TEAPとは
TEAP(ティープ)とは、Test of English for Academic Purposesの略語で、上智大学と公益財団法人 日本英語検定協会が共同で開発した、大学で学習・研究する際に必要とされるアカデミックな場面での英語運用力(英語で資料や文献を読む、英語で講義を受ける、英語で意見を述べる、英語で文章を書くなど)をより正確に測定するテストです。
テスト形式は総合的な英語力を正確に把握することができるよう「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能で構成しています。とりわけ日本の英語学習者の弱点と言われる「Speaking」と「Writing」については、世界的に有名な英国のベッドフォードシャー大学の研究機関であるCRELLA(Centre for Research in English Language Learning and Assessment)の監修のもと、開発を行いました。
TEAPの問題構成をご紹介するページです。TEAPはアカデミックな英語の4技能を正確に測定します。
まずはオフィシャルの見本問題を見てみましょう
※上智大の2015年度TEAP利用型入試において、WritingとSpeakingは必要ありません。
現在、TEAPに関しましてはテキスト・問題集類が一切存在せず、TEAPのホームページ(http://www.eiken.or.jp/teap/construct/)にsample問題(ReadingのPDFファイル及びListening用音声ファイル)が掲示されているのみです。また受験者にも問題の持ち帰りは許されず、試験問題のメモ等も一切禁止です。
…ということですので、オフィシャルのサイトの問題集を見てから、一度受けてみることをおすすめします。
https://matome.naver.jp/odai/2142908307317121701
2020年06月21日