【誰でも出来る!】結婚式の余興のために、2週間で覚えたギター弾き語り講座

jerico39
結婚式の余興を頼まれ、楽器などやった事の無いほぼゼロの状態から2週間で、ギター弾き語りを披露宴の余興で実行した時の、練習方法のまとめ

※元ネタは以下のリンクより
http://jets94.com/2014/07/17093.html


https://matome.naver.jp/odai/2140888869650247101/2140889202554658103
弾き語りを2週間でガチでマスター

私は結婚式の余興を頼まれたのですが、何も人前で見せるような芸がありませんでした。なので、ギター弾き語りをほぼゼロの状態から2週間の練習をし、最後には結婚式の大勢の前でやってやりました。

今考えるとスゴイ度胸です。はっきり言って音楽をナメていましたが、何にしろ形にはなりました。

そこで、この経験を生かして「結婚式の余興を頼まれたけど、どうしよ~~」って方のために、私が2週間でマジで攻略した方法を伝授いたします。

※この話はスーパー初心者の私目線で書いてます。上級者が「それは違う」とかツッコミどころ満載でしょうが、あしからず。

★第1章:ギター準備編

まずギターが無ければ話になりません。

1-1:ギターの準備をする

当然、ギター弾き語りですから、ギターがなければ始まらない。

はっきり言って中古でも何でもいいです。初心者にいいギターは無意味です。私のギターも高校の時に友達にもらったものを引っ張りだしてきました。
なので、ギターそのもののスペックとか、補完状態も最悪のものです。

1-2:弦を買う

まぁギターだけなら親父のとか兄弟のとか家にあるケースもあるのですが、初心者の第一関門は弦。
ハッキリ言って、何を買って良いのか分かりません。

そこは、楽器屋に言って正直に聞きましょう。
+ ( ・`Д・´)+キリッ

これも正直、一番安いブロンズ弦。アコースティック用かフォーク用 のどっちでもいいです。
ぶっちゃけこの両方は同じものだと思っていいです。(これらは鉄。クラッシク用はナイロン)

さらに「Midium」「Light」と種類が分かれます。これはも Light ほど弦を押さえやすいという解釈でいいです。
(私はあえて Midium を選択)

1-3:弦を張る

ギターをしたいが手を出せない人もまずこの試練がネックになっていると思います。

ギター教本や一般的な弦の張り方で教えてる方法は、弦をポストの穴に通してからややこしい事して巻くと解説していますが、コレがワナです。

どのくらい弦を余らせて穴に入れるとかの感覚が難しく、本を見ても四次元的な事になっております。
私も最初、この一般的な方法で弦をダメにしました。

そこで推奨するのが以下の動画の手法です。

Midium弦では引っ張りながら、6・5弦は1回、4・3弦は2回、2・1弦は3回クリッと巻いて穴に入れるだけ。(1~3弦は時計周り、4~6は反時計周り)

圧倒的に早く、そして簡単。こんな亜流は簡単にチューニングが狂うんじゃないかと思ったら、そうでもないです。

最初にコレを知っておけば良かったと、後悔しました。

チューニングはもう機械で簡単に。楽器屋に行けば1000円以下で買えます。

さぁ、準備が出来たら、次は弾き方講座です。

★第2章:ギター演奏編

2-1:課題曲はスタンド・バイ・ミー(Stand by me)

これまで課題曲を言っておりませんでした。
2週間で乗り越えるべき課題曲は、名曲スタンド・バイ・ミーです。

なぜこの曲かと言うと・・・・

1:だいたい誰でも知っている、かつ「そばに居て」という事で、結婚式の余興に最適。

2:英語である。発音は適当だろうが、歌詞を少々間違おうがスルーできる。

3:コードが簡単すぎる。

の3つの理由がありますが、一番重要なのが「3」。
ずばりコードが簡単な4つだけで大きな手の移動や、バレーコードと呼ばれる指の側面で全弦を押さえる難解なコードが無いのです。

