月の土地所有者が100万人突破・・・売られているのにはこんな理由があった

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アメリカルナエンバシー社で売られている「月の土地」。誕生日プレゼントなどにも人気です。前澤社長も月旅行を計画していますし、本当に月の土地が効力を発揮するのでしょうか?ただのジョーク商品なのでしょうか?

■月の土地がなぜ売られているの?実は法の抜け穴だった!

月の土地を販売しているのは、アメリカ人のデニス・ホープ氏。 (現アメリカルナエンバシー社CEO)
月の土地|ルナエンバシージャパン

同氏は、「月は誰のものか?」という疑問を持ち、法律を徹底的に調べました。すると、世界に宇宙に関する法律は1967年に発効した、いわゆる宇宙条約 しかないことがわかりました。
月の土地|ルナエンバシージャパン

この宇宙条約では、国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかったのです。
月の土地|ルナエンバシージャパン

この盲点を突いて合法的に月を販売しようと考えた同氏は、1980年にサンフランシスコの行政機関に出頭し所有権の申し立てを行ったところ、正式にこの申し立ては受理されました。
月の土地|ルナエンバシージャパン

■アポロ計画以降、月への着陸はない

人類が地球を飛び出し初めて地球以外の星にたどり着いたのが、1969年のアポロ計画である。
月の土地所有者、すでに100万人突破…2700円から購入可能

米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士2名が人類史上初めて月面に着陸した
月の土地所有者、すでに100万人突破…2700円から購入可能

以降、宇宙開発技術は目覚ましい発展を遂げるが、月の土を踏んだ者はひとりもいない。
月の土地所有者、すでに100万人突破…2700円から購入可能

なぜもう一度行けないのか」の答えは「お金がないから」である。1960年代、アメリカがアポロに使った金は250億ドル、1ドル360円の時代、日本円でざっと9兆円、当時の物価は今より安かったから、今やるとなったら何10兆円になるかもしれない。
人類が月に「もう1度行けない」理由 アポロ計画とは

■月の土地は2700円から購入可能

価格は税込み2700円からで、注文すれば日本代理店を通して権利書が1週間ほどで手元に届くという。
月の土地所有者、すでに100万人突破…2700円から購入可能

しかも30日の返金保証付きで、土地の維持管理費用も一切不要だ。ただし、20歳以下の未成年は保護者の同意が必要とのことだ。
月の土地所有者、すでに100万人突破…2700円から購入可能

実際、購入者からは「結婚記念日の贈り物として購入した」「月を見るのが楽しみになった」「夢が膨らんだ」などの感想が届いているという。
月の土地所有者、すでに100万人突破…2700円から購入可能

アメリカでは、カーター元大統領やブッシュ元大統領、俳優のトム・ハンクスやトム・クルーズなども購入者に名を連ねています。
「月の土地」はなぜ売れるのか?架空の土地で売上11億の謎 | 宇宙ビジネスの衝撃 | ダイヤモンド・オンライン

月の土地キタ pic.twitter.com/AOl0WW9Gfo

■なぜ売れる?

月の土地の販売を始めた頃は、こんなに商業宇宙開発が進むとは想定していなかったのだと思います。
「月の土地」はなぜ売れるのか?架空の土地で売上11億の謎 | 宇宙ビジネスの衝撃 | ダイヤモンド・オンライン

月面探査や月面開発が進まないことが前提となっていて、土地を買った人も、自分の土地を見に行けないことを承知して、架空の土地で夢を買っているのです。
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■急速な技術発展、民間宇宙ロケットが月へ行く日も・・・

しかし、今の状況を見てみると、このビジネスモデルが崩れるときは意外に早く来てしまうかもしれません。
「月の土地」はなぜ売れるのか?架空の土地で売上11億の謎 | 宇宙ビジネスの衝撃 | ダイヤモンド・オンライン

というのは、ジェフ・ベゾスやイーロン・マスクのようなカリスマ経営者が、月や火星を目指して大型ロケットを開発しているからです。
「月の土地」はなぜ売れるのか?架空の土地で売上11億の謎 | 宇宙ビジネスの衝撃 | ダイヤモンド・オンライン

イーロン・マスクとスペースXは、最初の月周回飛行の乗員を前澤友作氏と発表した。
前澤友作氏、スペースXのロケットで月へ ── 最初のシートをすべて購入 | BUSINESS INSIDER JAPAN

もし、自分の土地を確かめに月に行ける人が出てきたとき、どうなるのでしょうか。
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現在、宇宙飛行士になれるのは数々の難関試験を突破したごく一部の人に限られるが、民間宇宙ロケットで気軽に月へ旅行する日も遠い未来の話ではない。
月の土地所有者、すでに100万人突破…2700円から購入可能

ただ、月の土地を所有するという「架空のロマン」に価値を見出す人がいる限り、この先も続くビジネスなのかもしれません。こんなビジネスが出てくるのも、宇宙だからということなのでしょう。
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https://matome.naver.jp/odai/2157537498527356701
2019年12月03日