基礎から学ぶ運動方程式

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この方程式では力が質量と加速度の積に等しいことを示している。

力がはたらくと物体の速度が変わる方程式

この方程式では力が質量と加速度の積に等しいことを示している。
ニュートンの運動方程式 – Wikipedia

今日「運動方程式」と呼ばれている法則です.えむえー・いこーる・えふ. ここで, \bm{a} と \bm{F} が太字になっています. これら太字で書いた量は「 ベクトル である」ということを明示しています.
この方程式では力が質量と加速度の積に等しいことを示している。力がはたらくと物体の速度が変わるのである。

三つの運動方程式

古典力学の運動方程式には、3つの表現形式があります。

ニュートン、ラグランジュ、ハミルトン。

ニュートンのものが一番の基本で、最もシンプルです。

後の2つは解析力学と呼ばれる分野に登場します。

ラグランジュ形式

maximaで見るラグランジュの運動方程式(二重振り子他)
「ランダウ=リフシッツ物理学小教程 力学・場の理論」31頁の例題【問題1】です

これは2重平面振子のラグランジアンを計算せよ,というものです

2つの質点をm1, m2とします
糸l1およびl2が鉛直方向となす角度をθ1, θ2[rad]とします

ラグランジュ乗数法 †
r:2-x+3*y;
obj:x^2+y^2;
L:obj+lam*r;
eq:[diff(L,x) = 0,diff(L,y) = 0,diff(L,lam) = 0];
ans1:solve(eq,[x,y,lam]);
ans:ans1[1];
ev(L,ans);
Maximaコマンド

https://matome.naver.jp/odai/2144448893130890201
2015年11月23日