2015年ノーベル物理学賞の発表は、10月7日(水)18:45 (日本時間)
Press – Nobel Foundation
光触媒反応の発見
東京大学大学院に在学中の1967年春、水溶液中の酸化チタン電極に強い光を当てたところ、酸化チタン表面で光触媒反応が起きることを発見。この現象は共同研究者の本多健一の名前と合わせ「本多-藤嶋効果」と呼ばれる。
藤嶋昭 – Wikipedia
金ナノ粒子の触媒効果を発見
ディーゼル排気の清浄装置やエアコンなどの空気清浄機能で重要なのが、汚染物質を無害な物質に分解する「触媒」だ。これまで自動車の排気系などで使われてきたのは、白金などを使った触媒が主に高温でよく働くのに比べ、常温でも、マイナス77度の極寒でも働く触媒を、微細な金のナノ粒子を使って生み出した
週現スペシャル ニッポンの頭脳は中国なんかに負けない 山中伸弥・望月新一・北川進・清滝信宏・村上春樹ほか ノーベル賞に手が届く日本の天才たち | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
金を直径5nm以下の微粒子にすることで従来とはまるで違った振る舞いをする“金ナノ粒子の触媒作用”を発見。以来、約30年間にわたり金触媒の研究に取り組み、近年は、さらに微小なクラスターで新たな機能を持つ触媒作りを模索するなど、物質科学の最前線を開拓してきた。
ナノ粒子からクラスター 金触媒の最前線と論文データ - トムソン・ロイター
多孔性金属錯体の開発
多孔性物質というと活性炭や、中空糸膜などには多数の穴があいており、この穴にさまざまな汚れや細菌が吸着されるので、浄水器などではよく使われている。
だが、この穴の大きさはまちまちで、物質であれば何でも吸着してしまう。物質を分けて取り除くというようなことはできなかった。多孔性物質を分子レベルまで、構造をデザインし、特定の物質を目的に、しかも大量に集めることを可能にしたのが、北川教授の研究である。
アイラブサイエンス : 2010年ノーベル賞有力候補者!北川進教授の「多孔性配位高分子」とは?
2009年 日本化学会賞
2010年 トムソン・ロイター引用栄誉賞受賞
2011年 紫綬褒章受賞
2013年 RSCド・ジェンヌ賞(日本人初)
分子機械システムの構築
1979年に世界に先駆けてクラウンエーテルとアゾベンゼンからなる「分子機械」を開発しました。すなわち、化合物の光によるシス-トランス異性化反応を利用し、分子スイッチとしての応用を示した。
2007年度ノーベル化学賞を予想!(2) – 化学者のつぶやき -Chem-Station-











1983年 朝日賞
2003年 紫綬褒章
2004年 内閣総理大臣賞
2010年 文化功労者