糖質制限ダイエットの表と裏・・・裏側の真実、ご存知ですか!?糖尿病専門医も警鐘を鳴らしている!✰

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近年、糖質を、炭水化物を控える人はかなり増えました。お酒で糖分とっているからご飯はいらない!でもお肉はガンガン食べている!やせたよ!という人周りに結構いませんか!?実は、この考え方はかなり危険!ってこと、最近、現場のドクター達からもかなり叫ばれ始めています。糖質制限の裏側の真実にも目を向けましょう!

糖質制限による衝撃的事実の前に!

厚生労働省は、日本人が健康の保持・増進を図るうえで摂取したほうがよいエネルギーおよび栄養素の量の目安を示した「日本人の食事摂取基準」を5年おきに公表

それによると、総摂取カロリーにおける3大栄養素の割合は、炭水化物50~65%、タンパク質13~20%、脂質20~30%がよいとされています(※1「日本人の食事摂取基準(2015年版)」厚生労働省)。

昼食を菓子パンにしたり、清涼飲料水のような砂糖入りの飲み物を多く摂取したりすると、炭水化物(糖質)が多くなりすぎます。「炭水化物を過剰に摂取すると体に悪い」ことに議論の余地はありません。

問題は、最適な炭水化物の割合は本当に50~65%かという点です。

ごく一部の医師は、糖質の摂取が肥満や老化の原因であり、糖質制限によって肥満を防ぎ、老化を遅らせるばかりでなく糖尿病などのさまざまな病気を予防できると主張

極端な場合、糖質割合10%台の食事がすすめられていることもあります。

衝撃的研究結果!

2018年に発表された研究では、45~64歳の約1万5000人のアメリカ人を面接し、食事摂取頻度を調査して25年間追跡し、炭水化物の摂取割合別に亡くなった人を数えあげました

その結果、総摂取カロリーに占める炭水化物の割合が50~55%のときに最も死亡率が低く、それより多くても少なくても死亡率が高くなることが示唆されました。

炭水化物の摂取割合と死亡率の関係をグラフにすると、上のようにU字型になります。厚生労働省の提示する50~65%と近い数字です。
「糖質制限」極端なやり方が健康に害をなす危険 | 健康 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

*ごめんなさい。私の技術的問題でグラフはupできていません。上記のサイトでご確認ください。

この研究では、炭水化物摂取割合が10%台という極端な糖質制限をしている人は少なく、極端な糖質制限については直接的にはよいとも悪いとも言えません。

しかし、グラフのU字型の左側、炭水化物の割合が20%くらいまでは死亡率が上昇していることを見れば、さらに炭水化物を制限すれば体によいとは考えにくいでしょう。
「糖質制限」極端なやり方が健康に害をなす危険 | 健康 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

炭水化物の割合が50%を0とした場合、80%(過剰摂取)では約0.1、20%では約1.58という数値が示されています。グラフ化すると過剰摂取より過小摂取のほうがかなり急激に上昇しています。

同じ低糖質食でも動物性蛋白摂取と植物性蛋白質摂取では死亡率に差が・・・

炭水化物の摂取割合が減ると、代わりにタンパク質と脂質の摂取割合が増えます。

同じ低糖質食でも、タンパク質と脂質を動物性食品からとると死亡率が高く、植物性食品からとると死亡率が低いことが示されています。

全体では炭水化物の摂取割合が低い群で動物性食品の摂取割合が高いので、炭水化物が少なすぎることが悪いのではなく、動物性食品のとりすぎが悪いのかもしれません。栄養と健康の関係は複雑です。
「糖質制限」極端なやり方が健康に害をなす危険 | 健康 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

低糖質食に潜む危険性

1.体重と一緒に筋力も落ちる

糖質制限は、なぜ危険なのか。糖尿病の世界的権威で、関西電力病院院長の清野裕医師が解説する。

人間には一日170gの糖が必要とされています。そのうちの120~130gは脳で消費され、30gは全身に酸素などを運ぶ赤血球のエネルギー源として消費されます。糖質は、生命を維持するために欠かせない栄養素なのです。

