ちゃんと寝てるのに…その「眠たい!!」6つの原因が!

fannyman022
ちゃんと寝てるのに…その「眠たい!!」6つの原因が!!

①寝る直前にテレビを見たり、PCや携帯をいじっている

寝不足感は、就寝前のネット利用時間に比例する。

「夜9時を過ぎて、パソコンやテレビ、携帯などの強い光を浴びるのは良い睡眠の妨げになる」

大阪大学のアンケート調査。就寝前にネットやテレビなどのメディアを長時間利用する人ほど、寝不足を訴える割合が高かった。

睡眠専門外来のあるスリープクリニック調布(東京都調布市)の遠藤拓郎院長。

【対策】就寝前にはこれらのことを避けて、眠れない時には、とにかく静かに横たわっている。または、読書をする。

②「あと5分、10分・・・」と二度寝する

「あと5分……」を繰り返すのは、浅い眠り(レム睡眠)を続けてしまう原因になる。これによって、体内時計が乱れ、疲れも癒されない状態になってしまう。

二度寝からスッキリ起きることはなく、ぼーっとした状態を一日引きずってしまうことになる。

【対策】「起きる!」など、思い切ってベッドから出る時の自分なりの掛け声を決め、二度寝防止の習慣を作る。

二度寝をしたくなった時には、その日のスケジュールを朝から順番に詳細に思い出そうとすると、自然と目が覚めてくるので二度寝防止に効果的だそうです。

③夕食のとり方が悪い(食事の時間が遅い、食べすぎ等)

寝る直前に食事をとると、睡眠中、消化器官が消化のための活動を続けることになる。このため、睡眠中に内臓などが十分に休むことができず、睡眠の質が下がる。

できるだけ夕食の量を抑え、胃袋の中に食べ物が残りすぎないようにしておくのがポイント。

海外では、昼食にたっぷりと時闘をかけて充実した食事をし、夜はあっさりと抑えておくといった国もあるほど。

【対策】夕食は就寝の3時間前までに済ませ、できれば就寝前の2時間は飲食を一切しないことが安眠・熟睡への近道。

④運動不足で全身の筋肉が固くなりがち

体を動かさないと脳だけが疲れた状態となり、体と脳のバランスが悪くなり、寝ても疲れがとれず慢性の睡眠不足になる。

【対策】夕食前に軽く汗ばむ程度の有酸素運動を行う。

寝る2時間前の運動がポイント!

寝る2時間前に運動をすると、体温が一時的に上昇します。すると約2時間後に、体温が急激に下がってきます。このときに一気に深い眠りに入ることができ、朝起きた時に熟睡感が得られる。

⑤「とにかくやらなきゃ!」という頑張り屋・向上心が強い

息抜きや気分転換が苦手なぶん、ストレスをためやすい傾向があり、かくれ不眠になりやすい。

毎日せかせかと時間に追われたり、切迫した状態が続いたりすることは、ストレスを感じる大きな原因。

ストレスがかかると睡眠を抑制する働きがある「ACTH」というホルモンが分泌され、緊張状態が続いて、疲れがとれにくい。

【対策】心にゆとりを持って生活する。また、趣味など、自分独自のストレス発散法を見つける。

⑥寝ても寝ても眠いからと睡眠時間をとりすぎている

寝すぎは体を甘やかして、逆に疲れることとなる。人間は楽な方楽な方へ行きがち。

過眠になると、睡眠は浅くなり、睡眠が浅くなると覚醒時も意識レベルが低くなり、起きている時も十分に覚醒せず、いつも眠気くてたまらない状態になってしまう。

【対策】6時間の睡眠時間を目安に起床する。

眠りが浅いレム睡眠時に目覚めるのがすっきりした目覚めとなることから、この時間が理想なのだそうです。

https://matome.naver.jp/odai/2146466365924633701
2016年06月06日