【2019年12月11日】今日は何の日だった？　ニュース＆ワイドショー　TOP NEWSのまとめ

コンビニ大手の「セブン-イレブン・ジャパン」は、店舗の従業員の残業手当の一部3万人余り計4億9000万円が未払いだったと発表した。平成13年に同様の問題で労働基準監督署から指摘を受けたが、会社は公表や追加支払いをせず、変更した計算式も設定を誤っていた。未払いは40年以上にわたって続いていた可能性があり、改めて企業の管理体制が問われることになりそうだ。会社は長期間問題が放置されてきた原因について「業務のチェック体制が不十分だったため」としている。

ノーベル賞授賞式が日本時間きょう未明に行われ、旭化成名誉フェロー・吉野彰さんが出席。スウェーデンのグスタフ国王からメダルを授与された。リチウムイオン電池の開発の功績で受賞。妻の久美子さんや家族とストックホルムに滞在、一連の行事に臨んでいる。晩さん会の映像はさきほど公開された。

破局報道後初めて前澤氏への思いを明かした剛力彩芽さん。剛力さんは今年の漢字を問われ、愛だと答えた。前澤氏は9月にZOZOの社長を退任した後、新会社を立ち上げるなど精力的に活動を続けていた。一昨日には髪を染める動画を投稿していた。前澤氏はYouTuberデビューも果たしているが、1000億円超の記帳動画など波紋をよんでいた。

元農水相は昨日、盛岡市の自宅で銃撃されて足に怪我をしたが、命に別条はないという。警察は事件後、拳銃を持って自首してきた高校時代の同級生を逮捕した。早稲田大学雄弁会出身の元農水相の先輩である海部元首相の秘書を務めて2度の落選後、1976年に初当選した。通算9回当選し、防衛庁長官や農水相を務めてきた。議員時代の元農水相は、森氏など多くの首相を輩出した自民党の派閥である清和会にいた。2007年には、同じ領収書を使い回した問題に絡み、一時自民党を離党し、2009年の衆院選には立候補せずに政界を引退した。

スウェーデンのストックホルムでノーベル賞の授賞式が行われた。授賞式で吉野彰さんは和やかな表情で3回お辞儀した。
ノーベル賞の授賞式が行われノーベル化学賞に選ばれた吉野彰さんに賞状とメダルが贈られた。晩餐会ではキュウリにキャビアを乗せたサラダやハーブにワサビソースをかけた料理が出されたという。

このあと、東京都千代田区の丸の内仲通りでラグビー日本代表による『ONE TEAMパレード』が行われる。パレードはザ・ペニンシュラ東京から丸ビルまでを歩いて行われる。パレードにはリーチマイケル主将ら28人が参加する。

ラグビー日本代表が解散から51日ぶりに再集結し、東京・丸の内でパレードを行った。ワールドカップでは、瞬間最高視聴率53.7％、観客動員数170万人以上を記録したという。丸の内の沿道では大勢のファンたちで溢れていた。

この季節に最適な名所を紹介。福井・大野市にある越前大野城は秋から春にかけて複数の気象条件が揃った時だけ天空の城としての光景が見れる。ファンからは幻の天空の城と呼ばれている。長崎市・光永寺では樹齢470年のイチョウが色づいている。

ラグビー日本代表がパレードで、東京・丸の内を歩いていた。高橋さんは「車でなくて歩くのは同じ目線で良いですよね。850mでしょ？全員で走るのも良かったよね」などと話していた。

熱戦から2か月、ラグビー日本代表が東京・丸の内にてパレードを開催した。キャプテンのリーチ・マイケル選手はベスト8の実現はファンの皆のおかげだと語った。パレードには5万人のファンが駆けつけ、ファンに選手たちが笑顔を向ける中、「笑わない男」こと稲垣啓太選手は緊張して一度も笑えなかったなどと打ち明けた。さらに「泣く男」こと田中史朗選手は泣きながらファンへの感謝の意を述べた。福岡堅樹選手らはラグビーはより発展していくなどとコメントした。

ラグビーW杯で初のベスト8進出を果たしたラグビー日本代表が、東京・丸の内で感謝のパレードを行った。沿道にはおよそ5万人の人があつまり熱狂。ファンの熱狂に、堀江翔太選手「夢のようでしたね。3大会出てるんですけど、初めてのワールドカップのときはこんなことがなかった」や福岡選手「これだけたくさんの人に応援してもらっていたのを、改めて 気づかせてもらえる本当に素晴らしい機会だったと思います」と話した。3大会連続でワールドカップに出場した田中選手は、ラグビー日本代表8年間の軌跡を振り返り、涙した。

東京・丸の内でラグビー日本代表によるパレードが行われ5万人が熱狂。リーチマイケルの仮装をする人、徹夜で場所とりをする人もいた。

今夜、東京・渋谷区にあるビルの一室では、引きこもり状態の本人や家族からひっきりなしにLINEのメッセージが届いていた。相談を受け付けて2週間、中高年の引きこもりの相談が多く寄せられるという。今回殺害された長男は44歳で引きこもり状態だった。内閣府の調査によれば、40～64歳の引きこもり状態にあるひとは全国で推計61万人にのぼるという。中高年の引きこもりで懸念されるのが「8050問題」で、親が80代・本人が50代になり、親子で生活が困窮するものとなっている。厚生労働省はきのう、引きこもりなど問題を抱える家庭に対応するため自治体の支援体制の整備を促す方針を決定した。

COP25で小泉環境相が演説、批判を受けている石炭火力発電について言及したものの具体的な方策は打ち出さなかった。日本が温室効果ガス排出量を5年連続で減らしていると述べ結果を伴う行動が石炭火力への批判の陰に隠れていると強調した。

コンビニ関連ユニオンは元日に店を休業するストライキを全国のコンビニオーナーに呼びかけた。元日は従業員が集まりにくいためオーナーが長時間出勤を強いられることが多いことが要因。元々日本では三が日はほとんどの店が休むのが定番だった。しかし90年代後半、イトーヨーカドーやダイエーが元日から初売りを開始すると、百貨店や飲食店が追随し、正月の風景は変わっていった。

（サンケイスポーツ）