楽天の田中マー君が格安でメジャー移籍?? 新ポスティングシステムとは

ookiihitomi
楽天の田中将大投手のメジャー移籍が容認とのニュースがありましたが、その中で出てくる「新ポスティングシステム」とは一体何なのでしょうか。
今季大活躍の田中将大投手の移籍金がなぜ安い?
メジャー志向の田中投手ですが、今期の活躍からすれば莫大な移籍金が発生しそうと思われますが、実はそうではないようなのです。

楽天が田中投手のメジャー移籍を容認しました

ポスティングシステムとは
新旧のポスティングシステムでは何が違うのでしょうか

ポスティングシステム(posting system, 入札制度)は、プロ野球において認められている移籍システムの一つ。

主にフリーエージェント(FA)でない選手がアメリカのメジャーリーグ(MLB)への移籍を希望した場合に、所属球団が行使する
ポスティングシステム – Wikipedia

従来のポスティングシステム

選手の獲得を望む米球団が移籍金額を入札し、選手の所属球団が受諾すると、米球団は選手との独占交渉権を獲得する。選手との契約が成立すると、米球団は選手を手放した球団に落札額を支払う。選手に移籍先を選ぶ自由はない。
ポスティングシステム とは – コトバンク

これまでのシステムは大リーグ球団が入札額を提示し、最高入札額の球団が選手と交渉する権利を独占できた。いわば「マグロのセリ」のようなもので、金額ですべてが決まっていた。
【野球】『新ポスティングシステム』は従来のものとまったくの別物で田中投手と楽天はその被害者だ | ロケットニュース24

新ポスティングシステム

これまでの「入札制度」では、最高額で落札したメジャー球団しか移籍希望選手と交渉できませんでした。しかし、新しい「移籍制度」のもとでは、日本球団が提示する「移籍金」(上限2000万ドル=約20億5千万円)を応諾したすべてのメジャー球団に移籍希望選手との交渉権が与えられます。
新ポスティング制度、日本はなめられてる? – ガジェット通信

新しく成立したシステムは譲渡金を決める方式だ。2000万ドル(約20億6000万円)を上限とし、支払う意思のある球団と交渉が可能となる。
【野球】『新ポスティングシステム』は従来のものとまったくの別物で田中投手と楽天はその被害者だ | ロケットニュース24

米球団側の要求で譲渡金の上限が2000万ドル(20億8000万円)に抑えられたほか、選手にとっては複数球団と交渉できる可能性が生まれFAに近い制度となった。
【楽天】立花球団社長、改めて新ポスティング制度を批判:プロ野球:野球:スポーツ報知

新ポスティングシステムの何が問題なのか
莫大な価値がある選手の移籍金に上限がついてしまうことが問題と競れています。

しかし、選手側にはメリットも?

球団側にデメリット

「ポスティングと田中投手の複数年年俸で100億円の大型契約!」とマスメディアに騒がれ、さらには「ポスティングだけでも100億円か?」などと盛り上がりましたから、その上限が20億円に引き下げられたことで、三木谷オーナーのテンションまで下がったとしても仕方がないと思います。
新ポスティング制度、日本はなめられてる? – ガジェット通信

そもそもメジャー球団が選手を獲得する際の金額には制限がないにもかかわらず、日本からメジャーリーグに選手が移籍する際の「移籍金」にだけ上限が設定されたのが問題で、「まるで不平等条約」とか「日本はなめられている」などと怒りをあらわにする向きもあります。確かに楽天の田中投手のように、2000万ドルをはるかに上回る「値打ち」がある選手を擁する球団にとって、今回の新しい「移籍制度」はまったくメリットがありません。
新ポスティング制度、日本はなめられてる? – ガジェット通信

田中投手はダルビッシュ有投手の移籍金・約5000万ドルをしのぐとも言われた金額が予想されていただけに、2000万ドルはあまりに安すぎる。そう、田中投手ほどの実力であれば限度額に届くのは当然のことなのだ。
【野球】『新ポスティングシステム』は従来のものとまったくの別物で田中投手と楽天はその被害者だ | ロケットニュース24

逆に選手側にはメリットも?

一人の選手の獲得予算という意味では入札金額+年俸が総額になる。そういう意味で「抑えられた金額」は、複数球団と交渉を行うことが出来る結果「日本の選手の年俸」にまわされることになる。これこそがその選手の価値であり、正当な評価につながることなのではないだろうか。
ポスティング上限20億は安いのか?~新ポスティング制度の正しい理解~

交渉により最終的に選手を獲得したメジャー球団が日本球団に「移籍金」を支払うことになります。従来の制度に比べ、移籍希望選手にとっては、数多くのメジャー球団と交渉できるメリットがあり、FA(フリーエージェント)に近い制度だといえるでしょう。
新ポスティング制度、日本はなめられてる? – ガジェット通信

旧制度では、最も高い入札金を支払う意思を示した球団のみが該当選手と独占交渉をすることができ、選手には他の球団と交渉する余地がなかった。そのため、「東海岸よりも暖かい西海岸の球団がいい」「今いる選手のバックアップ要員ではなく、レギュラーを確約してくれる球団がいい」などの選手の希望が通らない可能性もあった。

だが、新制度では獲得意思を示した全球団と交渉が可能になるため、複数の球団が獲得に名乗りをあげた場合、選手は最も自分の希望に合った球団を選ぶことが可能となる。いわば、「移籍金付きのフリーエージェント制」のような形になった。
楽天・田中がメジャー挑戦表明! 新旧ポスティングシステムの違いとは | マイナビニュース

https://matome.naver.jp/odai/2138797003366135401
2013年12月25日