限り、ベランダ間の行き来は不可能なのです。
そして、その壁は破れてはいませんでした。
彼は「ああ、夢だったんだな」と納得しました。

そして、その夢を忘れかけていた頃、彼の友達とその部屋で飲み会をしました。
ほろ酔いぐらいだったそうです。
突然彼の友達が「おい、てめえ!」と叫んで、ベランダに出ようとしました。
彼は「どうしたの?」と聞きました。
彼の友達が言うには、「いま男達がベランダを走っていきやがった」ということでした。
その時、彼は思い出しました。同じような体験をしたことを。
そして、その話は夢だと思って、誰にも話していなかったことを。

『山神様』


https://matome.naver.jp/odai/2150800970136401401/2150815580927649703

10数年以上昔に、御神酒を届けに行った山の社(やしろ)で山神様(?)にあった。
こずきまわされて大怪我した。
(両手、片足、顔、鎖骨、肋骨をそれぞれ数箇所ずつ骨折)
殺されるかと思った。
小学生の僕(身長130cm以下)より小さいのに、
片手で僕の足をつかんで僕を振り回し、何度か地面に叩き付けた……
いつまでたっても帰らない僕を心配した親と祖父母が探しにきて、
死にかかっている僕を発見。
救急車とパトカーが来たそうです。

その後、大人にに事情を話したら、それが近所に伝わって基地外あつかい。
でも老人達は僕の味方で、「神様は気まぐれだから…災難だったな~」って言ってた。
今考えても夢かと思う出来事だったけれど、僕はいまだにビッコ引いてるから夢じゃない。
悪夢のような出来事でした。

>
>それで神様なの…?
さあ?社で遇ったから便宜的に『山神様』と呼んでいるだけ。
もっとも、鬼も妖も神の一種類というのが老人たちの意見。
彼ら曰く、
「人ならぬ神に、人の常識を求めるのは無意味。
犬に、犬食いは無作法だから箸を使って飯を喰えって言う様なもんだ」

>今度、文句を言いに行ったらどうですか?
怖いからイヤです(キッパリ)

>
>どんな格好してたか覚えてる?
はっきりと目撃しているにもかかわらず、
服装や顔みたく細かいところまでは、当時も結局思い出せなかった。
覚えているのは、僕より小柄だった事と、子供じゃなかっただろうって事。
(あの町には子供が少なかったので、
当時は僕らは子供を見たら全てに優先して、
片っ端から声をかけて遊びに誘っていましたから…)
神主さんみたいな格好もしていなかったと思う。存在が不自然だと思わなかった相手。

>末期のヤクチュウがここには多数いるようですね
>神社の裏でシンナー吸ってたら
当時、親にも薬物使用は疑われて…検査も受けたらしい(^^;)

なんで山神さんがそんな事したかが話し合われた結果、
「御神酒の量が少なかったんだろう」
という結論に達し、その年以来一升瓶から一斗樽になりました。

この話を友人にした所、
ぼく「怖い話だろ?自分より圧倒的に強いヤツが、問答無用で襲い掛かってくるんだぜ!」
友人「……」
ぼく「どうしたんだ?声も無いか?」
友人「…なあ、近所に異様に小柄な従業員、もしくは店主の居る酒屋はなかったか?」
ぼく「…は?」
友人「いや、たぶん犯人は売上促進を画策した酒屋だ。彼らは力持ちそうだし。
昔話でも、神の怒りを鎮めるのが酒って言うのは定番だし。
間違い無い、酒屋の陰謀だよ!」(笑)
ぼく「真面目に聞いていた?」
友人「真面目に聞く様な話か?この話が…」

『酒エチケット』


https://matome.naver.jp/odai/2150800970136401401/2150815580927649603

友人の話。

秋の山を単独で縦走していた時のこと。
開放されていた山小屋に泊まったのだという。
気温はまだ暖かく、虫の声が心地よく響き、空には満月がかかっていた。

酒好きの彼は、日本酒を瓶ごと山に持ち込んでいた。
今夜は美味しい酒が飲めそうだと、ウキウキしながら酒宴の準備にかかる。
つまみを出そうと、机の上に置いた酒瓶に背を向けた時。

