マスクの正しい付け方【新型コロナウイルス対策】

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あなたも間違っている?!正しく装着しなければ予防効果はないどころか、感染を引き起こす原因にもなってしまう。

大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号では、検疫官の感染が発覚した。マスクや手袋を着用していたのに感染したのは、着脱時にウイルスが付着した可能性も指摘されている。
マスク触っていいのは耳ヒモだけ 医師が教える「効果を最大限に高める使い方」

▼正しいマスクの着用方法

まず、マスクをつける前には、必ず手を洗って、清潔な状態にしておきましょう。

1. マスクの上下を確認する
1.ブリーツ(ヒダ)は下向き
2.ゴムひもは外側
3.プリーツ(ひだ)を上下に伸ばし、マスクを完全に広げる。
ゴムひもは外側
にして、プリーツ(ひだ)を上下に伸ばし、マスクを完全に広げます。
商品に特に記載がなければ “ゴムひもは外側”

主な理由は2つ。
まず1つは、内側にするとマスクとゴムひもの接着面が肌とこすれ、痛みや肌荒れを起こす原因となります。
もう1つは、内側にすると『マスク』と『肌』の間に隙間ができてしまい、そこからウィルスや花粉が入りやすくなってしまいます」
【マジかよ】マスクの正しい着け方は? メーカーに聞いてみた結果 → ずっと “逆” に着けてた疑惑が浮上 | ロケットニュース24

顔にあて、ノーズピースを鼻の形に合わせ、あごの下まで伸ばします。
顔にフィットさせながら、耳にひもをかけてください。

マスク触っていいのは耳ヒモだけ

フィルター部分は、ウイルスを止める“泥除け”のようなもの。マスクを外す時、手で触るとウイルスが手に付着する。その手で鼻や口を触ると接触感染につながる。
マスク触っていいのは耳ヒモだけ 医師が教える「効果を最大限に高める使い方」

▼マスク装着時に注意したいこと

●顎にかけないようにする

鼻や口元を出す際に、マスクをずらして顎にかけるのはNGです。一度マスクを顎にかけてから戻してしまうと、顎部分に付着していたウイルスなどの飛散物が、マスクの内側に移る可能性があります。

●自分に合ったサイズを選ぶ

耳の裏のつっぱり感が気になって、大きめのサイズのマスクを選んでしまうと、ゴムひもがゆるくなり、マスクと顔周りに隙間が生じます。すると、ウイルスなどが侵入しやすくなってしまうため、注意しましょう。

●針金部分をフィットさせる

針金部分を鼻筋にフィットさせないと、鼻周りに隙間が生じて、ウイルスなどが侵入しやすくなってしまいます。

●マスクから鼻が出ないようにする

鼻部分をマスクでしっかり覆わないと、ウイルスが侵入しやすくなってしまいます。感染・拡散予防のためにも、マスク装着時は口だけではなく、鼻部分まできちんと覆うことが大切です。

●マスクのフィルターを頻繁にさわらない

マスク着用時に、フィルター部分を何度もさわることがないように注意しましょう。マスクに付着したウイルスが、手に移ってしまう可能性があります。

▼マスク選びのポイント

マスクの性能を最大限に活かすには、自分に合ったサイズのマスクを選ぶことが大切です。
以下の「マスクサイズの測り方」を参考にして、顔にぴったりフィットするマスクを選んでください。
メディコムジャパン|正しいマスクの着用方法


https://matome.naver.jp/odai/2158219930328969201/2158220154329807903
親指と人差し指でL字形を作ります。L字形にした状態で、耳の付け根の一番高いところに親指の先端を当て、鼻の付け根から1cm下のところに人差し指の先端を当てます。

https://matome.naver.jp/odai/2158219930328969201/2158220154329808003
親指から人差し指までの長さを測れば、それがサイズの目安になります。
測った長さが
9~11cm → 子ども用サイズがおすすめ
10.5~12.5cm → 小さめサイズがおすすめ
12~14.5cm → ふつうサイズがおすすめ
14cm以上 → 大きめサイズがおすすめ

★ 使い捨てが原則。一日一枚程度。
★ 家庭での備蓄:一人あたり 20~26枚程度
http://www.phcd.jp/02/kenkyu/sonota/pdf/KS_tokubetsu_tmp00_siryou10.pdf

※目安:新型インフルエンザの流行期間8週間と想定した場合 ・発症時の咳エチケット用:7~10枚(治るまで7~10日間と仮定)
・健康な時の外出用:16枚(やむを得ず週に2回外出するとして8週間分)

マスクのサイズが要チェック

「鼻と口をぴったり覆えるものを選ぶ。隙間なく装着できているか、今一度確認が必要」
マスク触っていいのは耳ヒモだけ 医師が教える「効果を最大限に高める使い方」

▼マスクの役割

マスクをつけることの第一の目的は、自分を風邪や感染症から守るため

気が乾燥する時期にマスクをつけて口元を保湿しておくことで、風邪予防の効果が期待できる

咳やくしゃみなどから周囲へ飛び散る飛沫に含まれる病原体が、人の口や鼻などの粘膜に付着して感染することを防ぐため

▼ウイルス感染はマスクでは防げない、が医学的常識?!

ウイルスは、直径0.0001mmほどであるため、一般的なマスクの網目よりも小さく、ウイルスそのものをマスクだけで防ぐことは難しいといわれています。
あなたはできてる?マスクの正しいつけ方とうがいの仕方

しかし、ウイルスを含む水分である飛沫は、直径0.005mmほどとウイルスよりも大きく、マスクの網目にも引っ掛かります。
あなたはできてる?マスクの正しいつけ方とうがいの仕方

ウイルスに感染した人が第三者に感染を拡大させない予防効果はある
ヒトは一時間に23回顔を触るから、マスクはウイルス感染を防ぐ場合もあるかも? | 五本木クリニック

マスクをしている人への感染を防ぐ効果はあまり期待できない、との判断が医師の間では一般的
ヒトは一時間に23回顔を触るから、マスクはウイルス感染を防ぐ場合もあるかも? | 五本木クリニック

【まとめ】感染拡大を防ぐためにマスク着用は有効、自分を守る効果は微妙!

https://matome.naver.jp/odai/2158219930328969201
2020年04月14日