翼を優に超える知識や洞察力を持ち、「私は何でも知っている」が口癖。姪・駿河とは家庭の事情から疎遠であり、「しのぶタイム」で暦と取りつけた約束により、「しのぶメイル」にて彼の仲介で駿河と対面した。その際駿河には「忍野の妹の忍野伊豆湖」と名乗り、叔母であることを隠した。機械音痴であったメメとは違い、計5台の携帯電話やスマートフォンを所持している。八月に初代怪異殺しが自らの血肉から作った甲冑を回収しており、「こよみデッド」「おうぎダーク」ではそこから鋳造した妖刀・心渡と夢渡(ゆめわたり)のレプリカを所持していたが、後に忍に返された。
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手折 正弦(ており ただつる)
不死身の怪異の専門家。「人形使い」の二つ名を持つ。「よつぎドール」「まよいヘル」に登場。
小柄で華奢な体躯の男。余弦と異なり、私怨で不死身の怪異を専門としている。臥煙伊豆湖のネットワークに属していないはぐれ者で、不死の怪異に対して美的好奇心を抱いている。仕事の際、千羽鶴ややっこさんなどの折り紙を好んで使う。「何者」かの意志によって動かされることにうんざりしたため、自らの意志によって余接の『例外のほうが多い規則』で死亡した。
「まよいヘル」にて、人間としての正弦はすでに前に死亡していた事が明かされた。伊豆湖のネットワークから外れるため、自分の魂の器となる人形をいくつか制作したのち、自らを怪異化した。本人曰くあの世とこの世を行き来して、それこそ悠々自適に生活しているとのこと。
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ドラマツルギー
キスショットの右脚を奪った吸血鬼ハンター。「こよみヴァンプ」に登場。
53人の同胞を持つ同属殺しの吸血鬼。筋骨隆々の規格外の巨体をしており、伸びきった髪をカチューシャでまとめている。キスショット曰くエピソード、ギロチンカッターと比べて「物分かりのよい」人物。吸血鬼の変身能力で自身の両腕を2本のフランベルジェに変えて武器として扱う。吸血鬼の中では回復力が弱い部類らしい。暦を自分より強力な吸血鬼ハンターになれると評価して勧誘しようとしたり、自分と同じ元人間の吸血鬼として、どこか暦を案ずるような雰囲気もある。忍野の仲介により、キスショットの右脚を賭けて暦と決闘。歴戦の技で追い詰めるが、キスショットに与えられた能力に暦が順応し始めた時点で勝利することを諦め、降伏した。
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エピソード
声 – 入野自由
キスショットの左脚を奪った吸血鬼ハンター。「こよみヴァンプ」「つばさタイガー」「しのぶメイル」に登場。
人間の父と吸血鬼の母をもつハーフ。ハーフゆえに吸血鬼の弱点はないが能力も半分である。線の細い体と三白眼と白ランの姿。両親がそれぞれ同族から裏切り者として殺されたことで吸血鬼を毛嫌いしてハンターをしているが、吸血鬼を嫌う人間も嫌っている。口癖は「超ウケる」。外見に大きく反して年齢は本人曰く6歳(8月時点、9月生まれ)で、これは彼の吸血鬼側の親の特性に由来するとのこと。体を霧に変えるタイプの変身能力に特化し、吸血鬼としての弱点を持たないという利点から巨大な銀の十字架を武器として扱う。ドラマツルギーの次に、直江津高校の校庭において暦と決闘。得意の霧化能力で暦の攻撃を無効化し優位に立つが、こっそり様子を見に来ていた翼を攻撃し、重傷を負わせたことで激昂した暦に殺されかけ、敗北を認めた。
その後も仕事を続けており、「しのぶメイル」で伊豆湖からの仕事で、暦と共闘した。
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ギロチンカッター
キスショットの両腕を奪った吸血鬼ハンター。「こよみヴァンプ」に登場。
怪異の存在を否定している宗教の大司教。神父の様な身なりをしており、常に丁寧語で話すが、自身を神と同一視しているため慇懃無礼。使命感が強く、人質をとるなど、卑劣な手段を厭わない。口癖は「神、つまり僕はこう仰っています」。特定の武器を持たないが、吸血鬼ハンターの3人の中で最強とされる。
ドラマツルギーとエピソードを雇ってキスショットを襲撃した。三度目の決闘で暦に敗北した後はメメとの契約に応じて手を引いたが、条件が果たされなかったため[注 39]に業を煮やし、単身でキスショットに挑み戦死する。
彼の死が、力を取り戻したキスショットと暦が一旦決別する引きがねとなった。
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戦場ヶ原父
声 – 立木文彦
ひたぎの父親。外資系企業に勤務している。本名不明。「つばさキャット」「つばさタイガー」に登場。
寡黙で口下手だが、ナイスミドルという言葉がふさわしい、やけにかっこいい外見と俳優のように良い声を持つ。ひたぎが問題を抱えていた際に自分が何もしてやれなかったことを自覚し、悔やんでいるが、それでも彼なりにひたぎのことを見守っている。
