マカロニアン/maccheronianもジャーマントレーナー同様、タナカユニバーサル社のブランドです。
とにかく、ぶっ飛んでしまってますね~
シューズづくりのドえらさは、飛びぬけてます!
マルジェラじゃなかったのか!!あのジャーマントレーナー(german trainer)を世の中に創り出した会社。
ジャーマントレーナーのオリジナルは、世界中でもタナカユニバーサルしか作ることが出来ない!!
パトリック・ユーイングも手掛けた!!
田中清司というデザイナーが、パトリック・ユーイング(PATRICK EWING)をデザインしていました。
当時は田中亀商店という履物問屋でした。
創業者の長男である2代目の田中清司さんがデザインをし、タナカユニバーサルという法人を立ち上げ、代表にもなっています。
レザースニーカーが世界に生まれる瞬間!
田中清司さんはアメリカの大学にゴルフ留学をしており、留学先の大学のクラスメイトがジョーダンやユーイング。
そこから、ユーイングとの契約を結びこのシューズが産まれたわけですね。
会社概要には、その後GRINDERSやMVPも手掛けていると記載があります。
タナカユニバーサルは、瞬く間にヨーロッパ中にTSTというブランドを展開する。
ルーディック・ライターをデザインしたのは有名な話ですね。
ルーディック・ライター(LUDWIG REITER)はオーストリア王国御用達のシューズメーカー。
それまでも世界で大活躍していたタナカユニバーサルは、ルーディック・ライターでまた世界中を震撼させました。
ルーディック・ライターを手掛けている間中、タナカユニバーサルは世界中のメゾンブランドから別注企画やコラボの話で引っ張りだこ。
ヘルムート・ラング(Helmut Lang)、ディオール(DIOR)、ドルチェ・アンド・ガッバーナ(DOLCE&GABBANA )、ポール・アンド・ジョー(POLE&JOE)など注文が舞い込み始める。
ファッションショーのステージに、世界で初めてスニーカーがランウェイを歩いた!!
この時に、ヘルムート・ラング(Helmut Lang)から注文があったシューズが、ステージに登場した。
過去にはパリのコレット(colette)や「Le Bon Marché」「Galeries Lafayette」、イタリアの「10corso como」「ANTONIO」「ERAL55」「Rinascente」にも出品しており、当時のVOGUE PARIS編集長もタナカユニバーサルとの交流が深かったそうです。
華やかですね~。
そもそもジャーマントレーナー(german trainer)とは?
何かの雑誌のインタビューで東欧の靴工場を回っていて、ドイツ軍がジャーマントレーナー(german trainer)をスロバキアで作らせていたが、その工場が倒産する話を聞き、機械や靴型(ラスト)、マテリアルやパターンを買い取ったそうです。
驚くのは他にもあって、ジャーマンアディダスやスペルガの元となったものも、同じように買い取り、所有しているそうです。
確かに、タナカユニバーサルのマカロニアン(maccheronian)の中に、スペルガと似ているものがありますよね。
イタリア海軍の靴がもとになっているそうです。

https://matome.naver.jp/odai/2148851910904630701/2148852821311587503
1970年代〜1994年にかけてドイツ軍でトレーニングシューズとして支給されていました。支給終了後の1994年より現在に至るまで、当時と同じラスト(木型)、カットナイフ、アウトソール、マテリアル、シューレースを用いた仕様、製法で生産しています。クッション性と耐久性に優れた分厚いガムソールは当時の人体工学に基づくもので疲れにくく、ミリタリーアイテムならではの機能性を感じさせます。またスロバキアの工場では当時ドイツ軍だけではなく、アディダスやプーマの生産を担当していたなどの歴史的背景があります。
近年では、名だたるメゾンブランドが同タイプのシューズを発表しており、合わせるアイテムを選ばないシンプルで普遍的なフォルムは安定した人気を保ち、確固たる地位を確立しています。
マラソンモデルの#3183では、オリンピックのマラソン競技に使用されたマラソンソールに、軽量で弾力性に優れたEVAミッドソールを搭載しています。グリップ力に優れた無骨で迫力のあるマラソンソールは他に類を見ない存在感があります。