ポンッ

背後で栓を抜く音がした。続いて喉を鳴らすような音が聞こえる。
恐怖よりも先に酒を飲まれた怒りの方が強く、彼は怒声を上げて振り向いた。
そこには誰もいなかったが、酒は三分の一ほど分量が減っていた。
「一言でもあれば、一緒に飲んでやったのになあ」
彼は相手の酒エチケットの無さを、今でも責め続けている。

『深泥池』


https://matome.naver.jp/odai/2150800970136401401/2150815580927649503

携帯からで悪いけど、先輩の話。

先輩たちは10人くらい集まって、
京都の有名な心霊スポットである山に、夜中に車で行った。
で、山の麓に着いたとき、
メンバーの女の子のひとりが「トイレ行きたい」って言い出して、
麓の寂れた公園のトイレで済ますことにした。

女の子ひとりじゃ怖いだろうから、トイレの前で全員立ってたんだけど、
メンバーの男の子が、「俺ちょっと山の入り口行ってみてくる」って言って、
懐中電灯持って行ってしまった。
やがてトイレから女の子も普通に出て来て、少し待ったけど男の子が戻ってこない。

で、男の子の携帯に電話して、「今どのへんにいるの?」と訊いたら、
『暗くて判らん』と返答。
それで、「今から車で迎えに行くから、おまえ目印に懐中電灯で空照らして」
と言ったら、
『わかった、今点ける。 点けたよ』
光が差した方を見たら、一つ超えた山の頂上からだった。

みんな焦って、
「ちょおまえほんまにあれか?!光揺らして見ろ!」
と電話に怒鳴ったら、光が揺れる。
「絶対そこ動くなよ!」と言って、車飛ばして迎えに行くと、
懐中電灯持った男の子が、呑気に「遅い」と言って座ってたらしい。

山から急いで下りて、「おまえこのてっぺんにおったんやぞ!」と告げると、
男の子は真っ青になって、「えええ!?」ってびっくりしてたらしい。

>>どこの山ですか?気になる…

>>自分京都の人間でないから忘れた。ごめん。
今週その先輩に会うから、判ったら書き込む

>>そうですか、残念。
逆に自分は京都住みなもので気になりました。
レスありがとうございます。

>>判ったよ。
みどろがいけ、とのことでした。

『郵便受けに悪戯』


https://matome.naver.jp/odai/2150800970136401401/2150815580927649303

郵便受けに突っ込んだままにしておいたチラシ類を、
外から引っ張って持って行くいたずらをする奴がいた。
いらないチラシなんで持って行かれても困らないけど、何回もやられると気持ち悪いんで、
チラシ半分に折って、
中に筆ペンで『呪』とか『鬼』とか『殺』とかそれっぽい文字を書きまくった
御札モドキを入れといた。
翌朝そのチラシなくなってたけど、それからいたずらされなくなった。

うちのマンションはエントランスに集合ポストが置いてあるんだけど、
ある日鍵を掛け忘れたら、帰ってきたらポストが開いていて、
私あての手紙が裏の田んぼにばら撒かれていた。
泣きながら田んぼとマンションの境にあるフェンスを越えて拾いに行った。
住んでる所、尋常じゃなく風が強いから、
何かの拍子にポストが開いちゃって風で飛んでいったんだ、
と思い込んでいたけれど、先日通販で買った冊子をポストから抜かれ、
やっといたずらだと気付いたよ…。
ストーカーとかならともかく、なんでチラシとか請求書とか、
興味がなければただの紙の冊子なんかを抜いていくんだろう。

>>クラスの男子の仕業だよ。
きっと、あんたのことが好きなんだ。

>>学生ということに決定しました。

確かに私は学生だけどwww
ストーカーがつくほど美人でもなんでもない、ただの根暗な学生ですよ。
隣に住んでる人も女の人だし、私だけが標的になるのが不思議だし、信じられない。

