目薬を使っても効かない疲れ目。一時はスーッとするけど、それで治ったような気はしない・・・
つらい疲れ目を引き起こす犯人とは「隠れ○視」かも?
日本人でおよそ6000万人いるということ。
「隠れ○視」の人の特徴
Sさん
・モノがぼやける
・目薬が効かない
・頭痛
・目を開けているだけでツラい
・街で人にぶつかる
Mさん
・ピントが合わない
・目薬が効かない
・頭痛、肩こり
・寝ても治らない
2人共あることをすると、こういった症状が簡単に緩和するという。片目で見る(片目を塞いで見る)ことで一瞬で楽になるという。
視力によって問題があるのか?左右の視力差や視力そのものによって違いがあるのか、Sさん、Mさんの視力を測定。結果、2人共視力は1.0前後だった。左右差もほぼ見られなかった。
疲れ目になった時に何が起こっているのか?→片目が無意識にスライドしていた。(隠れ斜視)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%9C%E8%A6%96
疲れ目になると目がズレる原因
番組内ではMRIで目の状態を観測。
目を閉じると眼球の向きが変わっていた。(Mさんの場合、右目が外側を向いていた)
Mさんの場合、目が外側を向いているのが普通の状態。目を開けるたびに前を向くように脳が指令を送り続けることで脳が疲れてしまう。目が疲れてくると前を向け続けさせるのが辛くなってきて、ふとした時にゆるんで眼球が元の位置に戻ってしまう。この時に文字が滲んだように見えたりしている。
間欠性斜視・・・目を開けていても時々目の向きがズレる
およそ280万人(調査年・方法不明)
隠れ斜視はおよそ6000万人とのことだが、この人達の場合は間欠性斜視と同じく眼球がズレている状態だが文字が滲んだりとかの自覚症状はない。しかし、目を開けている間中、目を前に向けさせようと脳が指令を送り続けていることには変わりないので、脳が疲れてしまう。
隠れ斜視多くの人のしつこい疲れ目の原因として考えられている。
元々ほとんどの人が目のズレを持っている。脳がそのズレを直して前を向くのは正常な状態。しかし、目のズレの角度が大きいほど疲れ目になりやすい傾向にある。ズレが大きい人は脳でカバーしきれなくなる場合もあり、この時に目が疲れたり物が2つに見えたりといった事が起こる。
間欠性斜視と隠れ斜視の見分け方
間欠性斜視・・・目がつかれた時に2重に見える、片目だとはっきり見える
隠れ斜視(斜位)・・・5m先の物が片目づつ見ると大きくズレる
隠れ斜視(斜位)のチェック方法
1:5m先に人に立ってもらい、新聞を胸の前あたりに持ってもらう。
2:両目を開けたまま、左右の目を交互に隠す。(5秒程度)
メガネの人はかけたままでOK。 この状態でものの位置がズレるようであれば隠れ斜視の可能性がある。50cm以上ズレるような場合、大きな隠れ斜視の可能性がある。新聞紙を横にするとおよそ50cm。新聞紙1枚分以上ズレるかどうかが目安となる。
50cm以内であれば目の疲れにはつながらないとのこと。
斜視の治療法について
眼鏡をかける・・・プリズム眼鏡という眼鏡を使う。通常のものと屈折率が変わるので、目が前を向く角度を軽減させる効果がある。
費用は一般の代金に~5000円くらいで作成することができるとのこと。ただし、コンタクトレンズでは現在のところ作成不可。実際にプリズム眼鏡を作るには眼科で適用できるか確認、目のズレを測定することが必要になる。眼科で処方箋を作ってもらったら、メガネ屋さんに持って行って作ってもらう。
手術・・・眼球を保持している筋肉を取り外して眼球の位置を修正、再度筋肉を取り付ける。目の局部麻酔で手術が可能で日帰りできることもある。翌日にはほとんど眼帯を取れるとのこと。斜視の手術は保険が適用され、3~5万円ほど。
斜視専門医のリストが掲載されている。


