人為的に引き起こされた飛行機事故まとめ

brooke21
機体・天候に問題がなくても、人災によって引き起こされる事故があります。それらについてまとめました。

人災で起こった飛行機事故

2015年3月24日発生。ボイスレコーダーより、副操縦士が自殺を図るため、故意に墜落させた、とみられている。
副操縦士は、過去にうつ病を患っており、会社側もその事実を把握していた。
ジャーマンウイングス9525便墜落事故 – Wikipedia

機長がトイレに行くためコックピットを出た後、施錠。その後、機長がコクピットに戻ろうと、ドアをノックしても、インターフォンで呼びかけても返事はなし。最後にはドアを蹴破ろうとする音や、「ドアを開けろ!」という機長の叫び声が録音されていたという。

事故現場
フランス南東部のアルプ=ド=オート=プロヴァンス県の山中。
副操縦士はこの場所に強い思い入れがあり、下見に来ていたとも報道されている。
貨物機で、乗っているのは、社員4名のみだった。(うち一名が犯人。)

1994年4月7日発生。 犯人はフェデックス・エクスプレス(貨物大手フェデックスの航空貨物子会社)の社員(航空機関士)で、フェデックス・エクスプレス705便に便乗してコクピットに侵入し乗っ取り、最終的にはフェデックス本社ビルに突入して自殺しようとしていた。彼は機長らクルーを武器で襲ったが、反撃され乗っ取りは未遂に終わり犠牲者はゼロであった。
フェデックス705便ハイジャック未遂事件 – Wikipedia

航空機関士・副操縦士・機長の三人で必死に応戦した。頭蓋骨骨折の重傷を負った副操縦士は元海軍パイロットであり、機体の限界までアクロバット飛行をして犯人を壁にぶつけたり転ばせるなど、機長と航空機関士を有利にさせるための操縦を続けた。しかし、ハンマーで殴られるなどの後遺症で復職することはできなかった。
フェデックス705便ハイジャック未遂事件 – Wikipedia

「ユナイテッド93」として、映画化されている。
最後には、遺族へのインタビューを含むドキュメンタリーが収録されている。

2001年9月11日に、アメリカ同時多発テロでハイジャックされた4機のうちの一つ。(その他はアメリカン航空11便、ユナイテッド航空175便、アメリカン航空77便)。ペンシルベニア州、ピッツバーグ郊外シャンクスヴィルに墜落した。この事故により乗客乗員44人(テロリスト4人を含む)全員が死亡、生存者皆無という事態となった。
ユナイテッド航空93便テロ事件 – Wikipedia

ハイジャックが発生してから、乗客10人と乗員3人は管制官や家族へ携帯電話や機内電話で連絡をしており、他機が貿易センタービルに追突したことを知っていた。そのため、複数の乗客が“今から飛行機を取り戻す”などの言葉を残していた。
ユナイテッド航空93便テロ事件 – Wikipedia

離陸から20分後に「爆弾(と称される物)」を所持する3名の犯人によってハイジャックされた。ハイジャックした機では不可能なオーストラリア行きを要求したため、燃料切れで海上に墜落する惨事となった。
エチオピア航空961便ハイジャック墜落事件 – Wikipedia

https://matome.naver.jp/odai/2143001246740782301
2015年04月26日