『お人形みたい』


https://matome.naver.jp/odai/2150800970136401401/2150815580927649203

不思議というか、自分では不気味なんだけど、
初めて会ったとき、私の顔を「お人形みたい」と言った人は、
女性ならその後数年で皆亡くなってしまう。
男性ならなにもなし。

覚えているだけでも、
小1の時の担任→小3の時に事故死。
近所のおばあさん→数カ月後に心筋梗塞で亡くなった。
高校の同級生→2年に上がる春休みに自殺。
高校の先輩→翌年に病死。
友人のお母さん→事故で亡くなる。
サークルの友人→出会った次の月に交通事故で。

自分では人形を意識した格好をしている訳でもないし、
普通の地味な顔なのに、本当に不気味。
先月、新しい職場の歓迎会でまた言われたので、今から不安で仕方ないです…。

>>何系の人形なのか気になる。
良かったら教えて下さい。
フランス人形か、日本人形、それともアフリカの呪いの人形とか。

>>
全員に聞いたわけではないですが、小1の時の担任とサークルの友人は、
「ピアノの上にあったフランス人形を思い出す」と言っていました。
サークルの子は後日、写真まで。
髪型も色も、どこも似ていないのに…

『寡黙な父』


https://matome.naver.jp/odai/2150800970136401401/2150815580927649103

父の実家は東北の農家。
この間、墓参りに行った時に、初めて古い方の墓地に連れてかれた。
こっちは「土葬+訪れる人も滅多にいない」って事で、雰囲気出まくり。
墓石自体が古くて、刻まれた名前や享年も読みにくかったが、
なぜか長男だけがずば抜けて早死。

私の父は次男。長男である叔父は、結婚直前に36歳で癌で亡くなった。
山が大好きで、動植物の写真を撮るのが上手な優しい人だった。
父が十代で上京すると言い出した際、曽祖父達は大反対したそう。
多分、先どーなるか分かってたんだろね。

我が母は5回妊娠、内2回死産(男の子)、無事に生まれた3人は全て女。
私達でこの家ももう終わり。
でも、父にとってはドーデもいい事だそうな。

家系とはあんまり関係ないけど、ちょっと驚いた事を。

父は昔から寡黙な人で、ゆっくりと話をした事がなかったが、
その東北旅行の際に色々な話しが聞けた。
一番衝撃的だったのは、父が変死体を数多く目撃してる事。
一酸化炭素中毒で一家心中の第一発見者になったのを皮切りに、
首吊り、土座衛門はしょっちゅう。
極めつけは中学時代。
学校の先生が夜、墓場でウロウロしてたのを父が何度も目撃。
不審に思ったが、座り込んで何かを食べる様子が異常に怖くて、誰にも言えなかった。
暫くして先生は消えた。
夜な夜な土葬されたばかりの死肉を食べてたそうで、
本人は県外の病院に入れられ、家族も夜逃げしたらしい。

東京に出てからも変死体発見記録は更新され、
中でも「車に挟まれてペチャンコになって脳が飛び出した女性」と、
「死後一週間経過した元同僚の腐乱死体in真夏」は忘れたくても忘れられないそう。
腐乱死体は、ウォッシュチーズの匂いを最大に強力にした匂いだそうです。

子供が生まれてからパッタリ見なくなったそうで、
「お前らが悪いもん追い払ってくれたのかな」
と爽やかに笑っていましたが、私はもうチーズ食べれません。

>>夜の墓場で先生を何度も目撃したオヤジ本人は何をしてたんだか

>>見て自分も気になったので父にTEL。ついさっき、やっと繋がった。

祖父は飲兵衛で、祖母が用意した酒では物足りない。
なので時々、こっそり父に買いに行かせてたそうです。
田舎なので、酒屋に行くにも小さな山を越えなければいけない。
ルートは3つ、
・竹薮コース…首吊り初目撃現場、夜はさすがに怖いので却下
・頂上コース…しんどいので却下
・墓場コース…ちゃんと弔ってもらってるし1番安心←採用

