【危機に瀕している言葉たち】消滅危険度評価「極めて深刻」の言語一覧

ユミアンヌ

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消滅危険度評価脆弱の一覧は制作中です。

消滅危険度評価「極めて深刻」とはどのくらい深刻なのか?

現在、世界には6,000から7,000の言語があるとされる[1]。Michael E. Kraussによれば、100万程度の話者を持つ言語は、今後100年程度は安定であるとされている。この基準によれば現存する言語のうち半数は22世紀の初めまで、つまり約100年以内に完全に話し手を失い、消滅すると予想される言語である。
危機に瀕する言語 – Wikipedia

消滅の可能性がある言語は、ユネスコによって4種類に分けられており、それぞれ「極めて深刻」「重大な危険」「危険」「脆弱」となっています。
他人事じゃない。消滅の危機にある世界の5つの言語と、その理由とは | Compathy Magazine(コンパシーマガジン)

国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)は消滅危機言語をリストアップした地図 “Atlas of the World’s Languages in Danger” を発行している(初版発行が1996年、第2版発行が2001年)[4][5]。2009年2月、”Atlas of the World’s Languages in Danger” の第3版となるリストが発表され(書籍としては2010年刊行)、世界で約2500の言語を消滅危機言語として位置づけた[5][6][7]。
危機に瀕する言語 – Wikipedia

2009年の発表時点では、最も深刻度の高い「極めて深刻」に538言語が分類され[5]、このうち199言語は、話者が10人以下であった[5]。
危機に瀕する言語 – Wikipedia

「極めて深刻」と評価された言語は、近い将来消滅してしまう可能性がとてつもなく高いのです・・・!

アイヌ語(日本)

アイヌ語(アイヌご、アイヌ語ラテン文字表記: Aynu itak、アイヌ語仮名表記: アイヌ・イタㇰ)は、日本列島関東以北に居住するアイヌ民族(アイヌ)の言語である。

話者は、アイヌ民族の主たる居住地域である北海道、樺太、千島列島に分布していたが、現在ではアイヌの移住に伴い日本の他の地方(主に首都圏)にも拡散している。言語学では「孤立した言語」である。国際連合教育科学文化機関によって、2009年2月に「極めて深刻[3]」な消滅の危機にあると分類された、危機に瀕する言語である[4][5]。危険な状況にある日本の8言語のうち唯一最悪の「極めて深刻」に分類された[注 1]。
アイヌ語 – Wikipedia

2007年の推定では、約1万5000人のアイヌの中で、アイヌ語を流暢に話せる母語話者は10人しかいなかった[6]。さらに別の推定では、アイヌ語を母語とする人は、千島列島では既に消滅し、樺太でもおそらく消滅していて、残る北海道の母語話者も、平均年齢が既に80歳を越え、母語話者数も10人以下となっている[7]。
アイヌ語 – Wikipedia

アヌン語(中国とミャンマーに暮らすヌー族の言葉。中国での評価)

アヌン語(アヌンご、Anung)、あるいは阿儂語、アノン語(アノンご、Anong、中国語: 阿侬语)とはミャンマーや中華人民共和国に暮らすヌー族の固有言語の一つである。母語話者の多くがリス語へと第一言語を取り換えつつある[2][3]。
アヌン語 – Wikipedia

アヤパネコ語(メキシコ)

アヤパネコ語(Ayapaneco、またはNuumte Oote)とは、メキシコの言語の一つ。
アヤパネコ語 – Wikipedia

メキシコのタバスコ州ハルパ・デ・メンデスのアヤーパという場所を中心に話されてきた言葉である。自称のNuumte Ooteとはアヤパネコ語で「真の声」という意味である[2]。テワンテペク地峡周辺で話されるミヘ・ソケ語族に属しており、20世紀中頃までは少数派ではあったが、力強く残っていた。しかしスペイン語教育が浸透したことや、都会に人が出て行ったことで次第に話者が減少していった。現在では67歳から90歳までの年代におよそ15人の話者がいる[3]。2010年、最後のアヤパネコ語の話者である2人が敵対し長い間会話したことがないという内容の記事が広まり始めた[2]。この記事は誤っており、直ちに修正されたものの、その記事は広く伝播するようになった[4][5]。
アヤパネコ語 – Wikipedia

