長澤知之という方をご存知でしょうか?
最近、大人気俳優の菅田将暉さんがインタビューで憧れの人として名前を挙げたり、歌唱スタイルを絶賛しているシンガーソングライターです。
キャリアは意外と長く、今年デビュー11年目。(2017年現在)
所属事務所はオフィスオーガスタ。山崎まさよしさん、元ちとせさん、竹原ピストルさんなどの個性と実力を兼ね備えたアーティストが所属しています。
オフィスオーガスタは毎年、「オーガスタキャンプ」という事務所フェスを開催しているのですが、今年は山梨県富士吉田市の”富士急ハイランド・コニファーフォレスト”で行われました。
そして山梨日日新聞の9/30日付の芸能面では、数多くのオーガスタキャンプ出演者の中から、なんと長澤知之だけが独占インタビューを受け、掲載されました。
前置きが長くなりましたが、デビュー11年目にして今なお注目を集める長澤知之の魅力を解説していきたいと思います。
魅力① 声
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E6%BE%A4%E7%9F%A5%E4%B9%8B
甲高いアシッドボイスで孤独や哀愁を歌う。18歳のときにデモテープオーディションでその才能を認められ、ライブ活動を開始。2005年7月に「YAMAZAKI MASAYOSHI in Augusta Camp 2005」のオープニングアクトに出演し、注目を集める。
彼のデビュー時のキャッチコピーでもあった「アシッドボイス」
直訳すると「酸性の声」。何だそりゃ?と思う方も多いでしょう。
言葉で説明するよりも実際に聴いていただいた方が分かると思います。
それでは聴いてください。2006年のメジャーデビュー曲「僕らの輝き」
あれ?でもちょっと待って、、、?秦さんの声は分かるけどアシッドボイスはどうした?
と思った皆さん、実は長澤知之はデビュー3~4年あたりからだんだん男らしい太い声質へと変化していったのです。
でも、キーは下がってないですし、この「僕らの輝き」も原曲キーのままです。
よく歌手の方が声質が変わった場合、ネットなどで「劣化だ」などと言われる場合が多いですが、長澤知之の場合は、声量や安定感も以前より増していて、ボーカリストとして進化したのだと私は思います。
魅力② ギターの技術もすごい!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2676124
こちらはニコニコ動画の動画になります。2007年の1stミニアルバム「PAPER STAR」収録の「RED」の
ライブ映像。
2:39~あたりからの狂気的なギターソロ・・・ ピックを使わずに青いレスポールを掻き毟るように弾く姿は本当にロックだと思う。
また、彼はコードすら自分で編み出してしまう。本人監修のオフィシャル弾き語りスコアブックが今年9月に発売されたのだが、既存のコードも押さえ方は長澤流。実演画像も載っているので、気になった方は是非チェックしてみてください。
魅力③ 歌詞
やはり長澤知之を語る上で外せないのは、歌詞の深さだと思う。
中学不登校、高校も1ヶ月ほどで中退したという彼が描き出す挫折と希望を織り交ぜた世界観は誰にも真似できない。
語りのように自然と耳に入り込んでくる歌詞をよく聴いてほしい。最後にはまるで小説を読み終えたかのような感動が待っているはず。
再び私たちを現実へと帰してくれるような、まさに「回送」というタイトルがピッタリの曲。
無理に背中を押すんじゃなくて、隣で寄り添ってくれるような温かい曲。
ちなみに、このシングルCDは収益の一部が東日本大震災の被災地への支援金として募金されている。
歌詞は推敲したそうだが、作ったのは「10年位前」とインタビューで語っている。(2012年当時)
さすがだ。
さらに、この曲は事務所の先輩でもあるスキマスイッチの常田真太郎さんがキーボードとプロデュースで参加している。
魅力④ 作風の振り幅が広い!
一言で言うとかなり取っつきづらいというか、初めて聴く人にはあまりおススメしない感じ。
変則的なメロディに独特の高音。リリース当時スペシャ等でよく流れていたということもあり、
長澤知之といえば、この曲!という人も多いようだ。現時点で公式MVの再生回数が一番多い曲だしね。
中毒性があり、何度か繰り返し聴いているとクセになってくる。ハマりすぎ注意。
このアルバムは様々なアーティストをゲストに迎えた曲が多いのですが、この曲はなんと「脳漿炸裂ガール」などで知られるボカロP・れるりりさんが参加しており、ボーカロイドの声を作っています。
とは言えそれは効果的に使っており、主旋律をメインで歌ってるのは長澤本人。音源では機械的なサウンドになっているので、ライブで聴くとさらに圧巻なのですが、このめちゃくちゃ高いサビも綺麗なファルセットで難なく歌い上げています。
最高音はhiG(高いソ)。ボカロ並みの高さです(笑)
女性でもキツい人は多いでしょう。凄すぎる。
向井理さん出演の「味の素 丸鶏がらスープ」CMソングとしてオンエアされてました。
リリース当時「長澤史上最もポップなナンバー」とも謳われてました。
サビの「スタンドアップボーイズ、カモンガールズ」で思わず拳をあげたくなっちゃう曲です。
魅力⑤ ソロ活動と並行してバンド活動も!
実は長澤知之はバンド活動も行っています。
2016年4月、「AL (アル)」というバンドで1stアルバム「心の中の色紙」をリリースしました。
では、ALってどんなバンドなの?
あれ、あとの3人昔どこかで見た気が・・・
元々は親友だったandymoriのボーカル・小山田壮平さんと長澤知之の二人によるプライベートユニットとして2011年に活動を開始したそうです。
そして、andymoriが2014年に解散すると、翌年2015年に元andymoriのベーシスト・藤原寛さんと
初期ドラマー・後藤大樹さんを加えた4人組バンドとして新たなスタートを切ります。
ツインボーカルの二人の声がいい具合に調和してますね。
後半に向けて盛り上がっていく曲展開も良い。
今のところ、まだアルバム1枚のみのリリースで、今年の11月に大阪と東京でライブを行うそうです。
今後、このバンドがどうなっていくのかも気になりますね。
閲覧ありがとうございました。

https://www.vogue.co.jp/celebrity/interview/2017-10-masaki-suda
いかがでしたか?
一人でも多くの方に長澤知之を知っていただけたら幸いです。
では、最後に菅田将暉さんが長澤知之を絶賛しているインタビューを貼っておきます。
それでは皆さん、またお会いしましょう。


中性的とも少年的ともまた違うハイトーンボイス。これこそが「アシッドボイス」なのです。