中学生に読んでほしいおすすめの本をご紹介!

Hakkasan

最後の冒険家

冒険家の飽くなき戦い
冒険家とは危険を伴う職業で時に命を落とすリスクを覚悟するものですが、この本で紹介されている神田氏は熱気球を使った太平洋横断にトライした冒険家。熱気球を使った冒険の過酷さや、美しい描写から目が離せないノンフィクション。

中学生であればフィクションの冒険もいいですが、危険に挑み世界を旅する本物の冒険家を描いたノンフィクションをおすすめします。本書で描かれる神田氏の目標に向かい計画する能力や、苦心して前へ進もうとする力は必見です。
中学生向け本の人気おすすめランキング15選【成長期の中学生に最適】|セレクト – gooランキング

素朴@soboky

【最後の冒険家】冒険家ってよくわからない。命をかけて、家族や友達に心配させて、救助の人たちに手間をかけさせて、そこまですることなのかと思う。だけど冒険家の考え方や価値観は、この本を… http://book.akahoshitakuya.com/b/4087814106

近藤雄生@ykoncanberra

これから午後の旅行記の講義に使うために、石川直樹さんの『最後の冒険家』を改めて読み直ました。この本は本当にいいです。石川直樹と神田道夫という二人の「冒険家」の2つの選択、2つの人生。生死の境を行く場面を読んで、ぐったりと疲れました。圧巻。

わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女

マララ・ユスフザイ (著), クリスティーナ・ラム (著), 金原瑞人 (翻訳), 西田佳子 (翻訳)
わたしはマララ | マララ・ユスフザイ, クリスティーナ・ラム, 金原瑞人, 西田佳子 | 歴史・地理 | Kindleストア | Amazon

もし自分が日本以外の国のこどもなら
テレビで彼女の姿を見たことがある方も多いはず。性別や地位などを分け隔てなく「すべてのこどもに教育を」と世界中に訴えかけ、イスラム武装勢力から射撃された少女のノンフィクション。

日本では中学生までが義務教育であり、教育を受けること進学をすることは当たり前のように行われ、また当たり前ように感じる中学生がほとんどです。それは幸せなことですが、今一度自分と同じ年代のこどもについて考えることをおすすめします。

現実の社会問題がどのように起きているかを知りたい方におすすめです。
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「すべての子どもに教育を」と訴え、イスラム武装勢力に銃撃された16歳の少女・マララの手記。本書は、テロリズムによって生活が一変した家族の物語でもあり、女の子が教育を受ける権利を求める戦いの記録でもある。世界36か国で翻訳の話題作!
わたしはマララ / マララ・ユスフザイ/クリスティーナ・ラム/金原瑞人/西田佳子 <電子版> – 紀伊國屋書店ウェブストア

#休校中の学生さんにオススメの本を挙げる

このタグいいですね。
読書垢の一人として。

「わたしはマララ」
この機会に遊び倒すぞと思ってるそこのあなた。
勉強できるという事がどれほど幸せで大事なことか、
これを読むと分かります。

小中学生なら、
「マララ」
が文字も大きく読みやすいです。 pic.twitter.com/TZjh8wruU3

ライアン@smurakami75

「わたしはマララ」
『教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女』
(マララ・ユスフザイ+クリスティーナ・ラム著、金原瑞人+西田佳子訳、学研パブリッシング)
タリバンに撃たれながらも、女の子に教育を受けさせたいその一心で活動している女性マララの物語。

新 13歳のハローワーク

村上龍 / 著 はまのゆか / 著
新 13歳のハローワーク | 株式会社 幻冬舎

だれしも無限の可能性を秘めている
2003年に『13歳のハローワーク』が発売され大きな話題を呼んだことは記憶に新しいですが、こちらはさらにページを追加した改訂版。ぼんやりと将来を考える時期である中学生のバイブルとなる書籍です。

ぼんやりとだけ自分の将来を考えている方、まだ全く見当もつかない、そんな中学生におすすめしたいのがこちらの書籍。この書籍で自分の将来を決めるのではなく、こんなにも楽しい職業があるのだという認識を楽しんでもらいたいですね。

職業そのものに興味がある方や将来について考えたい方におすすめ。
中学生向け本の人気おすすめランキング15選【成長期の中学生に最適】|セレクト – gooランキング

