島根の【ヤバい】心霊スポット・廃墟16ヶ所

淀川にいやん
島根の心霊スポット、廃墟についてまとめました。メインは心霊スポットで廃墟はおまけ程度にまとめてあります。

このページで紹介する心霊スポット・廃墟は以下の通りです。

①旧七類トンネル(松江市)
②ホテルシャモニー(松江市邑生町)
③臥龍山
④赤名トンネル(飯石郡飯南町)
⑤安来グランドボウル(安来市門生町)
⑥かもめ荘(出雲市日御碕灯台)
⑦立久恵峡(出雲市乙立町)
⑧猪目洞窟(出雲市猪目町)
⑨黄泉比良坂(松江市東出雲町)
⑩津和野城跡(鹿足郡津和野町)
⑪千人壷(大田市大森町)
⑫石見畳ヶ浦(浜田市国分町)
⑬国民宿舎青野山荘(鹿足郡津和野町)
⑭笹ヶ谷鉱山(鹿足郡津和野町)
⑮龍頭ヶ滝(雲南市掛合町)
⑯益田競馬場(益田市高津町)

旧七類トンネル(松江市)
全長127Mのトンネルで以前シェパードが近くにいたため通称「狂犬トンネル」とも呼ばれている。
1969年新七類トンネル開通の為使われなくなった。
内部は綺麗にコンクリート舗装されているため不気味さはそれほどないが赤い服の女の霊が出るという噂がある。
会社の私有地で監視カメラも設置されている。
ホテルシャモニー(松江市邑生町)
標高453Mの枕木山は絶景スポットとして有名だが、山の中腹に自殺者が出てから経営難となりオーナーも自殺してしまったという曰く付きのラブホテルがある。幽霊ホテルとも呼ばれ部屋の内装が妙なセンスをしており、各部屋には~の館と名前が付いている。
二階のベランダに白い服の女の霊が出る、白い靄が出る、心霊写真が取れる、おかっぱの女の子の霊が出るなどの噂あり。
施設は侵食が激しい為(特に階段)足元に注意
臥龍山
2009年11月6日、広島県との県境にある臥龍山山頂付近で女性の頭部が見つかった。その後胴体・手足も見つかり当時島根県立大学の学生だった19歳の女性であると判明した。
このバラバラ死体事件の報道映像の中に謎の声が入っているのだ。「凄い痛かった・・・どうして私だけ・・」と聴こえる。。
犯人は未だ逮捕されておらず未解決事件なので情報を持っている方は警察に提供してほしい、解決することを祈る。
http://www.youtube.com/watch?v=s_SXAPsJn3w
赤名トンネル(飯石郡飯南町)
広島県との県境にある国道54号の1964年製トンネル。600Mほどの長さで冬にはかなりの積雪になる場所にあるがいくつか怪しい情報がある。
髪の長い女の霊が出る、耳元で女性の呟きが聴こえる、ランドセルを背負った子供が夜中出現する、車に老婆の霊がしがみ付いてくる、など女性に関する霊の噂が多い。
霊感の強い人は違和感、圧迫感を感じる人が多いようだ。
安来グランドボウル(安来市門生町)
国道9号沿いから目に付くセスナのオブジェがトレードマークのボウリング場が併設されていた6階建てのホテルの廃墟。ボーリングブームに乗っかり造られたようだが2003年頃潰れてしまったようだ。内部は落書きで溢れホームレスが住み着いている形跡もある。
ホテルの方はかなり前に解体されたがボーリング場のほうも現在は解体され廃棄物処理場になっている。
かもめ荘(出雲市日御碕灯台)
県道29号線で日御碕へ向かう途中にある見晴らしが素晴らしい廃墟。宿泊施設だったようである。
昼間でも写真にオーブが写る、二階の客室で男の呻き声が聞こえる、北朝鮮の工作員が出入りしている、DQNの溜まり場になっている、など悪い噂しかない。
裏手にある洞窟が昔水死体の火葬場だったようで噂の所以なのかもしれない。建物内には恐怖を煽る落書きも多く、特に地下1階がヤバい。
道中のトンネルにも出ると噂がある。
http://www.youtube.com/watch?v=-76QKcvfVoU
立久恵峡(出雲市乙立町)
神戸川に沿うようにして高さ100Mもの岩壁に四季折々の草木が美しい名勝。温泉もあり素晴らしい観光地であるがその一角に五百羅漢が設置されている。
大正初期頃に作られたと言われる1000体を越す石仏が山に溶け込むように存在しており、具体的な霊の噂は少ないが日が落ちてから訪れると死ぬほど不気味である。
2006年7月豪雨により立久恵峡にあるキャンプ施設「わかあゆの里」が壊滅的な被害にあった。
猪目洞窟(出雲市猪目町)
JR出雲駅より車で20分ほどのところにある斜めに切り取られた岩が印象的な様相の洞窟。
この洞窟遺跡は1948年漁船の船置場として開発中発見されたものでその際13体の遺骨が見つかっている。
733年に書かれた出雲国風土記には「夢で猪目洞窟を見た者は必ず死ぬ」と書かれており1000年以上前から曰くを持っている心霊スポットである。
夜に訪れたら間違いなく不気味である。
黄泉比良坂(松江市東出雲町)
国道9号線を米子市方面に進んでいると道沿いに「黄泉の国への入り口」の看板がある。
少し歩くとちょっとした森のような場所に現世と黄泉の世界の境目と言われる黄泉比良坂が現れる。
ゴツい石柱が鳥居のように立っており、石柱のあたりや付近の林にカメラを向けるとよく心霊写真が取れるという。。
2010年公開の北川景子主演の「瞬(まばたき)」という映画の舞台にもなっている。
津和野城跡(鹿足郡津和野町)
標高367Mの霊亀山の3kmに渡る丘陵に築かれた中世の要塞跡。一本松城や三本松城とも呼ばれており鎌倉時代当時の地頭であった吉見頼行によって建設されたが江戸時代落雷による火災により天守閣が焼失、1871年の廃藩置県により廃城となった。
津和野町を一望でき、ちょっとした「天空の山城」の様相である。

