2014年ノーベル物理学賞の発表は、10月7日(火)18:45 (日本時間)
Press – Nobel Foundation
昨年のノーベル物理学賞は青色発光ダイオード!!
ノーベル賞の一つの傾向として、研究成果が実用化され、世界で数千億円規模の市場になった場合に受賞が現実味を帯びてくる
2013年強いニッポンを作る「注目の100人」山中伸弥教授に続くノーベル賞受賞者は誰だ スポーツ、ビジネスで世界の頂点に立つ! | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
1929年 鹿児島県出身
1989年 世界初の高輝度青色発光ダイオード(青色LED)を実現させた
2000年 朝日賞
2002年 藤原賞
2009年 京都賞
窒化ガリウムを用いた高輝度の青色LED開発に関しては日亜化学工業の中村修二が有名であるが、基礎技術の大部分(単結晶窒化ガリウム (GaN) やp型結晶、n型結晶の作製技術やpn接合のGaN LED)は赤崎勇(名古屋大学→現・名城大学教授)、天野浩(名古屋大学教授)等により実現されている。また発光層に用いられているInGaNはNTTの松岡隆志(現・東北大学教授)などによって実現されており、それらの技術を使って製品化したのが日亜化学工業になる。
発光ダイオード – Wikipedia
カーボンナノチューブの発見
1991年、日本の飯島澄男(当時NEC筑波研究所。現NEC特別主席研究員、産業技術総合研究所ナノチューブ応用研究センターセンター長、名城大学大学院理工学研究科教授)によって、フラーレンを作っている途中にアーク放電した炭素電極の陰極側の堆積物中から初めてTEM(透過電子顕微鏡)によって発見された
カーボンナノチューブ – Wikipedia
カーボンナノチューブ及びカーボンナノファイバーに対する最初の観察と研究は、1952年のソビエト連邦までさかのぼる。この時点で既に2人のロシア人科学者によってカーボンナノチューブと思われるTEM写真と文献が書かれていた。
しかし、このときは言語の問題や冷戦中という事もあり、その詳細な構造や性質などは西側諸国にはよく分からないまま研究は置き去りにされていた。その後も複数の研究者達によってカーボンナノチューブの観察と考察がなされていたが大きな発展はなく、その詳細な構造が解明されて材料としての重要さが認識され、量産に至るのは1991年の飯島による再発見の後のことである。
カーボンナノチューブ – Wikipedia
エルビウム添加光ファイバ増幅器の開発
レーザ通信に用いられる高純度のシリカファイバは、数十キロメートルおきに中継器を入れて信号を増幅する必要があるが、以前の中継器は大型で大電力を要するため、通信容量が電気増幅器の性能で限定されていた。
中沢氏の発明した光増幅器は、エルビウムという元素を添加したファイバを半導体レーザで活性化して光信号をそのまま広帯域増幅するもので、電気的増幅器のおよそ千倍の通信容量があり、小型小電力で長寿命であることから、海底光ケーブルの光中継器として世界各国で広く用いられるようになった。
日本学士院賞授賞の決定について | 日本学士院
インフレーション宇宙論の提唱
この理論は、1981年に佐藤勝彦、次いでアラン・グースによって提唱された。インフレーションという命名は、宇宙の急膨張を物価の急上昇になぞらえたグースによるが、論文の投稿は佐藤の方が早かった。
宇宙のインフレーション – Wikipedia
1945年 香川県出身
1981年 インフレーション宇宙論を提唱
1989年 井上学術賞受賞
1990年 仁科記念賞受賞
2002年 紫綬褒章受章
2010年 日本学士院賞受賞
ニュートリノに質量があることを発見
1959年 埼玉県出身
1999年 朝日賞
1999年 第45回仁科記念賞。
2010年 第1回戸塚洋二賞
2012年 日本学士院賞受賞
1946年 新潟県出身
1999年 朝日賞
2003年 仁科記念賞
2005年 紫綬褒章
2006年 学士院賞
2007年 ロシア・ポンテコルボ賞
強相関電子酸化物における傑出した研究
強相関電子材料としての高温超伝導体の物質法則を確立し、また超巨大磁気抵抗・巨大電気磁気効果の物質開発と機構を解明、さらに、強相関電子物質を用いた新しい電子デバイスの開拓に関しても、独創的な成果を次々と挙げ、基礎科学と産業応用の両面で多大な貢献をしてる。
日本学士院賞授賞の決定について | 日本学士院
強磁性半導体
強磁性半導体は次世代磁気デバイスとして期待される「MRAM」への応用研究が進んでいる。
:日本経済新聞
1996年に発表し た論文「希薄磁性半導体における強磁性の特性と制御に関する研究」で、次世代エレクトロニクス技術として期待されているスピントロニクスの基礎を世界に先駆けて構築した成果が高く評価されている。
「社会的共通資本としての森とむら」 111001/ 佐藤 治
量子テレポーテーションの実現
長い間、実験は困難であるとされてきたが、1997年にアントン・ツァイリンガー率いるインスブルック大学(およびローマ大学)のグループのD. Bouwmeesterが初めて(離散変数の)量子テレポーテーション実験を成功させた。 しかしながら、彼らの実験はある条件を満たすときだけテレポーテーションが起こるものであった。このため、ベネットが示した本当の意味でのテレポーテーションには成功していないと批判する論文もあり、彼らもその欠点について認めている 。
翌1998年、インスブルック大学と量子テレポーテーション実験で競争をしていたカリフォルニア工科大学のH. Jeff Kimble率いるグループの古澤明は、無条件の量子テレポーテーション(連続変数の量子テレポーテーション)に成功した。
量子テレポーテーション – Wikipedia
1961年 埼玉県出身
1998年 無条件の量子テレポーテーション(連続変数の量子テレポーテーション)に成功
2005年 久保亮五記念賞
2007年 日本学術振興会賞
2004年には、古澤明らが3者間での量子テレポーテーション実験を成功させた。さらに2009年には9者間での量子テレポーテーション実験を成功させた。
量子テレポーテーション – Wikipedia
さらに、2013年8月には世界初となる「完全な量子テレポーテーション」にも成功している
新技術:完全な量子テレポーテーションに成功 – EE Times Japan
鉄系超伝導の発見
新しい鉄系化合物の高温超電導物質の発見。鉄は磁石の性質を持ち、超電導との相性が悪いという常識を覆した。
細野秀雄 – Wikipedia





