全ての13歳は無限の可能性を持っている! 大ベストセラーを大幅改訂。好きな教科の扉をあけると、胸がときめく職業図鑑が広がる。子どもたちが現代をサバイバルするための、仕事の大百科。
新 13歳のハローワーク | 株式会社 幻冬舎

13歳のハローワークって昔あったじゃないですか。あれのサイトを見つけてIT系の仕事を目指してる小中学生の質問を読んでたんだけど可愛い~でした

さよ@ro_yuchizu

13歳のハローワーク懐かしいなぁ。今はサイトで職業インタビュー掲載したりしてるのね。

じむ子@g_jim465

13歳のハローワークをアラサーになって読み返す

ふやほえ@mSqgdCNaYuHeVtN

13歳のハローワークで読んだけど、小説家って、誰でもなれるんだよね。例えば、小説家が政治家になることは難しいけど、政治家が小説家になることは難しくない。ただ、売れるか売れないかは分からないけど。

図書館戦争

若い世代にこそ
風紀を乱す表現を取り締まり人権侵害を厳しく規制する「メディア良化法」。日本はメディア良化法の成立から30年、図書館とメディア良化委員会が抗争する時代を迎えていた…

表現の自由とは?という疑問やテーマを本当の戦争に置き換え見事に表現した作品。2013年に映画化されたことは記憶に新しいですね。SNSを頻繁に利用する若い世代にこそ読んでもらいたい名作。

アクション感がありつつも、深いテーマを掘り下げている作品を探している方におすすめ。
中学生向け本の人気おすすめランキング15選【成長期の中学生に最適】|セレクト – gooランキング

2019年(正化31年)。
公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。
高校時代に出会った、図書隊員を名乗る”王子様”の姿を追い求め、
行き過ぎた検閲から良書を守るための組織・図書隊に入隊した一人の女の子がいた。
名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、
エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが……!?
様々な困難と出来事、そして、本を狩る組織・メディア良化委員会にひたむきに立ち向かう、郁を始めとする図書隊の面々。
そう、すべては本と自由を守るため……。
『図書館戦争』KADOKAWA総合サイト

さ〜にゃん@Maki_Nishikino8

図書館戦争やん…なつかし…

碇 シンジ@EVA_shin_G

@ko_mati_s あ、小説は結構!「注文の多い料理店」とか「図書館戦争」とか….でもラノベとかはあんまり触れた事ないんですよね。何か小町さんのオススメってありますか?
操作系はアスカがどっぷり….僕は今はじっくりRPGを進めてます

一つの誤字であんな広がるんだから、ここって恐ろしいですよね…..??ら

アルジャーノンに花束を

人間がこんなにもうつくしいとは
32才でありながら幼児並みの知能である主人公のチャーリィ。ある日、彼の知能指数を高めてくれるという大学の教授から連絡があるのですが…

一人の人間が身体的にも、精神的にも変化していく様子をつぶさにとらえた不朽のヒューマンドラマ系の名作。純粋な気持ちで感涙したい方に特におすすめしたい作品です。

主人公の目線で描かれているので、だんだんと文体までも変化していく様子も本書の見どころ。ヒューマンドラマ系の作品が好きな方は必見です。
中学生向け本の人気おすすめランキング15選【成長期の中学生に最適】|セレクト – gooランキング

知的障害を持つ青年チャーリイは、かしこくなって、周りの友達と同じになりたいと願っていた。他人を疑うことを知らず、周囲に笑顔をふりまき、誰にでも親切であろうとする、大きな体に小さな子供の心を持った優しい性格の青年だった。
アルジャーノンに花束を – Wikipedia

よし決めた!!土曜のチケットとれたら行こう!!アルジャーノン!!
前回みたいに上の図書館で勉強して時間つぶそう!!

ともか@tomoka_for_u

ダニエルキースのアルジャーノンに花束をって作品がすごくすきで、大学生の時に原作を読んでたんだけど和訳版より格段に格段に表現が実直すぎて胸に刺さるものがすごくて全然読み進められない。あれは数ページで涙がボロボロ止まらなくなる。
でもほんとにすきな作品。
あれは和訳より原作を読むべき
つまりですねえ、自己中心的な目的でそれ自体に吸収されて、それ自体に関与するだけの心、人間関係の排除へと向かう心というものは、暴力と苦痛にしかつながらないということ。
– ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』
https://matome.naver.jp/odai/2158389268334392901
2020年03月11日