【絶望の国】日本の若者「自殺者」が後を絶たない。幸福を感じれない社会に問題が・・・

mongorian346
自殺大国とまで言われる「日本」経済成長を遂げ、先進国の仲間入りまでしているが、自殺率の高さが異常である。

世界から見ると・・・

日本は「自殺大国」といわれています

自殺率の高さランキングでは、172カ国で9位
http://president.jp/articles/-/17058

アメリカやドイツなど先進7カ国のなかで日本だけ
http://rapt.sub.jp/?p=13108

社会的な統制が強い旧共産圏の国々ほどではないにせよ、先進国の中ではダントツです。
http://president.jp/articles/-/17058

政府はこう言っている

自殺者数の減少は6年連続。
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_tyosa-jikenjisatsu

1998年に自殺者が3万人以上に急増する前の97年(2万4391人)の水準まで減った。
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_tyosa-jikenjisatsu

「経済問題を理由とした中高年男性の自殺がここ数年大幅に減っており、景気回復を背景にさまざまな対策が功を奏したのではないか」by 政府のお偉いさん

「15~24歳の自殺率の推移」
90年代以降ずっと上がり続けています。しかもそれは、日本の特徴のようです。

日本の若者の自殺率は、この20年間でトップにのしあがっています。
http://president.jp/articles/-/17058

欧米諸国は減少傾向にあるのに対し、日本はその逆なんです。

あまり知られていないリアルな話

本当の自殺者数は、年間18万人!!
日本には年間15万人ほどの変死者がいてWHOではその半分を自殺者としてカウントするので、公表すべき自殺者数は本当は11万人ということで、これは実に他の先進諸国の10倍です。

「変死体」とは、刑事訴訟法第229条第1項や検視規則第1条でいう「変死者又は変死の疑いのある死体」を指す
http://kamonohashi.xsrv.jp/497.html

法医学書によると変死体は異状死体の一部であって、狭義には犯罪死体か非犯罪死体かが判断できない死体、広義には犯罪死体と犯罪死体か非犯罪死体かが判断できない死体の両者を併せたものをいう

自殺ではなく変死として扱われているものについても
やはり、ある程度は自殺が含まれていると考えていいのではないかと思われます。
http://kamonohashi.xsrv.jp/497.html

ま、簡単に言えば、遺書が無いと基本的に変死として処理される。
http://vvarabidani.hatenablog.com/entry/2016/01/26/083908

変死者数が平成9年に9万人、平成15年に15万人となっています。
が、自殺者は何故か約3万人を維持し続けていた。
http://20120901.blog.fc2.com/blog-entry-850.html

自殺の原因は??

幸福感を感じれない
大学生の就職失敗自殺、雇用の非正規化、果ては若者を使いつぶすブラック企業の増殖など、上記のデータを解釈する材料は数多くあります。

20代の自殺原因上位3位は、うつ病、統合失調症、仕事疲れ
http://president.jp/articles/-/17058?page=2

将来展望閉塞や過重労働の蔓延といった社会状況と無関係ではない
http://president.jp/articles/-/17058?page=2

この社会が生きていて希望が見えない状況である
ということが一番多いでしょう。

ブラック企業の話題が、一般化していたり
税金がどんどん重くなるのに、収入は減る。
http://kamonohashi.xsrv.jp/497.html

正規雇用は激減し、非正規雇用の人間が
いつ体調を崩して生活が出来なくなるかもしれないという不安を抱えながら
仕事をして生活している現状の異常さを、直視しなければなりません。

将来の見通しが見えず、少子化もどんどん進む現状で
この先の国の姿に、希望が見いだせず、暗い未来しか見えない現状では
若者が自殺に走る気持ちは分からなくはない

https://matome.naver.jp/odai/2146486813003207701
2016年06月02日