アレウト語(アリューシャン列島の先住民アレウト族の言葉)

アレウト語(アレウトご、アレウト語: Unangam Tunuu、英: Aleut language)またはアリュート語は、エスキモー・アレウト語族に属する言語である。 アリューシャン列島、プリビロフ諸島(アラスカ州)、コマンドルスキー諸島(ロシア領)に居住するアレウト族[2]により話されている先祖伝来の言語である。 2007年の調査によると、話者数は約150人である[3]。
アレウト語 – Wikipedia

イツァ語(グアテマラに暮らすイツァ族の言葉)

イツァ語(イツァご、Itzaj, Itzaʼ, Itzá)は、グアテマラのペテン県中央部、ペテン・イツァ湖附近に住むイツァ族の言語。マヤ語族のユカテコ語群に属する。
イツァ語 – Wikipedia

イツァ語はペテン県の5つのムニシピオ(サン・ホセ(San José, El Petén)、サン・アンドレス(San Andrés, El Petén)、フローレス、サンタ・エレナ(Santa Elena, El Petén)、サン・ベニト(San Benito, El Petén))で話される[4]。

現在はサン・ホセにおいてわずかな年長者が話すのみであり、若い世代には伝えられていない。
イツァ語 – Wikipedia

イテリメン語(ロシアに暮らすイテリメン族の言葉)

イテリメン語(英語: Itelmen, ロシア語: ительменский язык)は、古シベリア諸語の一つでカムチャツカ半島西部に住むイテリメン族の固有言語。イテリメンが自称であるが、かつてはカムチャダール語とも呼ばれた。チュクチ・カムチャツカ語族に含められるが、他の言語とは大きく異なり、別語族とする説もある。

話者はすでに年配者でコリヤーク管区に住む数十人しかなく、それ以外の人(3千人以上)は専らロシア語を使っている。しかし現地の教育で取り上げられ復活が試みられている。かつてはカムチャツカ東部・西部・南部の3方言があったが、今は西部方言しか残っていない。
イテリメン語 – Wikipedia

ウィラドゥリ語(アボリジニのひとつウィラドゥリ族の言葉。母語としては一度消失)

ウィラドゥリ語 (英: Wiradjuri language)は、パマ=ニュンガン諸語(英語版)のウィラドゥリ亜語群(Whiradhuric subgroup)の言語である。アボリジニの一つであるウィラドゥリ族(英語版)の民族言語で2009年に母語話者が消滅したが、言語復活のための学校でのウィラドゥリ語教育が進行中。
ウィラドゥリ語 – Wikipedia

ウィルタ語(ロシアに暮らすウィルタ族の言葉)

ウィルタ語は、ツングース諸語に属するウィルタ民族の言語である。黒竜江中流に分布するオロチ語と類似する。現在話者数は数百人まで減少し[1]、消滅の危機にある(消滅危機言語、消滅寸前言語)。
ウィルタ語 – Wikipedia

ウーメ・サーミ語(スウェーデン・ノルウェーに暮らすサーミ人の言葉)

地図の2の地域で使われていた。

ウーメ・サーミ語(ウーメ・サーミご、Ume Sami)はスウェーデンとかつてはノルウェーで話されていたサーミ語の一種である。 話者は10人しか残っていないが、 Sorsele と ArvidsjaurのArjeplog南部のウーメ川流域で話されていた[3][4]。
ウーメ・サーミ語 – Wikipedia

ヴォート語(ロシアに暮らすヴォート人の言葉)

ヴォート語(ヴォートご、ボート語、vađđa ceeli または maa ceeli、vaďďa tšeeli, maatšeeliとも表記する。英語: Votic または Votian )は、ウラル語族に属する言語である。 話者はイングリアに居住するヴォート人の人々である。
ヴォート語 – Wikipedia

ウデゲ語(ロシアに暮らすウデゲ族の言葉)

ウデゲ語(Udege)またはウデヘ語は、ウデゲ族の言語で、ツングース諸語に属する。
ウデゲ語 – Wikipedia

ウリチ語(ロシアに暮らすウリチの言葉)

ウリチ語(Ulch language)はシベリアに住むウリチに話されるツングース諸語に属す言語。
ウリチ語 – Wikipedia

エネツ語(ロシアに暮らすエネツ人の言葉)

