[第86回アカデミー賞]無念!レオ様オスカー逃す

しんのすけ11
86回アカデミー賞にて、悲願のオスカー獲得かと思われていたレオ様ことレオナルド・デカプリオ 悲願ならず。

アカデミー賞が発表されました

2日に発表された第86回米アカデミー賞は、19世紀半ばの奴隷制度の実態を告発したスティーブ・マックィーン監督の「それでも夜は明ける」が作品賞、脚色賞、助演女優賞の3冠に輝いた。黒人監督の作品賞ノミネートは2人目で、初の受賞となった

第86回米アカデミー賞の授賞式が2日(日本時間3日)、ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われた。作品賞は「それでも夜は明ける」(7日公開)が受賞

スティーブ・マックイーン監督(44)は、黒人監督として同部門初のオスカー獲得となり、プロデューサーも務めたブラッド・ピット(50)と喜びを分かち合った

最多7部門受賞は、日本でも大ヒット中のSF「ゼロ・グラビティ」(アルフォンソ・キュアロン監督)。長編アニメーション部門の「風立ちぬ」(宮崎駿監督)は受賞を逃した。

レオ様無念・・・

ディカプリオはオスカーを手にしたことはないが、『ギルバート・グレイプ(What’s Eating Gilbert Grape? )』で19歳の時に初めてノミネートされて以来、2004年の『アビエイター(The Aviator)』、2006年の『ブラッド・ダイヤモンド(Blood Diamond)』でもノミネートされている。

しかし『ロミオ&ジュリエット(Romeo and Juliet)』『ギャング・オブ・ニューヨーク(Gangs of New York)』『ディパーテッド(The Departed)』『シャッター アイランド(Shutter Island)』などでの演技は、アカデミーの会員からは評価されなかった。

例年であれば、ディカプリオの今回の演技はオスカーの本命だったかもしれない。しかし今年は豊作の年で、6000人のアカデミー会員の票を多くの作品と俳優たちが奪い合っていた。

「レオは、今年最も話題になった作品でキャリア史上最高の演技を見せた、世界で一番ビッグな映画スターだと言っても過言ではない。オスカーに値すると思う」

名優でありながらオスカー像を手にできていない俳優はレオ様だけじゃなかった

『7月4日に生まれて』(89)、『ザ・エージェント』(96)、『マグノリア』(99)でノミネートは果たすものの無冠のトム・クルーズ

トムクルーズがオスカー手にしてないってとても意外ですね

『ネバーランド』(04)、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(07)でノミネートされたジョニー・デップ

これから取りそうな気がします

ブラッド・ピットも『12モンキーズ』(95)、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08)、『マネーボール』(11)でノミネートされながら無冠に終わっている

『刑事ジョン・ブック 目撃者』(85)でオスカーにノミネートされて以来、オスカーには無縁のハリソン・フォード

『ロード・オブ・ザ・リング』(01)のガンダルフ役でノミネートを果たしたイアン・マッケランは、舞台を含みこれまでに約60の賞を受賞しているが、アカデミー賞だけは無冠に終わっている

シンドラーのリスト』(93)のでシンドラーを演じたリーアム・ニーソン

https://matome.naver.jp/odai/2139388439495564601
2017年01月10日