歌詞とタブ譜

2-2:ストローク練習用の動画でひたすら練習

まず以下の動画を見てください。

http://www.youtube.com/watch?v=7je0TrwMJSg
まず徹底的にこの練習をします。

最初は1小節に1回「ジャラーーン」と鳴らすペースでゆっくり確実に抑えて鳴らす。
慣れたら、この動画で解説しているとおりにダウン、アップを行います。

これだけで覚えれたら苦労は不要。個人的に気づいた初心者へのアドバイスを箇条書きします。

■右手(弦を弾く方)
・手首をとにかくやわらか~~く。力を全く入れずに、ふにゃふにゃな感じで弾くべし!弾くべし!!
・弦に対してピックは垂直になるように当てる事をこころがけるべし。
・1ストローク目は6弦目から丁寧に当てるべし。後のアップダウンは適当でええ感じな音が出ればヨシ。
(※Dは6弦目は当てない)
・ピックの持ち方はググって調べてね。とにかく滑りにくいのがベスト。

■左手(弦を押さえる方)
・「コードチェンジってどのタイミングするのよ!?」と、最初は思うが、これは慣れでしかない。
・初心者あるあるで、指はフレットの真ん中を押さえるものだと思いこんでしまいがちだが、実は端を押さえるのが正解。音がビビらなくなる。
・指は奥(左手で押さえてるなら左)に倒すことを意識して押さええるべし。押さえ易くなる。
・鬼門はD→G 。瞬時に小指をたたむ技と,裏の親指をいい位置に持ってくる鍛錬をすべし。

とにかく、これは繰り返し練習するしかありません。指先がガチガチになるまで繰り返しましょう。

そして毎日やるのがBESTです。1日練習して上手くなったつもりでも次の日にはリセットされて、ド下手に戻ります。
前日にやった事や気づいた事を体と頭が覚えているうちに繰り返えさないと進歩はありません。

なんせ2週間。休みの日なんてありませぬ。

とにかく今は歌の事は全く考えずに、ギターを集中して徹底的にやる事が最終的に成功へつながります。
弾くべし!弾くべし!!

★第3章:歌唱編


https://matome.naver.jp/odai/2140888869650247101/2140889202554660703

ギターのコードを自然に抑えれるようになれば、人によっては最大の難関である歌の練習に入りましょう。
※ギターが不十分の状態で、歌に進んではいけません。

3-1:要は最後の殺し方

みなさんは自分の歌を録音して聞いた事はあるでしょうか?私はこの2週間の訓練にあたり、自分の歌を始めて録音しましたが、ヒドイのなんのって。

普通に歌うと歌詞のフレーズの最後で音を伸ばすところで、棒読みみたいな感じになるので、感情が無いというかヘタに聞こえるのです。
オードリー若林の歌がまさにそんな感じですね。

そこで私は昔、テレビで つんく が「最後にワウワウ言うとったらええねん!」って言っていたのを思い出しました。

そう、フレーズの最後にワウワウ言って声を震わせながら伸ばせば、格段に上手いように聞こえます。これは俗に言う「ビブラート」と言われるテクニックです。

良く分からない人は高い声で「アー」と伸ばした後に、低い声で「アー」と伸ばしてみます。この高音と低音の切り替える間隔を徐々に短くしていくと、最後には高速になり「ワウワウワウワウ」となります。
はい。これがビブラートです。

あとは、ビブラート以外にも息をフェードアウトして殺すなど、とにかくワンフレーズの最後の殺し方が上手くなれば、歌は上手いように聞こえます。

3-2:鍛えるのも必要

歌は体を楽器とするので鍛えた方が自力は伸び、歌も格段に上手くなります。
なので5Kmぐらいランニングして心肺能力を鍛えましょ。
Σ(・ω・ノ)ノ!

よくランニングの呼吸において「2回吸って2回吐く」というのがありますが、今回は「2回鼻から軽く吸って、1回を腹の底から長く吐く」というのにしましょう。
「スッ、スッ、ハァ~~」って感じで、吐く時は脱力して、もう走りながらリラックス。

自力をつけると同時に、腹から息を吐く練習になります。

3-3:カラオケに頼るのもアリ

カラオケが上手い人=歌が上手い とは限りませんが、音程とリズムを取る練習になります。

関ジャニの仕分け番組で出てくるバーで音程が見えるカラオケが役に立ちました。課題曲「スタンド・バイ・ミー」 のどこで音が高いか、低いかを目で見える事は重要です。
(ちなみにスタンド・バイ・ミーは高得点を取りやすいようで、自信にもつながります)