エネツ語(エネツご、エネツ語: Онаь базаан、英: Enets language)は、サモエード諸語に属する言語である。話者はロシア連邦クラスノヤルスク地方のエニセイ川下流沿いに居住するエネツ人の人々である。エネツ語は森林エネツ語とツンドラ・エネツ語の2つの方言に分類される。
エネツ語 – Wikipedia

オカナガン語(アメリカ・カナダ)

オカナガン語(オカナガンご、英語: Okanagan)、またはコルビル・オカナガン語(コルビル・オカナガンご、英語: Colville-Okanagan)は、アメリカとカナダのオカナガン川(英語版)流域とコロンビア川流域付近で話されている言語である。1800年代のイギリスによるカナダ、アメリカの植民地支配の影響で他のセイリッシュ系言語とともに話者数は大きく減った。

オカナガン語は、消滅の危険性が非常に高く、第二言語として学ばれることはめったに無い。 約150人のネイティブスピーカーはブリティッシュコロンビア州に住んでいて、ネイティブスピーカーの中に50歳未満のスピーカーは存在しない。
オカナガン語 – Wikipedia

オセージ語(アメリカに暮らすオセージ族の言葉。母語としては消滅)

オセージ語(オセージご、オセージ語: Wazhazhe ie、英: Osage language)はスー語族に属する言語である。話者はオクラホマ州に居住するオセージ族(英語版)の人々である。2005年に最後のネイティブスピーカー(Lucille Roubedeaux氏)が亡くなった。
オセージ語 – Wikipedia

オロチ語(ロシアに暮らすオロチの言葉)

オロチ語(オロチご、露: О́рочский язы́к)は、ツングース諸語南ツングース語派に属する言語で、ロシア極東に居住するツングース系少数民族であるオロチが話す。ナナイ語やウデへ語に近縁。

ハバロフスク地方のコムソモリスク地区、ソヴィエツカヤ・ガヴァニ地区、ウリチ地区に分布する。2002年全ロシア国勢調査によれば、オロチ語の話者数は257人であるが、実際は160人を割っていると考えられる。
オロチ語 – Wikipedia

オンゲ語(インドに暮らすオンゲ族の言葉)

オンゲ語 (Öñge) は小アンダマン島のオンゲ族によって話される言語である。オンガン語族に属す。
オンゲ語 – Wikipedia

オンゲ族は18世紀に初めて発見されて以来、小アンダマン島に住み続けてきた。20世紀にその数を大きく減らした、1980年以降は横這いであるが、オンゲ語は危機に瀕する言語である。
オンゲ語 – Wikipedia

ガガウズ語(モルドヴァ等に暮らすガガウス人の言葉。ブルガリアのデリオルマン地域の評価)

ガガウズ語(ガガウズご、Gagauz dili)はテュルク諸語に属する言語で、モルドヴァ共和国のガガウズ自治区を中心にウクライナ、ルーマニア、ブルガリアなどに住むガガウズ人が用いる。話者数は15万人程度。ガガウズ自治区の公用語。
ガガウズ語 – Wikipedia

カドー語(アメリカに住むカドの言葉)

カドー語(カドーご、カドー語: Hasí:nay、英: Caddo language)は、カド諸語(英語版)に属する言語である。カドの人々により話されている言語である。
カドー語 – Wikipedia

カナカナブ語(台湾に住むカナカナブ族の言葉)

カナカナブ語(カナカナブご)はオーストロネシア語族台湾諸語に属する言語である。漢字では卡那卡那富語と表記される。台湾のカナカナブ族の言語である。台湾の高雄市那瑪夏区で話されている。
カナカナブ語 – Wikipedia

カミラロイ語(アボリジニの一つカミラロイ族の言葉)

カミラロイ語(Kamilaroi、Gamilaraay language)はパマ・ニュンガン語族のウィラドゥリ諸語に属する言語で、ニューサウスウェールズ州に居住していたアボリジニであるカミラロイ族の民族言語であったが、2006年時点で母語話者が35人のみであり、全員英語を交えて会話するようになっている。しかし、カミラロイと移住者の混血は数千人おり、いくつかのオーストラリアの学校ではカミラロイ語が教えられている。
カミラロイ語 – Wikipedia

カライム語(リトアニアやウクライナに住むカライ派ユダヤ教徒の言葉。ウクライナでの評価)