一体父は墓場で何してたんだ?と、自分も考え込んでしまった。
父ちゃん、疑ってゴメンよ。安心して眠れそーです。

『部屋から出られなくなった』


https://matome.naver.jp/odai/2150800970136401401/2150815580927649003

最近起こった事だが。

2か月ほど前のある晩に、友人から電話がかかってきた。
『部屋から出られなくなったから助けに来てくれ』との事だった。
何かあったのかどうか聞くと、『出口が分からない、迷った』との事だった
俺は冗談だと思って「何言ってんだ、お前?」と返しても、
すごい真剣な声でお願いされるもんだから、仕方なく友人の住むアパートへ行った。

で、アパートに着き、インターホンを押しても反応が無く、
鍵もかかってなかったので、ドアを開けて中に入った。
中は見たところも特に変わったことはない。
「おい来たぞ」と大声で話すと、友人から「助けてくれ」との返事があった。
何か事故でもあったのかと、すぐに部屋の方にいくと、
友人が部屋(リビング)の真ん中でポツンと立っていた。
「おい、ふざけんなよな」とちょっと友人に言っても、
「本当に出られないんだ」との一点張り。
「何ともねえだろ。外に出てみろよ」と言うと、友人は部屋から出た。
友人の部屋は2LDKで、リビングと寝室が繋がっていて、
2つの部屋も玄関に続く渡り廊下からも入れるような作りだ。
友人は玄関の方に向かったと思いきや、
いきなり曲がって寝室に入っていって、また、そこからリビングに戻ってきた。
友人は真っ青な顔しながら、また、部屋からでると、またぐるっと回って部屋に戻ってきた。

流石に俺も「お前ふざけてんじゃねえぞ!」とキレ気味で言うと、
友人は「本当に分からないんだ」と言ってきかない。
どうやら様子がおかしいので、俺は友人を家から連れ出した。
これはただ事じゃないと思って、どうしようかと悩んで、
とりあえず俺の家に泊めることにした。

翌日、会社を休んで、とりあえず友人を病院に連れていった。
診断の結果、脳梗塞とのことだった。
命には別条はないようだが、しばらく入院が必要とのことだった。
脳に異常があると、ああも奇妙な行動を起こすものだと、個人的に怖かった。

>>
うちの親父の運転手も同じ症状を呈した。
毎日通ってる自宅→会社への道なのに、ある日急に同じ道をグルグル回り出し、
「道が分からない、どこにいるのか分からなくなった」と、
自分の頭をバンバン叩いて泣き出したそうだ。
親父が心配して精密検査を受けさせたら、アル中+軽い脳梗塞だったらしい。

『百物語』他の夜へ


https://matome.naver.jp/odai/2150800970136401401/2150815580827644203

※こちらのリンクは複数の怖い話をまとめて紹介しています。

『第壱夜』
https://matome.eternalcollegest.com/post-2148127395230715401

『第弐夜』
https://matome.eternalcollegest.com/post-2148598031702896801

『第参夜』
https://matome.eternalcollegest.com/post-2148630285099061901

『第肆夜』
https://matome.eternalcollegest.com/post-2148656220350713301

『第伍夜』
https://matome.eternalcollegest.com/post-2148672409843011601

『第陸夜』
https://matome.eternalcollegest.com/post-2148747047893897901

『第漆夜』
https://matome.eternalcollegest.com/post-2148833018495348501

『第捌夜』
https://matome.eternalcollegest.com/post-2149026143803752901

『第玖夜』
https://matome.eternalcollegest.com/post-2149063709217302801

『第拾夜』
https://matome.eternalcollegest.com/post-2149123690174852801

『怖い話関係リンク』


https://matome.naver.jp/odai/2150800970136401401/2150815580827644303

※こちらのリンクはオススメの怖い話を一話づつ紹介しています。

『コトリバコ』
https://matome.eternalcollegest.com/post-2148215783672429601

『案山子の神様』
https://matome.eternalcollegest.com/post-2148225032128864401

『拾った石』
https://matome.eternalcollegest.com/post-2148225085829053401

https://matome.naver.jp/odai/2150800970136401401
2017年10月16日