#1183定番カラーのホワイト、ブラック、ネイビーを中心に季節毎にさまざまな素材を使用した新作も展開しています。
現在、世の中に広く知れ渡っているジャーマントレーナー(german trainer)
あのマルタン・マルジェラ(Martin Margiela)が出品しているから知った人も多いでしょうね。
しかし、マルジェラ(Martin Margiela)が初めて作ったんじゃないんです。
マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)からのオファーに・・・
マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)が、タナカユニバーサルが発表したジャーマントレーナー(german trainer)を気に入り注文を入れたが、その時にマルジェラに「自由に使っていいよ」といったそう。
マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)は感謝の意を表し、自分のコレクションには必ずジャーマントレーナー(german trainer)をデザインし続け、「レプリカ」と呼ぶことで、タナカユニバーサルがジャーマントレーナー(german trainer)のオリジナルオーナーと主張している。
固有名詞ではなく、総称なので誰もが自由に使用できる。
ドイツ軍が使用していた機械や靴型などを、直接購入したのはタナカユニバーサルなので、ジャーマントレーナーのオリジナルは世界中でもタナカユニバーサルしか作っていません。
しかし、リプロダクトと呼ばれるコピー商品が常に付きまとうのがファッション業界。
独立した社員たちが同じ商品を同じ工場でコピー生産(リプロダクション)し、同じ展示会に出展して、同じ販売先に卸すのも当たり前の世界。
ただし、オリジナルを作り続けることができるのは、世界でタナカユニバーサルだけなので、ファッション業界に身を置いていることに誇りを持っている、気位の高い人たちは常にタナカユニバーサル社のオリジナル商品を扱います。
もちろん、オリジナルの機械やラストなどをコピーすることはできますが、見る人が見ればすぐに分かります。
コピー商品は止めよう!恥ずかしいよっ!
悲しい話ですが、ブランドを軽く扱うような業界人は簡単にコピー生産(リプロダクション)をしてしまうので、誰もがオリジナルデザインをコピーして使うことができ、
ジャーマントレーナー(german trainer)と呼んでコピー生産(リプロダクション)をし、素人には分からないと言って販売してしまいます。
こんなことも許している、タナカユニバーサルは「ド」すごいっ!!!
REPRODUCTION OF FOUND:EYE FOUND株式会社
元タナカユニバーサルの従業員3名が独立した会社で有名です。
そして、商品を同じ工場で作っていることでも有名。
タナカユニバーサル社は、彼らのその行為を認めているなら本当に太っ腹ですねー。
元タナカユニバーサルの社員3名が独立した会社として有名ですね。
オリジナル商品の「リプロダクション」は簡単にできますし。。。
調べてみると、確かに同じ工場で作っていました。。。
コピー商品を「リプロダクト」とかっこよく呼ぶ。
お世話になった会社と同じ工場で同じ商品を「Found」して「リプロダクト」….
素人に売りつける常套句のように感じるのは私だけ?
ディオール(Dior)でもトムフォード(TOM FORD)でも、コーチ(COACH)でもジミーチュウ(Jimmy Choo)でもなかった。
ジャーマントレーナー(german trainer)のオリジナル(本物)は、日本の【タナカユニバーサル】の商品だった!!
これはかなり珍しい、80年代のジャーマントレーナー(german trainer)ですね。
ちなみに、マカロニアン(maccheronian)もタナカユニバーサルさんのブランドです。
こちらはヴァルカナイズド製法で、made in Romaniaです。








これを作ることができるのは、アディダスじゃなく、世界でもタナカユニバーサルだけなんですって。
3本ラインはもちろんアディダスですよ。