暦にはひたぎに良い変化をもたらしたとして好意的で、「ひたぎエンド」の時点で阿良々木家とは家族ぐるみの付き合いをしており、両家で新年会をした。またひたぎが自宅を焼け出された翼の世話を焼いた際は「友達思いの子に育ってくれて嬉しい」と喜んでいる。
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神原 遠江(かんばる とおえ)
声 – 根谷美智子
駿河の母親で伊豆湖の姉。旧姓・臥煙[注 40]。故人であり、「するがデビル」にて、やけにリアルな形で駿河の夢に繰り返し現れた。
立場や肩書きにこだわらず相手を一個人とみなす接し方をする。世間一般の母親というイメージとかけ離れていて、駿河曰く「異様」な存在。親が子に言うようなことではない格言めいた言葉を語っており、駿河さえも自然と畏敬の念をもって接さざるを得ないような人物であった。しかし親としての愛情はあった模様。また泥舟の家庭教師であったらしく、彼の要領の良さを矯正しようとした。駿河に「悪魔の手」を残したり、泥舟に「悪魔の頭」を託したりと怪異に深い関わりがあった模様。
夫(駿河の父)とは、周囲の反対を押し切り、駆け落ち同然で結婚した。駿河が小学生の時に夫共々事故死した。
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ブラック羽川(ブラックはねかわ)
声 – 堀江由衣
障り猫が翼のストレスと結びついて誕生した新種の怪異(命名はメメ)。翼のストレスの権化。現代でいうところの翼の裏人格(多重人格障害)であり、もう一人の翼。
通常の障り猫と異なり、主人とする翼のことを第一に考え、翼の願望成就を最優先に行動する。本来は低級怪異であるが、翼の知識により専門家をも寄せ付けない強力な怪異となった。しかし聡明な翼に対し頭は良い方ではなく(自他共に認めている)、1より多い数や3行以上の文を理解できない。またつまらない言葉遊びや駄洒落を言ったりする。語尾に「にゃ」が付き、また「な」の発音が全て「にゃ」になるという特徴的な喋り方をする(一部作品では「な」と発音している部分もある)。
これまでに合計3回登場しているが、その性格はそれぞれ少しずつ異なっている。最初の2回はかなり凶暴で「怪異」そのものであったが、3回目の時は凶暴性が薄れ、きわめて人間に近いものになっていた。外見がブラック羽川の状態のまま、翼の人格が表に出てくることもまれにあった。最終的には過去と向き合うことを決めた翼自身によって苛虎とともに取り込まれ、消滅した。
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火憐の師匠
火憐が通う空手教室の師匠。火憐を愛弟子としていたく気に入っており、時に無理な願いも聞き入れる。
「武道を技術と考えているうちは強くなれない」という教えを持っており、火憐は暦に、超実戦派の人物だと紹介している。
道場での百人組手に全勝すれば戦うことができる。
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日傘(ひがさ)
声 – 日笠陽子
駿河のバスケットボール部の同期で、副キャプテン。駿河引退後はキャプテン(本人曰く代理)をしていた。「するがデビル」にて登場。
駿河のことを「るがー」と呼ぶ。本人曰く、席替え・クラス替えでブルーになるほどの人見知りらしいのだが、駿河には否定されている。中学時代の通り名は「サンシャイン・アンブレラ」。
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沼地 蠟花(ぬまち ろうか)
声 – 阿澄佳奈
駿河の中学時代のライバルだったバスケットボール選手。「するがデビル」にて登場し、「しのぶタイム」や「ひたぎエンド」にも名前だけ登場している。
ジャージ姿に松葉杖、田舎町には珍しいぼさぼさの茶髪という目立つ格好で喋るペースが妙に遅い。「悪魔様」を名乗り、相談屋を営んでいる。泥舟とは仕事柄何度か顔を合わせたことがある。
中学時代、相手にとって嫌がらせにも等しい泥沼ディフェンスを操り、「毒の沼地」「跳ばずの沼地」という通り名を持つプレイヤーだった。駿河と同じ地区で鎬を削りあっていたが、試合の最中に左足を壊し、選手生命を失った。現在は高校にも行かず、フリーターをしているものの足の怪我のためにアルバイトとして雇ってもらうことも出来ず、実質は無職。
実は選手生命が絶たれ転校後に自殺しており、「するがデビル」で出てきた彼女は幽霊である。
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笹薮(ささやぶ)先生
声 – 成田剣
「なでこメドゥーサ」にて登場。 撫子の通う中学校の教師で、彼女の所属する2年2組の担任。
「なでこスネイク」にて泥舟が流行らせた「おまじない」が原因で発生しているクラス内での軋轢に対処せず、学級委員長の撫子に問題解決を丸投げするなど責任感に欠ける性格のようで、豹変した撫子に激しく罵倒された際もただ狼狽えるだけであった。
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