攻殻機動隊/GHOST IN THE SHELL名言集

kyarann
攻殻機動隊/GHOST IN THE SHELL 名言集の名言集です。
攻殻機動隊 – GHOST IN THE SHELL
時は21世紀、第3次核大戦とアジアが勝利した第4次非核大戦を経て、世界は「地球統一ブロック」となり、科学技術が飛躍的に高度化した日本が舞台。その中でマイクロマシン技術(作中ではマイクロマシニングと表記されている)を使用して脳の神経ネットに素子(デバイス)を直接接続する電脳化技術や、義手・義足にロボット技術を付加した発展系であるサイボーグ(義体化)技術が発展、普及した。生身の人間、電脳化した人間、サイボーグ、アンドロイド、バイオロイドが混在する社会の中で、テロや暗殺、汚職などの犯罪を事前に察知してその被害を最小限に防ぐ内務省直属の攻性公安警察組織「公安9課」通称「攻殻機動隊」の活動を描いた物語。
草薙素子

幼少の頃に、脳と脊髄の一部を除く全身を義体化した女性型サイボーグで、公安9課の実質的なリーダー。 冷静沈着な性格に加え、判断力、統率力、身体能力(義体制御能力や戦闘能力)において突出した才能を発揮する他、高度なハッキングスキルから、荒巻には「エスパーよりも貴重な才能」と評されている。

直感による判断を「ゴーストの囁き」と称している。

草薙素子 名言

私たちがそうであるように、
自由を求めた彼に、もはや自由はない。

機能しない名ばかりの英雄よりも、
夢を語り続ける人形の方が、いくらかましよ。

さてどこへ行こうかしら
ネットは広大だわ

あーら、そう?じゃあ、死になさい!

貴様、いい腕をしているな
今から私の部下になれ!!

バトー、忘れないで。
貴方がネットにアクセスするとき、
私は必ず貴方の傍にいる。

だけど私は情報の並列化の果てに
個を取り戻すための
ひとつの可能性を見つけたわ

好奇心

海面へ浮かび上がるとき
今までとは違う自分になれるんじゃないか・・・そんな気がする時があるの

・・・恐れ、不安、孤独、闇
それから、もしかしたら希望

ゆだねてみるわ。ゴーストの囁きに・・・

そう囁くのよ・・・・・・
私のゴーストが

世の中に不満があるなら自分を変えろ!!
それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ!

荒巻大輔
公安9課の部長(元々は公安部に属していた為。『S.A.C.』シリーズでは課長)。かつて陸上自衛軍の情報部に所属しており、現在も自衛軍に太いパイプを持つ。「赤鬼一等陸佐」の異名を持つ殿田大佐の愛弟子、”殿田塾三羽烏”の一人で、優秀な軍情報部員だった。義体化は行っていない。電脳化については作品によって扱いが異なり、劇場版とイノセンス以外では電脳を用いるシーンがある。身長153cm。

荒巻大輔 名言

シーザーを理解する為に、シーザーである必要はない
お前は家族持ちだったな。今の自分を幸福だと感じるか?

これしきのことで終わる9課ではないよ。
ワシはこれから9課再建に向け、新人のスカウトに向かうつもりだ。

ワイン同様、熟成に時間を要する人間関係もある

死ぬな・・・必ず生き延びろ!

それが公安9課だ!

ワシはワシで自分の信ずる
正義を全うできた。
それで十分だ

一つだけ言えることは、我々は自らを律するルールの中で、
不条理に立ち向かっていくしかないと言うことだ。

我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。
有るとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ。

バトー

公安9課所属。男性型高出力義体を持つパワー型サイボーグ。身長187cm。「諜報戦のプロ」と豪語しているが、主に戦闘に特化した武闘派(戦闘型サイボーグ)であり、9課に所属する以前はレンジャー4課(陸上自衛軍レンジャー部隊)に所属し、海外での特殊な戦闘任務にも参加していた。

ほぼ全身を義体化したサイボーグであるが、草薙ほど義体化率は高くない。レンジャー4課時代に任務特化した特殊な義眼レンズ(センサーアレイや、サーモセンサー等を有する)を、9課移籍以降もそのまま残しており、小火器から重火器までの幅広い武器の扱いにも長けている。

バトー 名言

9課の存在意義を問われる
あいつ(少佐)がいれば、そう言ったに違いない・・・

疑似体験も夢も、存在する情報は全て現実であり、そして幻なんだ。

いいの、いいの、
これは機械に対する愛なの  愛!

おまえひとりで行かせやしねぇ 行かせやしねぇぞ!

個体が作り上げたものもまた
その個体同様に
遺伝子の表現形だって言葉を思い出すな

俺たちゃ9課に魂まで売っちまった訳じゃないんだぜ

ゴーストのない人形は哀しいもんだぜ。特に赤い血の流れている奴はな。

まあ、自分の命だし何に使おうが
自由ってこった

戦争で大切なものを失くしちまったのは
おまえだけじゃねぇ

吐くゥ・・・?
自分の名前もしらねえェ野郎が、
偉そうなことヌカすな馬鹿。

トグサ

公安9課に所属する。身長178.5cm。9課のメンバーの中では唯一の妻帯者である。家族は、原作・劇場版では妻と一女、「S.A.C.」シリーズでは妻と一男一女(姉と弟)。

格闘戦や電脳戦に関しては他のメンバーに劣る部分が多いため、バトーとコンビを組んでバックアップを務めることが多い。原作版で草薙が去った後は後輩のアズマとチームを組み、捜査進展に貢献した。

トグサ 名言

俺は、別にヒーローになりたかったわけじゃない。
だが、自分たちが信じる正義には、
一点の曇りなくじゅんじてきたつもりだ。

文学は現実を模倣する。
だったらその逆だって。

それで世の中の何が変わるってんだ!!