糖質を制限してしまうと、代わりにタンパク質を構成しているアミノ酸を、肝臓が糖に作り変えるというシステムが働き始めます。

タンパク質を糖に変えられるなら、肉を食べれば問題ないのではないかと思う方もいるでしょう。

しかし、人体の維持に必要なエネルギーをタンパク質や脂質でまかなおうと思ったら、毎日大量の肉を食べなければなりません。数kgもの肉を毎日食べ続けることは現実的に不可能です。

糖エネルギーが不足すると、それを補うために、体は自分の筋肉を分解してアミノ酸に変えていきます。結果、筋肉量がどんどん減っていってしまうのです
専門家の警告、食事は「炭水化物抜き」が一番危ない(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

2.骨粗鬆→寝たきりの危険性も

要注意なのは女性。骨粗鬆症は圧倒的に女性に多く、60歳代で2人に1人、70歳以上で10人に7人が悩んでいます。

ダイエットは女性のほうが熱心だからでしょうか。糖質制限を始めて骨粗鬆症を加速させてしまったという中高年女性の患者が、すでに何人か駆け込んできています。

筋力が低下したり、骨粗鬆症になってしまった高齢者は、ほんのちょっとの病気や怪我で入院すると、あっという間に寝たきりになってしまいます」(愛し野内科クリニック院長で糖尿病専門医の岡本卓医師)
専門家の警告、食事は「炭水化物抜き」が一番危ない(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(2/3)

今、このダイエットを実践している人は幅広い年代に広がっています。今後さらに時間がたてば、間違いなく寝たきりになる人が続出すると予測されます」(都内病院・骨粗鬆症外来担当医)
専門家の警告、食事は「炭水化物抜き」が一番危ない(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(2/3)

3.血液もドロドロになる

寝たきりの原因1位の脳卒中も、糖質制限ダイエットと深い関わりがあるということが、最新の医療調査で明らかになった。

一般的に、糖質制限をするとカロリーを補うために脂質やタンパク質を大量に摂るようになります。

すると、血管に悪玉コレステロールが溜まっていく。その結果、血管が傷んだり老化が進んだりして、脳梗塞や心筋梗塞を起こす可能性がどんどん高まっていくんです。

糖質制限第一人者の急死が私達に突きつける課題

「『糖質制限ダイエット』で急激に痩せられた頃は、心配したんです。打ち合わせをしていても、痩せる前に比べてぼーっとしてるかなと思うこともありました。やはり糖が足りてないのかなと。でも見た目は元気そうだったので、まさかこんなことになるなんて……」

桐山氏と10年来の付き合いのある担当編集者は、こう言って肩を落とした。

2月6日未明、ノンフィクションライターの桐山秀樹氏が逝去した。享年61。関係者によれば、宿泊先のホテルの部屋で亡くなっていたという。

2016年2月6日です。すでにこの警鐘は5年前から鳴らされていたのです。5年間も知らなかったことも、衝撃です・・・

桐山氏は、1954年愛知県生まれ。学習院大学を卒業後、ホテルジャーナリストとして活躍。旅行、リゾート、レストランのサービスについて多くの批評と著書を執筆してきた。ホテル業界でその名を知らぬ者はいないほど、業界に精通した人物だった。

ホテルジャーナリストとして活躍する一方で、近年、桐山氏が一躍注目を浴びたのが、炭水化物を一切取らない「糖質制限ダイエット」である。

桐山氏がダイエットを始めたのは’10年、56歳の時。当時は、身長167・5㎝で、体重は87kg。ウエストは100㎝超もあった。

「咳が出るので、最初は風邪だと思っていたんです。だが症状は次第に重くなる。呼吸も苦しくなり、食べたものを咳とともに吐くようになった。

医師から告げられた病名は「糖尿病」

さらに心臓肥大という診断まで出た。糖尿病による動脈硬化で、心臓にまで影響を及ぼしていたという。

飲食のルポを書くことも多く、深夜の執筆中に揚げ物やパスタなど高カロリーなものを食べ続けていた。糖尿病は、長年の「不摂生」な生活の結果だった。睡眠不足、運動不足も明らかだった。

