NARUTOの名前の由来と好きな食べ物
NARUTOの作者である岸本斉史は、最初ラーメンの話を描こうとしていたとインタビューで語っていましたが、結局ラーメン漫画は失敗に終わってしまいます。
しかし転んでもタダでは起きず、ラーメン漫画の主人公の設定を受け継いでナルトが生まれました。ナルトの好物は一楽のラーメンとおしるこです。
ラーメン一楽は存在する
一楽とは九州産業大学前にあるラーメン屋さんのことで、岸本斉史が学生時代に通った創業40年の店で、漫画に何度も登場しているそうです。
全部で6店舗あり、1つの店舗だけにある味噌ラーメンが有名で、九州産業大前店など他は豚骨ラーメンが有名だそうです。
海外進出を狙っていた
アニメ制作が決まった段階で、NARITOの海外進出を狙っている節があったようです。忍者の海外受けは大きいですからね。
特にBGMは力を入れており、尺八や三味線、和太鼓などを取りいれて、海外の人が知らない日本の良さを多く取り入れる戦略にでます。
コミックの売れ行きも良かったですから、アニメの人気もうなぎ上りだったそうですよ。
世界では、ワンピースよりも人気
日本で一番売れている漫画として有名なのが、ワンピース。
ナルトはそのワンピースに、少し差を付けられているかな、と思う人もいるかもしれない。
しかし、世界では、ワンピースよりもナルトの人気の方が高いと言われている。
その理由に関しては、諸説言われているが、日本文化を色濃く反映させたものの方が、世界的にはウケが良いのだとか。
作者が言うNARUTOのテーマは「人が人を認めること」
NARUTOのアニメは登場キャラが多いので、ほかの作品はNARUTOのアフレコを避けてスケジュールを組んでいる
サクラは海外では不人気
アニメではヒナタの出番が多い
原作の中忍試験など、初期の頃はヒナタがいる紅班の出番が少なかったですよね。それがアニメでは彼女たちが出てくるカットが原作より増えたのです。
なぜなら、アニメスタッフにヒナタのファンがいるからということ、彼女のキャラに惹かれる人は初期からふつふつといましたからね。
アニメや原作を見直すときに確認していみるといいかもしれません。
そんなヒナタが物語の後半、ペイン戦やマダラ戦で活躍したあと、最後の映画にも活躍し出しますから、全話見直してみたくなりますね。
伝説の三忍(自来也・綱手・大蛇丸)は江戸時代の小説『児雷也豪傑譚(じらいやごうけつものがたり)』の登場人物に由来する
『児雷也豪傑譚』(じらいやごうけつものがたり)は、天保10年(1839年)から明治元年(1868年)に刊行された合巻。作者は戯作者の美図垣笑顔(みずがき えがお)。
ストーリー
児雷也の正体は、肥後国で栄えた豪族の息子である尾形周馬弘行と設定され、信濃国で育つ。その後、妖怪を退治するなど、武士としての頭角を現し豪族児雷也に名前を変える。その後、蝦蟇術を身に付け、各地で活躍する。だが、宿敵大蛇丸が現れ、三すくみの展開を繰り広げる。その後、一時大蛇丸に敗れるも戦闘を続け、物語自体は未完となっている。
ナルトは元々忍者ではなかった
読み切りの頃の主人公ナルト物語ですね。
はじめは妖狐を宿した妖術を使う少年でした。化けキツネそのものだったのです。確かに顔がキツネっぽいですものね。
連載の作品を書く際に、編集の担当と話をして人気だったナルトを題材にします。ただ、術の名前がわかりにくくなるだろうとのことで、忍者と言う設定に変えたそうですよ。
今では、日本の文化であるNINJAとして、世界中でも人気のある作品に化けてしまいました。すばらしいことですね。
ナルトのチャクラは原作では黄色だが、アニメでは青色である
アニメ中止の恐れがあった
■NARUTOはシリアスな設定が特徴的
NARUTOの主人公、ナルトは子供の頃に親を亡くしており、孤児として育だてられています。
さらにナルトの友人であるサスケもやはり親を子供の頃に亡くしており、孤児という設定になっています。
メインとなる登場人物の2人の設定が非常にシリアス・・・という点が特徴でもあります。
又、話の展開も親がいない寂しさなどが描写されており、その苦境から強くなるという点もナルトの魅力でもあります。
しかしそんなシリアスな設定に、アニメ放送する直前に中止騒動が発生したといわれています。
■子供に悪影響があるとスポンサーを通して抗議
シリアスな設定や描写があり、その内容が子供達に悪い影響を与えると、テレビ放送直前になり一部団体から抗議があったといわれています。
ただの抗議ならば問題はないのですが、なんとその団体はスポンサーを通して抗議を行ったといわれています。
アニメを製作する際には、スポンサーという存在が欠かせません。
お金を出してくれる存在であり、このスポンサーの意向が少なからず作品にも影響されることがあります。
そんなスポンサーを通して抗議をされてしまうと、制作側は抗議を無視しにくく、一時は放送中止を検討していたともいわれています。
