ゲキ×シネ第11弾の映画『シレンとラギ』は暗殺者同士の悲しい愛の物語

kesu_ko
2013年10月5日公開のゲキ×シネシリーズ第11弾「シレンとラギ」に関するまとめです。

ゲキ×シネとは?

《劇団☆新感線》の人気舞台を「まるで映画のように楽しめる作品」として、多くの観客に届けるべく映画館で上映するという新しい演劇映像のスタイル。
ゲキ×シネとは|ゲキ×シネ – 「演劇×映像」の新感覚エンターテインメント

前作の「髑髏城の七人」は小栗旬さん、森山未來さんをはじめとする、
役者さんの迫力ある演技に圧倒されました。

シリーズ第11弾の今作「シレンとラギ」はどんなストーリー?

南北朝時代をベースに、暗殺者の一族に生まれた伝説の女シレンと、若き剣士ラギが織りなす、国家間の争いに巻き込まれた男女の悲恋を描く。かつてシレンが殺したはずの南の王ゴダイが復活したとの報せが届き、北の重臣キョウゴクはシレンに再びゴダイ暗殺の命を下す。動揺するシレンの心中を察したラギは自ら同行を申し出、2人はゴダイ暗殺に向かうが……。
ゲキ×シネ「シレンとラギ」 : 作品情報 – 映画.com

豪快な「悪党」が闊歩(かっぽ)した南北朝を下敷きにした時代活劇だ。ギリシャ悲劇の世界をかぶせた結果、骨格も大きくなっており、愛と憎しみ、罪悪感が相克するロマンを筆太に描いている。
劇団☆新感線「シレンとラギ」 愛と憎しみ、悪が闊歩する一大活劇 :日本経済新聞

毎作同様、豪華なキャスト陣!

ラギ:藤原竜也
映画
・バトル・ロワイアル(2000年)(七原秋也)
・デスノート(2006年)(夜神月)
・カイジ 人生逆転ゲーム(2009年)(伊藤開司)
・インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年)(結城理久彦)
・藁の楯(2013年)(清丸国秀)
など

受賞歴
・第43回 ブルーリボン賞 新人賞受賞 (2000年、『バトルロワイアル』)
・第24回 日本アカデミー賞 主演男優賞・新人俳優賞受賞 (2000年、『バトルロワイアル』)
・第27回 日本アカデミー賞 優秀主演男優賞受賞 (2004年、『バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】』)
など

ゴダイ:高橋克実
映画
・象の背中(2007年)
・交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦(2010年)
など

テレビドラマ
・龍馬伝(2010年、NHK)- 西郷隆盛 役 ※第26回(2010年6月27日放送)より
・梅ちゃん先生(2012年4月 – 9月、NHK) – 下村建造 役
・ビブリア古書堂の事件手帖(2013年1月 – 3月、フジテレビ) – 志田肇 役
・確証〜警視庁捜査3課(2013年4月 – 6月、TBS) – 萩尾秀一 役(主演)

キョウゴク:古田新太
映画
・逆境ナイン(2005年)
・HERO(2007年) – 郷田秀次 役
・20世紀少年シリーズ – 春波夫 役
・十三人の刺客(2010年)
など

テレビドラマ
・斉藤さん(2008年1月 – 3月、日本テレビ) – 望月正行 望月一行 役
・とんび(2012年1月7日・14日、NHK) – 照雲 役
・13歳のハローワーク(2012年1月 – 3月、テレビ朝日) – 高野清文 役
・間違われちゃった男(2013年4月 – 6月、フジテレビ) – 主演・沢木裕次郎 役
など

藤原「激しくも切ない運命の愛に生きた男の役を自分に重ね合わせて全力で演じきりました。ぜひご期待下さい!」
藤原竜也、永作博美出演のゲキシネ『シレンとラギ』映像が公開!|ニュース@ぴあ映画生活

永作「誰にも頼らず孤高に生きてゆくしかなかった女暗殺者が人を愛し絶望する様を是非見て頂きたいです」
藤原竜也、永作博美出演のゲキシネ『シレンとラギ』映像が公開!|ニュース@ぴあ映画生活

劇場で観た人たちは・・・

Theta@theta_birdman

『シレンとラギ』、僕が新感線に期待する後半の疾走感、高揚感がなく、ストーリーが弱かったなぁと思う。惜しすぎる。でも場面場面はすごく熱かった。
劇団☆新感線「シレンとラギ」観て来ました。今回悪役の古田さんのその舞台の空気を支配する存在感。そして古田さんがいることで主演の藤原君や永作さんも光る。若手とベテランの抜群のキャラ配置。堪能した~~(//∇//)
会社到着。昨夜は青山劇場で劇団新感線「シレンとラギ」を観ました。恥ずかしながら新感線初体験です。(なかなかチケット取れませんからね)テンポのいい台詞回しと、全編で展開される殺陣の見事さに感心。この舞台のテーマでもある「贈与の精神」は今年の重要なキーワードだと改めて感じました。

イケダナルし@narupinsky48

昨夜は新感線のシレンとラギを観劇。近頃、いのうえカブキを見に行くと、なんだかもやもやするのはなぜたろう?死に様より、生き様を俺は見たいからではないかな。
無様でいいから生きるべきではないのかなぁ。それがこの劇団の魅力だすよ。

マツオスズキ@matsuosuzuki

新感線「シレンとラギ」観劇。ある到達点を見たような気がした。圧巻。

公式サイト

https://matome.naver.jp/odai/2137439941757313201
2013年10月17日