血糖値が215(正常値は109以下)

HbA1c(へモグロビンエーワンシー)は9・4(5・8以下)と非常に高い数字

血圧は上が200以上、下が100近くあり、いつ倒れても不思議ではない状況だったという。

「このままの状態で放っておくと生死に関わる」

と医師から忠告され、桐山氏が実践したのが、前述の「糖質制限ダイエット」だった。

その日以来、あれほど食べていたご飯や蕎麦、パスタなどの炭水化物を一切食べないようにした。代わりに主食として食べるのは、豆腐やチーズ、肉、魚。酒は焼酎、ウィスキーはOKで、赤ワインも少量なら問題ない。そして日々の散歩も欠かさないように努めた。

結果はすぐに出た。なんと1週間で5kg痩せ、3ヵ月後には血糖値は93に半減、体重は15kgも減った。数値の上では糖尿病を脱したことになる。おかずを満腹食べて酒を飲んで、しかも痩せられる。糖尿病は良くならないと諦めている人には、短期間でここまで改善することは『奇跡的』と感じられるはずだ」(桐山氏)

桐山氏が参考にしたのが、京都の高雄病院理事長の江部康二医師の著書『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』だ。

江部医師は、そのメリットをこう強調する。

「ご飯やパンなどの糖質を抜けば、あとは満足するまで何を食べてもいいので、他のダイエットに比べて、圧倒的に楽に誰でも簡単に始められるのです。

糖質摂取を減らすと主な栄養素は脂肪とたんぱく質になり、食後の血糖値は上昇しません。この場合、肝臓でアミノ酸や乳酸などからブドウ糖を作るので低血糖にはなりませんし、その際一定のエネルギーが消費されるので寝ている間に痩せていくのです。

さらに脂肪が分解され、脳や体のエネルギー源となるケトン体の血中濃度が、非常に高くなる。つまり糖質を摂らなくとも脳はちゃんと働き、体重はどんどん減少するのです

「桐山さんは亡くなるまで、糖質制限をずっと続けていました。リバウンドもなく、体重をキープされていましたね。痩せて健康になったはずなのに、なぜ急に亡くなってしまったのか分かりません」(前出の知人)

仮に、桐山氏が体重を減らさず、血糖値を下げていなければ、糖尿病はさらに悪化していただろう。もしかしたら、より死期を早めたかもしれない。

桐山氏の良き相談相手で、糖質制限ダイエットを推奨してきた前出の江部医師は、今回の死因をこう推測する。

「桐山さんが亡くなられたのは本当に残念ですが、直接的な原因は、糖質制限ダイエットではないと考えます。

桐山さんの場合、もともと心臓が苦しくなり、医者に駆け込んだところ糖尿病が発見されましたが、そうなるまでに何年間、高血糖の期間があったかが問題です。

『高血糖の記憶』と言うのですが、いくら血糖が正常になっても、過去に一旦発症した血管の狭窄は、簡単にはなくならないのです。痩せて安心する人も多いのですが、定期的に検査をしないと、心筋梗塞などを起こす可能性があるのです」

何のために痩せるのか、健康のために優先すべきは何なのか。桐山氏の死は、それをもう一度考える機会を、私たちに与えている。
やっぱり危ない!? 「糖質制限ダイエット」第一人者が急死した(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(5/5)

まとめ

何のために痩せるのか、健康のために優先すべきは何なのか。自分の体調、健康状態、生き方などに合った自分のなりの食事療法、そこにどのくらいの期間、糖質制限食を取り入れていくのか、決めて行う必要がある。

https://matome.naver.jp/odai/2159043487567812901
2020年06月14日