黒子のバスケの緑間真太郎みたいな超ロング３Ｐシュートを習得するために必要なこと

お芋の中のお芋

週刊少年ジャンプで連載中の黒子のバスケで『キセキの世代』のＳＧが緑間真太郎ですね。彼のようなロングレンジシュートを実際撃てるようになればかなり活躍できるのでは？と考え、彼のようなシュートを撃つためにすべきことについて考察してみました。

緑間真太郎のロングレンジシュートとは？

ameblo.jp

練習、試合以外は爪を保護するためにテーピングを巻いています。

自陣のゴール下からでもフォームを崩されない限り100%シュートを決めることができる「超長距離（スーパーロングレンジ）3Pシュート」が唯一にして最強の必殺技。
緑間真太郎とは (ミドリマシンタロウとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

自陣ゴール下からのシュート

こんなのやられたら止めようがありませんよね（笑）

彼曰く「オレのシュートレンジは、コートすべてだ」。
『黒子のバスケ』 3Pシューター緑間君について検証｜Nukachin’s blog Gym

といった具合にどこからでもシュートを決めるのが彼です。
このシュート、習得したいと思いませんか？

実際にそんな遠くからシュートして入るのか？

【黒バス】緑間相手ゴール下からの超ロングシュートを再現

Kevin Love-Crazy Long Shots

実際にゴール下付近からシュートしてゴールしている動画がいくつか出回っています。
ということは不可能ではないということですね。
これならチャレンジするモチベーションが上がりますね。

自陣ゴール下から３Ｐシュートを撃つために必要な準備

その①筋トレ

まずはシュートの飛距離を伸ばすために筋力を向上させましょう。
ただの3Pシュートを撃つだけなら筋トレは必要ないに等しいですが、緑間くんのようなシュートとなると、筋力がないと何発もロングシュートが撃てません。
実際、緑間くんもゴール下からのシュートを何発も撃つために基礎体力や筋力の向上を図ったらしいですしね！
単純ですが非常に大事です。

太ももは身体の中でもっとも筋肉の比率が大きい部位だ。ここでシュートのための大部分のエネルギーは生まれる。上方向のエネルギーを爆発的に生むために、ハムストリングを鍛えるスクワットをやってみよう。
自宅でシュート精度と飛距離を伸ばす、筋トレ方法と練習メニュー

正しいスクワット

膝を曲げた状態から膝を伸ばすときに作用する筋肉がハムストリング（半腱様筋・半膜様筋・大腿二頭筋）です。

足腰で生んだエネルギーがうまく手まで伝達されるためには、その途中の上半身が弱くぶれやすいものであってはならない。しっかりとバランスを保ち続ける体幹があれば、エネルギーはロスなくボールに伝わってくれる。このことを考えれば体幹トレーニングは実行する価値の高いものだ。
自宅でシュート精度と飛距離を伸ばす、筋トレ方法と練習メニュー

体幹トレーニングで引き締まったお腹を目指す（応用編） – YouTube

いくらハムストリングの力が強くてもその力をボールまで効率よく伝えるためには、力の経由地である体幹がブレないようにしなければなりません。そのためにも体幹トレーニングはかなり重要です。

その②身体の使い方を覚える

筋力・体幹のバランス能力がいくらあっても、その力を効率よくボールに伝える手段がなければシュートの飛距離は伸びません。
つまり、効率の良いシュートフォームを作るために必要なことを覚えよう！ということです。

肩甲骨を上手く稼動させることによってシュートの飛距離を伸ばすことができる。手首だけでも腕だけでもボールは飛ばないが、二つが連動すると大きな飛距離が出る。この連動の部位に肩甲骨も加えれば、更に脱力して軽くシュートが打てるので、3Pシュートのようなロングシュートでも、精度も飛距離も伸びるわけだ。
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とはいっても肩甲骨はなかなか柔軟性、可動性が出にくい骨です。
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リンク先に肩甲骨の柔軟運動のやり方が書いてあります。
こちらのような動作を行い、肩甲骨の可動性を向上させましょう。