結果としては、製作者側の努力によりテレビアニメとして無事放送することはできましたが、少しでも間違っていれば、名作「NARUTO」は世界に放送されなかったかと思うと、驚かされますね。
2012年には、エンディングは決まっていた
岸本先生曰く、2012年の段階では、既に、物語の終わらせ方は決まっていたらしい。
ここら辺は、漫画家の特徴が反映される所らしく、行き当たりばったりでストーリーを作る人もいれば、前もって、シナリオを作った上で書き進めないと筆が進まないという人もいるらしい。
ナルトの身長は1部では145cmで2部は166cm
ナルトとサスケが里に帰った時のセリフが対照的になっている
サスケ「…ここも…随分変わったな」
超意外な伏線「イチャイチャシリーズ」
まず本編にまったく関係ないにもかかわらず、作品の初期からこの本の設定は出てきており、更に一度きりの物ではなく、その後もまるで重要なアイテムのように扱われているという事です。
ナルトの師匠になる自来也は、伝説の三忍と言われるものすごい実力者で、四代目火影であるミナトも育てており、
相当凄い人物であるにもかかわらず、「工口小説」を執筆しているというギャップが、キャラを際立たせていると言って良いと思いますが、
そこにわざわざ小説のタイトルや最新作まで設定する必要があるのか?少し疑問に思ってしまうのです。
しかし、これが思わぬ伏線であった事が判明します。それは自来也の最期に関わる重大な場面で登場します。
自来也は、六人のペインとの死闘の末、ペインの謎を解く情報をダイイングメッセージとして遺すのですが、
その暗号化されたダイイングメッセージを解く鍵が、著書「イチャイチャタクティクス」の中にあったのです。
暗号化されたダイイングメッセージ
「タ,31,8,106,7,207,15」
これは「イチャイチャタクティクス」の各ページを表していたのです。そして各ページの1文目の頭文字を繋ぐと、ひとつの言葉になりました。
31P 本当に愛してる?
8P 物々交換と同じだ
106P 葉が邪魔だな・・・
7P 意外に大きいのね
207P 無理そんなの・・・
15P 椅子がギシギシと「本物はいない」となります。
それにしても、この一文を朗読させられたカカシ先生は、涙が出るほど哀れでした。
この暗号が何を意味するのかについては、別の話になってしまいますが、何の意味も無いと思われていた「イチャイチャシリーズ」という工口本に、こんな使い方をする伏線があると誰が思ったでしょうか?
そしてすべてのページの文章を覚えている自来也がすごい!!と思わされてしまいました。
カカシの素顔
顔出しナシのキャラクターというと、カカシが思い浮かびますが、特に、鼻から下の部分がいつも隠れてしまっています。
ただ、作中でラーメンを食べるシーンがあって、そのときにラーメン屋「一楽」の娘、あやめがカカシの食べる様を惚れ惚れしながら見ていた・・・というエピソードがあります。
ということは、カカシってホントはすごいイケメンなのではないか・・・というウワサが巷ではささやかれているそうです。
そんなエピソードはなくても、カカシは十分イケメンっぽく見えますけどねぇ・・・
カカシ先生は、当初は「~ござる」が口癖のクールなキャラにする予定だった
チョウジの父親チョウザはナルトを殺そうとしていた
いのがサクラの服を着てるコマがある
ネジの額のマークはナチスを連想させるため、アニメ版では✖になった
日向ネジっていう忍者が、原作では額が【−卍−】なのに、 アニメでは【−×−】に変更されています。 このサイトで、キン肉マンにナチスを連想させるキャラ の【卍】マークにぼかしを付けてると、いうのを拝見しましたが、日向ネジもこれと同じ類で変更されたのでしょうか・・・
シノは体内だけでなく、背負っているリュックの中にも蟲がつまっている
漫画に出てくるお面屋にチャオズがいる
シカマルは鯖好き
忍者アカデミーの歴史
創設
60
年前
↓—-第一期生36名卒業
↓—-忍者学校(アカデミー)に正式名称が決定
↓
50↓
↓—-教師選抜試験を始めて実施
↓
↓
↓
40↓—-第一回増築
↓
↓—-くノ一クラスを設置
↓
↓
30↓
↓—-第二回増築
↓
↓
↓—-砂の里と初合同演習
20↓
↓
↓
↓—-九尾の妖弧により校舎半壊
↓—-翌年に復旧
10↓—-第三回増築
↓
↓
↓
↓—-大蛇丸(音)と砂隠れ襲来
現在
入学条件
一、里を愛し、その平和と繁栄に尽力する志を持つ者であること
二、不撓不屈の精神を有し、たゆまぬ努力と鍛錬を行う者であること
三、心身ともに健全であること。
以上三つを以て入学条件とする
ナルトはサスケたちより2年はやく入学したらしい。
西の民間伝承において『眠りの精』が良い夢を与えるために砂を子供たちの目に置くという話があって、我愛羅が寝れないのはその皮肉
岡山でナルト列車が走ってる
うちはイタチが好き過ぎて自殺してしまったロシアの少年がいる
ナルトの世界観に浸り過ぎた結果、作中のうちはイタチの死にショックを受け、ロシアの少年が自殺をしてしまったという都市伝説がある。
なんとも居たたまれない話だが、その詳細はこちらからどうぞ…。