一昔前までは2連続3回転のコンビネーションジャンプを跳べたのはトップ選手のごく僅か。
しかし2016年世界選手権ではミスの許されないショートプログラムにトリプル+トリプル(連続3回転)を組み込んでくる選手が続出。
3Lz+3T と 3T+3T がズラリ。
恐ろしすぎます。
あれから10年。2016年の世界選手権ではその10倍近くの38人中23人(参加選手の60.5%)が挑戦する事態に!
少しでも点数を上げるため、3回転3回転をショートプログラムに組み込んでくる傾向は採点方法が変わった10年前ぐらいから徐々に見られる様に。
しかし近年、その勢いがさらに加速。
女子シングルは、【ショートで三回転+三回転・フリーで三回転ジャンプ7回をミスなく決める】という勝負が長らく続いています。
【世界フィギュアスケート選手権2016】女子シングル日本代表選手見どころ 〜五輪への折り返し地点「ボストンワールド」でのピョンチャンに向けての確認事項〜 : コラム | J SPORTS
ショートの3回転3回転はもう当たり前になりつつある。
今年の2016年世界選手権の女子ショートプログラム。
エントリーした38人中23人が3回転3回転に挑戦。
6割強が3回転3回転を組み込んでくる、かなり強気でハイレベルな戦いに。
その中でショート25位から38位で足切りにあった15人の中で3回転3回転を跳んだのは二人だけ。
まさに10年前のオリンピック状態。
逆にショートの上位24人では、21人(ほぼ全員)が3回転3回転に挑戦する過去に無かった状況が。
でもさすがは浅田選手。トリプルアクセル挑戦とジャンプ以外の要素で点を稼ぎ、ショート9位。
後の2人はショート22位の韓国のパク・ソヨン選手(予定してたコンビネーションが単発に)と同24位オランダのヴォリーズ選手(トリプルフリップ+ダブルトゥ)。
やはり3回転3回転無しではフリーに進める上位24人に入る事さえ厳しい事になる始末。
もはや3回転3回転はショートプログラムでは必須アイテムに!?!
やはり一番多いのが3回転3回転の中では一番難易度が低いとされてるトリプルトゥ+トリプルトゥのコンビネーション。
次に多かったのが比較的難度が高いとされるトリプルルッツ+トリプルトゥ。
地元開催の爆上げも手伝って、ショートは76点台。
チェリー福田@CherryFukuda
ししゃも@4sya_Mo
後はトリプルフリップ+トリプルトゥが2人。
トリプルループ+トリプルトゥが1人。
トリプルサルコウ+トリプルトゥが1人。
コンビネーション後半の3回転に難度が高いトリプルループを付けたのは誰1人とおらず、やはり回転不足が取られやすいループは避ける傾向に。
今大会は70点台がバシバシ飛び出し、最終グループは全員70点台!
最終グループ全員がトリプルトゥ+トリプルトゥ以外の難度の高い3回転3回転をとび、全員70点台。
このお祭り状態に色々な意見が…








当時オリンピックのショートで3回転3回転のコンビネーションを跳んだのが29人中、僅か2人(6.8%)だけ。