しかし!!練習のためとは言え、私は1年に1回行くか行かないかのカラオケBOXに一人で行くのが今回、一番の試練でした。

平気な人もいると思いますが、私には非常に抵抗があり、何か恥ずかしい。。しかし、これほど練習に適した環境は他に無いでしょう。

一応、ギターを持って行き「俺、楽器やってて練習のためなんだぜぇ」と無言のアピールでしのぎました。
(楽器を持ち込むのが禁止のカラオケもあるらしいので、そこは注意)

3-4:複数パターンのスタンド・バイ・ミーを聞け

歌は原曲に合わせて歌うのが普通ですが、このスタンド・バイ・ミーの”ベン・E・キング”のように深みがある歌い方は当然ムリです。

加えて、原曲にはギターのみならず様々な楽器で演奏されるので、ギターだけの場合がどうなるかイメージが非常につかみにくいのです。

なので、Youtubeでいろんな人が スタンド・バイ・ミー の弾き語り動画をUPしているので、それらをいっぱい見て自分が一番やりやすいものをベースにしましょう。

・原曲

http://www.youtube.com/watch?v=hwZNL7QVJjE
・弾き語りアレンジ
http://www.youtube.com/watch?v=3IHj8_tIVhE

このように弾き語りになると、原曲のイメージから離れている事を知って、原曲に近づけなければならないという意識をなくしましょう。
最終的に自分だけのバージョンを作るのです。

3-5:個人的な見解

まぁ、いろいろ書いておりますが、私は歌は上手くありません。
しかし、自分の声を録音して練習し、過去のものと今のものを比べると、やはり上手くなってる事を実感します。

決してプロと比較してはなりません。自分の過去と比較して少しでも上手くなっていると思ったら、それが明日につながります。

あと、口の中の動きは説明するのが難しいですが、先ほどのビブラートの練習で分かるとおり、声を作るのは口の中の丁度中間あたり。
そこで、開いても閉じても無いニュートラルなスキマから発する感じです。

次は最大の難関、歌とギターを同時にやる方法です。

タブ譜(第2章にも掲載)
http://ja.chordwiki.org/wiki/Stand+by+Me

★第4章:ギターと歌を同時にやってみる(弾き語り)編

初めて挑戦した時に「こんなもん!出来るか~~~!!」って、そりゃなりますよ。だってどちらか片方だけでも難しいのに同時にやるなんて、普通じゃできません。

しかし、クソまじめにやる必要はありません。攻略法があるのです。

4-1:ギターはOK?

第2章で、まずギターを徹底的に練習するように言いましたが、この時のためです。

もう自然にコードチェンジを出来るようになっておきましょう。

ギターのコードチェンジがある程度は自然にできないと、まず弾き語りはムリです。(当然)

