2013年12月に就航予定のエアアジア・ジャパンに代わるANAホールディングス100%資本の新しいLCC「バニラエア」。その就航路線や運賃体系などが発表された。
リゾートLCC「バニラエア」、格安航空の常識を覆す“秘策”とは? 日経トレンディネット
エアアジア・ジャパンの歩み
世界最大級の格安航空会社(LCC)、エアアジア(マレーシア)とANAホールディングスの合弁会社
http://toyokeizai.net/articles/-/20591
昨年(2012年)8月に運航を開始したエアアジア・ジャパン
http://toyokeizai.net/articles/-/20591
ANAホールディングスがエアアジアとの合弁を解消して、100%子会社化したのは今年6月。
http://toyokeizai.net/articles/-/20591?page=2
バニラエア誕生へ
レジャー・リゾート路線を中心とした日本の新しいLCCとして就航
【公式】バニラエア – Vanilla Air|成田を拠点とする新しい航空会社(LCC)
・2013年12月20日~27日(1機体制)
成田―沖縄(1日1往復)、成田―台北(1日1往復)・2013年12月28日~2014年1月28日(2機体制)
成田―沖縄(1日3往復)、成田―台北(1日1往復)・2014年1月29日~2月28日(3機体制)
成田―沖縄(1日3往復)、成田―札幌(1日3往復)、成田―台北(1日2往復)・2014年3月1日~14日(4機体制)
成田―沖縄(1日3往復)、成田―札幌(1日3往復)、成田―台北(1日2往復)、成田―ソウル(1日2往復)・2014年3月15日~29日(5機体制)
成田―沖縄(1日4往復)、成田―札幌(1日3往復)、成田~台北(1日2往復)、成田―ソウル(1日4往復)
リゾートLCC「バニラエア」、格安航空の常識を覆す“秘策”とは? 日経トレンディネット
「グアムやサイパンなどミクロネシアへの就航も計画している」(石井社長)
バニラエア、出直し格安航空のジレンマ | 産業・業界 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
とにかく、運賃プラン名がダサいのだが・・・
運賃体系は、旅のスタイルに合わせて「コミコミバニラ」「シンプルバニラ」「わくわくバニラ」の3種類が設定され、最低価格は5,500円からとなっています。
バニラエア、記者会見で12月20日からの運航開始を発表!就航地は那覇・台北・ソウル・札幌。 | LCC NEWS
「コミコミバニラ」「シンプルバニラ」「わくわくバニラ」って・・・
「コミコミバニラ」、「シンプルバニラ」、「わくわくバニラ」と全くセンスのない名前で、同じピーチと同系列とは思えないぐらい酷いと現時点では私は考える。
ジャパンLCCバニラエアが年末にやってくる!成田~新千歳、那覇、台北、ソウルに就航! | kankeri02 – カンボジアで起業
エアアジア・ジャパンの問題点と、バニラエアの改善点
同一路線における便数が少ない点
国内LCCの新ブランド「バニラ・エア」は、“過去の失敗”を覆せるか? – 成功するには「複数便化」は絶対条件 日経トレンディネット
→往復便を運航
(WEBサイトが)エアアジアの本国であるマレーシアのシステムを流用し、使い勝手が悪い
バニラエア、出直し格安航空のジレンマ | 産業・業界 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
→独自システムを構築
→電話対応窓口の予約センターを新設。
成田空港発着がネック
バニラエア、出直し格安航空のジレンマ | 産業・業界 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
→改善点なし
石井社長の抱負
就航する12月から翌2014年3月末までのキックオフ時期で最低80%以上の搭乗率を目指したい
リゾートLCC「バニラエア」、格安航空の常識を覆す“秘策”とは? – 石井知祥社長「2014年3月末までで最低8割以上の搭乗率を目指す」 日経トレンディネット
さて、どうなりますことやら。