【エコ】太陽光発電や売電でエコ&お得に生活!?メリットデメリット

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エコと言われる太陽光発電。売電システムも普及してきてエコ&お得に生活出来るようになってきました。今回は太陽光発電や売電などのメリットデメリットについてまとめました。

太陽光発電とは

太陽光発電は、「太陽電池」と呼ばれる装置を用いて、太陽の光エネルギーを直接電気に変換する発電方式です。
今なぜ太陽光発電|太陽光発電基礎知識|JPEA 太陽光発電協会

太陽光発電のメリット

その① エコであること
太陽光発電最大のメリットはエコであることです。
汚染物質などを出さず、発電が出来ます。

発電そのものには燃料が不要で、運転中は温室効果ガスを排出しません。
産総研:太陽光発電研究センター 「太陽光発電の特徴」

設備の大部分がリサイクル可能です。
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重金属などによる環境汚染も減らすことができます。
産総研:太陽光発電研究センター 「太陽光発電の特徴」

その② エネルギー自給率の向上
日本のエネルギー資源の殆どが輸入です。
しかし、太陽光にすることで自国(自分)での生産が可能になります。

再生可能エネルギーは運転用の燃料を輸入する必要がありません。
産総研:太陽光発電研究センター 「太陽光発電の特徴」

国内で持続的に得られるエネルギーを利用しますので、エネルギーの自給率を高め、日本の安全保障に末永く貢献します
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その③ 光熱費が安くなる
太陽光発電をすることで光熱費が安くなる嬉しいメリットがあります。

光熱費を大幅ダウン!年間で約80%削減可能
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オール電化と組み合わせることで80%削減です。
太陽光発電のみだと45%削減されます。

その④ 災害時にも利用が可能
発電している分が利用できるので、災害時にも利用可能です。

地震や台風などの災害により、停電になった場合でも、太陽光発電の電気を供給ができます。
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その⑤ 売電が出来る
余った電気を売ることができます。

使用しても余った電気は電力会社に売ることが可能。
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毎月、電力会社より売った分の電気代がお客様の口座に入金されます。
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売電については後述します。

太陽光発電のデメリット

その① 早く痛む可能性がある
思っていたより早く痛んだり、壊れたりする可能性があります。

太陽光発電のソーラーパネルは真夏にもなれば80度以上もの高温状態がずっと続くことになります。したがって、メーカーによる保証がたとえ10年であってもそれまでに故障する可能性は十分にあります。
太陽光発電を利用するブロガーを考察!どんなデメリットがあるの?

その② 固定資産税を払わなくてはいけない可能性がある
一般家庭にはありませんが、自社ビルや保有マンション・アパートなどの事業として行っているものに関して固定資産税が発生するそうです。

自社ビルや保有不動産に事業用として太陽光発電を設置すると固定資産税の納付義務がが発生する
太陽光発電を利用するブロガーを考察!どんなデメリットがあるの?

その③ 天候によって発電が左右される
太陽光の発電なので、天候によって発電量が左右されてしまいます。

雨の日やくもり空の日、雪の日、もちろん夜の日は空に太陽が出ていないため発電することができません。
太陽光発電を利用するブロガーを考察!どんなデメリットがあるの?

冬に雪がよく降る地域ではこうした天候による影響を十分に考えなければならなくなります。
太陽光発電を利用するブロガーを考察!どんなデメリットがあるの?

その④ 設置費用が高い
設置費用が高いことが最大のデメリットのような気がします。

太陽電池の種類やお住まいの状況などによって違いはありますが一般の家庭では150万前後の導入費用がかかります。
よくわかる太陽光発電|導入費用はどのくらい?元がとれる?

設置費用は回収できるのか?

どこの会社も回収出来るのでは?と打っています。
ネットで表記されている最安価格の情報を元にシュミレーションしているサイトがありましたが、大体8年〜10年程度かかるようです。

結果:回収出来てその後も収入が入る
回収後は収入として入って来るので、ちょっとしたお小遣いが手に入ります。

こちらのリンクにシュミレーション金額が詳しく掲載されています。

売電とは?

随所で出てきている売電について説明したいと思います。

自家発電設備を持つ企業や太陽光発電設備を持つ一般家庭などが、余った電力を電力会社などに売ること。
https://kotobank.jp/word/%E5%A3%B2%E9%9B%BB-599096

そのままの意味です。

このシステムがあるので、コストの回収やお小遣いが手に入るということなんです。

https://matome.naver.jp/odai/2142898715822325801
2015年04月15日