4-2:歌がメイン、ギターはおまけ

初めて挑戦するとき、ギターの伴奏に合わせて歌を歌うという勘違いをしてしまいますが、そうではありません。

歌がメインで、ギターはおまけなのです。つまり、歌にあわせてギターを弾くのです。

まず、以下の歌詞のサイトを見てください。(第2章にも掲載)
http://ja.chordwiki.org/wiki/Stand+by+Me

これの一部を抜粋すると、

and the (C) moon is the (D) only light we (G) see

ここだと、歌で 「the」という時に、C。次の「the」でD。そして「We」でGと、歌にあわせストロークとコードチェンジをするのです。

ここで混乱するのが、歌詞の裏でコードチェンジをする箇所。

(D) Stand by me (G) Stand by me

これは、チェンジして弾いてから歌となります。

この2パターンを覚えて、自分の歌に合わせてギターのコードチェンジをします。あら不思議、繰り返すうちに歌いながらギターを弾いているじゃ、あーりませんか。

4-3:メトロノームのアプリでリズムを取れ

ここで忘れてならないのは、これは結婚式の余興のための練習。

人に聞かせるためです。つまり一定の安定したリズムが無いと、人は不快になるのです。

便利な世の中でして、スマホでメトロノームのアプリが死ぬほど転がってます。それをGETして、原曲の1小節のリズムをセットして、それに合わせて練習しましょう。

繰り返すと、自分のリズムが勝手に早くなっている事がよくわかりますし、原曲は結構ゆっくりで余裕がある事もわかります。

4-4:環境の問題はなんとか解決して

ここで持ち上がってくるのが、練習環境の問題。前回、カラオケBOXが最適とススメましたが、お金もかかるしそんなに行けません。

家で思いっきり出来る人はいいのですが、大体の人はご近所迷惑になるし、ご近所や家族に聞かれるのも恥ずかしいので本気で練習ができません。

そこで私は、早朝に近所の川の橋の下で毎日、練習しました。川の音が天然の防音となります。

しかし、そんな場所は当然ながら、お年寄りの散歩コースかランニングコース。早朝とはいえ、確実に人はきます。

私も最初は人が来ないとき時を見計らって練習をしていましたが、ある程度やってると「本番は人に聞かれるし別に他人だから関係ねぇ。」と開き直れます。

そう、人の歌なんざ誰も興味ないし、聞いてもないです。あと、人前での照れをなくし自信をつける本番対策にもあるので、このような環境をオススメします。

何!?あなたの家の近所には、そんな川とか橋とか無いですって!?そこはなんとか知恵を絞って、ベストプレイスを見つけてください。

★第5章:本番編

いよいよ本番なのですが、「いよいよショータイム!」と思って逆境を楽しみましょう。

5-1:本番と練習は別物

当たり前の事なのですが、「100回の練習より1回の本番」という言葉があるとおり、本番とは練習しようがない未体験ゾーン。

しかも結婚する友人にとったら一生に1回のイベント(2回、3回あるかもしれないが)なので、ヘマするわけにはいきません。

しかし、ここまで来たらやるべき事をやるしかありません。ここまできたら「あれしろ、これしろ」なんて私のアドバイスは無意味なのです。

ただ、これまでの練習量だけが支えとなります。

5-2:準備を怠るべからず

準備といえば練習だけではありません。当然、余興に関して式場の人と打ち合わせておきましょう。

私のケースの場合、以下のものを式場に準備してもらいました。
・イス
→私の場合、座ってやりましたので。

・譜面台
→歌詞&タブ譜を全部暗記できるなら良いですが、私は見ながらやりました。
心に多少、余裕ができます。

・マイク&マイクスタンド × 2
→これは式場の方から提案してもらいました。なぜ、それぞれ2ついるかと申しますと、本番では歌とギターの音を別々のマイクで拾います。
当然、エレキならばアンプがあるので歌のマイクのみでOKです。

5-3:本番前に音合わせ

現地(式場)で、チューナーで音を合わせておきましょう。ギターは普段はそうでなくとも、持って移動するとかなり音が狂います。

本番前に音をチェックする時間を取る必要は、絶対にあります。なので、当日はチューナーも忘れないようにしましょう。

5-4:弾き語りする前のスピーチも練習しておけ

結婚式の余興なので、弾き語りをする前にスピーチも少しやりますので、ギターの練習とワンセットでスピーチも練習しておきましょう。

これもギターと同じで自分のスピーチを録音すると、自然に話しているつもりが想像よりも早く喋っていたり、話の間に結構「え~」と言いいすぎて不快だったりといろいろと、客観的に見た自分が分かります。

大人の必須スキルでもあるので、この際にスピーチの腕も上げましょう。

かつ、ギターの弾き語りを2週間でチャレンジする事を少々アピールしてハードルを下げておくのも重要です。
(あまりチャレンジである事をアピールしすぎると、やる前から言い訳臭くなるし、本来のスピーチの意図から外れるので、ほどほどに。)

5-5:最後に

私が背水の陣で望んだチャレンジの際に学んだ事を、全て記載しました。

ひとつ言えることは、ここに書いたこと実施すれば誰でも出来る芸だとという事です。

結婚式の余興を頼まれた、もしくは結婚式の余興に困っている友人がいるあなた。これをチャンスと思って背水の陣でチャレンジしてみてはどうでしょうか?

自分にも新たな境地が開けると思います。

https://matome.naver.jp/odai/2140888869650247101
2014年08月25日