一瞬、家族の顔が頭をよぎったぜ・・・

その思念の総計は
いかに多きかな
我これを算えんとすれども
その数は沙よりも多し

願わくば、成長した彼らが将来、個のポテンシャルを上げて、
我々が出せなかった答えを、見つけ出してくれることを祈るばかりだ。

彼ら秋の葉のごとく群がり落ち
狂乱した混沌は吠えたけり・・・

笑い男

2024年2月1日に発生した、セラノゲノミクス社社長アーネスト瀬良野(セラノ)誘拐と、その後のウイルスプログラムをばら撒くという手口を使った、マイクロマシンメーカー6社に対する脅迫、もしくはこのサイバーテロによる事件を指す。正式名称は「広域重要081号事件」。

特筆すべきなのは、第一の犯行時である身代金100億円、金塊100kgを要求した日から数日後の事象である。

2024年2月3日、警察庁会談直前の天気予報のTV生中継現場に、灰色の帽子と青いフード付ジャンパーを着た青年(アオイ)が現れ、瀬良野を拳銃で脅迫した。

笑い男 名言

そいつはずるいな!

それでもあなたは、自分には関係がないって言い切れるんですか!

ねえ瀬良野さん、彼らがそうするなら、
僕がオリジナルの笑い男になって、
薬島のインチキを白日の下にさらさなきゃ。

イシカワ
主にネットでの情報収集を担当している電脳戦のエキスパート。素子との付き合いは9課メンバー中で最も長く、彼女を「戦闘の天才」と評価している(「メスゴリラ」と呼んだこともある)。元軍属。課員から「ご老体」と呼ばれたり、自分のことを「老体」と呼んでいるため、おそらく9課の中では比較的高齢である。副業で、この時代では老人の娯楽とされているパチンコ店を経営している。身長180cm。『タチコマな日々』で髭が付け髭らしいというエピソードが紹介されている。

イシカワ 名言

なめるんじゃねェよ
9課は荒事と情報戦を得意としているんだ!

あわてるな
戦場じゃ勇猛さより慎重さが生き延びる秘訣だ
あのメスゴリラをよく見ておけ!
ほんとのプロってのは、ああいうヤツのことを言うんだ

ビッグブラザー(環衛星傍受網)のお出ましだ!

あんなジイさんたちでも並列化すりゃあ、
パワー(アンドロイドのネエちゃん並の)は稼げるからな

サイトー
狙撃のプロフェッショナルで、第四次非核大戦時は傭兵として活動していた。身長172cm。
左眼は「鷹の眼」と呼ばれる義眼となっている。狙撃時には人工衛星とリンクして狙撃のための様々な情報を得ることができる。義体化部位は左眼の他は左腕のみで、9課の中ではトグサに次いで少ない。
9課所属以前はメキシコ暫定政権を味方する義勇軍「赤いビアンコ」で傭兵をしており、2020年夏に素子との戦いに敗れた後、その能力を見込んだ素子にスカウトされたことが『2nd GIG』で語られている。但し、本当であることは示唆されているものの後に本人が「全部作り話だよ」と言っている為本当かどうかは不明。

サイトー 名言

ムダな殺生をしたな・・・

そう腐るな
特別休暇だと思えよ

オレに断わる権利は残されていなかった
それは少佐からの最初の命令だったからだ

タチコマ
公安9課が保有する思考戦車。機体色は濃い水色。後部ポッド部と中央胴体部からなり、胴体には3指付きのマニピュレータ2本と、4本の脚、擲弾発射器(グレネードランチャー)と、目の様に見える3つの光学素子を持つ球形の外部観測機器が接続されている。なお、後部ポッド部にも外部観測機器が装備されている。マニピュレータは指でオセロを打ったり、携帯ゲーム機で遊ぶなどの器用さを備え、右腕にはチェーンガンが固定装備されている。脚部にはタイヤが装備され、足による歩行、もしくはタイヤによる走行が可能である。後部のポッドには人が乗り込んで操縦が可能。ポッドは狭く、定員は1名。

タチコマ 名言

必ず、あいつをやっつけて戻ってくるから。
ここで待っててね。

さよなら、バトーさん・・・

神様・・・ボクたちはなんて無力なんだ

みんな独立していながら
おなじ欲望を持ってたって事だね
バトーさんを助けたいって気持ちは
みんな、一緒だって

ボク、みんなと一緒に、行かなくちゃならない所が出来たんですが・・・

このままじゃ、バトーさんたちも助けられない。
そこでボクは少佐の命令を無視しようと思うんだ!

ボクには「死」という概念がわからない

でも、あなたの記憶は消したくないって気がするんですけど

ボクらはみんな生きている

あのー、あなたが僕のお父さんですか

ほんとにそうですよ。のほほんと思考戦車やってるだけじゃ、このせちがらい世の中、生き抜けませんから

反逆児は、最後まで反逆児らしくしないとねー。

ボク、どうしても
助けたい人がいるんだ

もしかしたらボクたちって全員、脳なし!?

だってだってもっと戦争したいよ!

赤服が赤福!!甘党が甘すぎ!!

ボクはタチコマ

おおーっ!? 情報がいっぱいだ!!

まだまだささやきが足りないなあ、トグサくんは。

https://matome.naver.jp/odai/2133898956934385301
2012年07月05日