足音がついてくるという噂がある。

千人壷(大田市大森町)
世界遺産に登録された石見銀山から少し離れた山中に放置されたようにある墓穴。
江戸時代、司法制度がない中病気の回復の見込みのない者、処刑後の罪人、衰弱した鉱夫などが数え切れないほどこの穴に埋められたという伝説がありこの名で呼ばれる。
行政は管理放棄しているため墓碑や看板が倒れていたりする。不気味な場所にあるため人が寄り付かないのであろう。。
石見畳ヶ浦(浜田市国分町)
いくつものコブのようなものが隆起しているように見える地質学的に珍しい景勝地として知られる場所。ここに洞窟があり通称「穴観音」と呼ばれる観世音菩薩が祀られていたり亡くなった赤子を弔う賽の河原があったりする。
水流の関係で水死体がよく漂着する場所と言われており特に洞窟内部は心霊写真が取れる、子供の泣き声が聴こえるなどの噂がある。
国民宿舎青野山荘(鹿足郡津和野町)
1975年に造られた公的施設を思わせる造りの宿泊施設。天皇様も泊まられた山荘だが2003年に閉鎖されたようだ。
蒸気機関車D-51が展示してあったが現在は津和野駅に移動した。(野ざらしの為錆がかなり多い)
笹ヶ谷鉱山(鹿足郡津和野町)
島根と言えば石見銀山が有名だがここは主に銅を産出していた鉱山で一時は2000人もの鉱山町を形成していたが銅の価格が暴落すると共に廃山。
他にも砒素や亜鉛を産出しており昭和40年代に銅やヒ素中毒による鉱害(田んぼの水に流出)で多くの住民が健康被害を被ったようだ。
現在でも土壌はヒ素を含んでいる為流出しないようにコンクリートの堰堤で固められている。
龍頭ヶ滝(雲南市掛合町)
落差40Mの滝を裏から滝の水が見れるという観光地としても面白い場所である(滝裏には滝観音という観音様も供えられている)。
誰もいないのに女性の声が聞こえる、滝に女性のような霊が写るという噂がある。
八重滝というのもあるがそちらではないので注意。
龍頭八重滝
日本, 〒690-2702 島根県雲南市掛合町入間 竜頭八重滝県立自然公園
益田競馬場(益田市高津町)
島根県の西の端山口県との県境に存在した日本一小さい競馬場と知られる(一周1000Mほど)競馬場。
造りが変わっており観戦スタンドとレース場の間に公道があったり着順表示板が電光式でなかったりローカル間たっぷりだったようだが、採算が合わず2002年8月に閉鎖している。
JR益田駅には「ギャロップ益田」という場外馬券場があった。
https://matome.naver.jp/odai/2145516480193593401
2017年05月15日