カライム語(カライムご、Karaim)とは、ヘブライ語の影響下に成立した、北西語群に属するテュルク諸語の一つである。Lewis et al. (2015) とHammarström (2016) とでは下位分類の内訳に違いが見られるが、カラチャイ・バルカル語、クムク語、クリムチャク語の3言語と近い関係にあるとされている点は共通している。ヘブライ語の影響下に成立したドイツ語の一種であるイディッシュ語や、ヘブライ語の影響下に成立したスペイン語の一種であるラディーノ語の、いわばトルコ語版である。カライム語はリトアニアやクリミアやウクライナのカライ派ユダヤ教徒(クリミア・カライム人(ロシア語版、英語版))が話す言語だが、現存する話者は非常に少ない。
カライム語 – Wikipedia

カライム語のリトアニア方言は、主にトラカイ(別名トロキ)の小さなユダヤ教徒コミュニティで話されている。トラカイは本来リトアニアの首都であった。この町のユダヤ教徒は、1397年から1398年にかけて、ヴィタウタス大公によって城の防衛のために連れて来られた歴史がある。この町ではカライム語を観光の目玉として公的に支援しているため、カライム語が生き残る可能性が期待されている。
カライム語 – Wikipedia

クスンダ語(ネパールに住むクスンダの言葉)

クスンダ語(クスンダご、英語: Kusunda)はネパール中西部でわずかな話者によって話されている孤立した言語。最近になって詳細が明らかになってきた。2014年現在、話者数は3人である[1]。
クスンダ語 – Wikipedia

クスンダの子供はすでにクスンダ語を話さなくなり、ほぼ絶滅状態となっている。
クスンダ語 – Wikipedia

クバラン語(台湾に住むクバラン族の言葉)

クバラン語(クバランご、kebalan/kbalan)は台湾のクバラン族の固有言語。漢字では噶瑪蘭語、加礼宛語と表記される。噶瑪蘭社三十六社の中でクバラン語を使用していたのは有抵美社、打馬煙社など10数社でしかなかった。2004年にクバラン族が独立した民族として認可されたが、話者は非常に少なく絶滅の危機に瀕している言語である。
クバラン語 – Wikipedia

コーンウォール語(イギリスのコーンウォール地方で使われていた。一時消滅した時期がある)

ケルノウ語(Kernowek, Kernewek)またはコーンウォール語(英語: Cornish, Cornish language)は、インド・ヨーロッパ語族ケルト語派に属する言語で、主にイングランド・コーンウォール地方に住むコーンウォール人の間で使われてきた。一時、断絶の危機を迎えていたが、近年のイギリス政府によって復活・保存が進められている。日本では英語由来のコーンウォール語という名称で知られるが、近年原語由来の名称であるケルノウ語の表記もされるようになっている[1]。
コーンウォール語 – Wikipedia

ゴットシェー語(スロベニアのコチェービエ地方で使われていた)

ゴットシェー語[1][2] (Göttscheabarisch[3]、ドイツ語: Gottscheerisch)は、インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派西ゲルマン語群高地ドイツ語の上部ドイツ語バイエルン語の南バイエルン語に属する言語。
ゴットシェー語 – Wikipedia

ゴットシェー語は現在のスロベニアのコチェービエで話されていることから、コチェービエ語(スロベニア語: kočevarščina)とも呼ばれ、またクライン地方(カルニオラ地方、クラニスカ地方)の領域であったことから、クライン語(Krainisch)、カルニオラ語(Carniolan)、クラニスカ語、グラニッシュ(Granish , Granisch)とも呼ばれる。ドイツ人居住地が存在した1941年までは、この地方の主要言語であった。今では、話者はスロベニアと他国合わせてもほとんどいない。
ゴットシェー語 – Wikipedia

ゴマラ語(モロッコのリーフ地方で使われる)

ゴマラ語は、ベルベル語の一種で、北部ベルベル諸語のゼナタ諸語に属す言語である。モロッコのリーフ地方西端にあたるテトゥアンとシャフシャウエンの近くに住むゴマラ人により話されている[2]。しかし、ゴマラ語を話すゴマラ人は少数派で1931年時点で8部族中1部族でベニ・ブ・ズラのみだったという[3]。
ゴマラ語 – Wikipedia

コリマ・ユカギール語(ロシア)

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