韓国や中国で問題になってる「性早熟症」が他人ごとじゃなかった

まひろちゃんぶー
韓国や中国で問題になっている性早熟症についてご紹介します。日本も決して他人事ではなく真剣に考えなくてはならない問題です。

■性早熟症とは?

二次性徴が異常に早く出現した状態をいい、思春期早発症ともよばれる。真性と仮性の二つに分類
性早熟症(セイソウジュクショウ)とは – コトバンク

思春期早発症は、年齢に不相応な早い時期に性ホルモンが分泌されて二次性徴と思春期のスパートが起こる疾患
思春期早発症とは | 思春期早発症 | 患者・ご家族の皆様 | 武田薬品工業株式会社

思春期早発症の発症率は同性同年齢のあいだでおおよそ2~3%の割合で発症します。
思春期早発症について | メディカルノート

■具体的にどのような症状が見受けられるのか?

二次性徴の開始年齢は男子では10歳から13歳、女子では8歳から12歳頃であるので、それより前に二次性徴が見られるときは思春期早発症の可能性が高い
思春期

女児では両側性あるいは片側性の乳腺肥大、または性器出血が初発症状としてみられることが多い。男児では初発症状として陰茎肥大があり、その後に陰毛発生と同時に睾丸(こうがん)も肥大
性早熟症(セイソウジュクショウ)とは – コトバンク

幼い年齢で乳房・陰毛、月経などが出現するために、本人や周囲が戸惑う心理社会的問題が起きる。
思春期早発症|日本小児内分泌学会

■この性早熟症が韓国や中国で問題になっている。まずは韓国から

性早熟症患者がこの5年間に急増していることが明らかになった。健康保険審査評価院が過去5年間の性早熟症診療について分析し、13日に発表した
https://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=139922

因はいろいろあるようですが、その1つにフライドチキンの鶏肉に含まれる多量のホルモン剤が影響しているという話が囁かれています
韓国で女児の胸が大きくなる「性早熟症」、囁かれる原因│NEWSポストセブン

韓国はチキン消費大国なので、幼い頃から摂取していたホルモン剤が体に少しずつ蓄積しているのかもしれない。
韓国で女児の胸が大きくなる「性早熟症」、囁かれる原因(NEWS ポストセブン) – Yahoo!ニュース

■そして中国でも

中国ではここ数年、食品に含まれる添加物の影響で、第二次性徴が極端に早まる性早熟症が、女児に流行している
6歳女児の胸が急成長!? 「性早熟症」を引き起こす、季節外れの中国産青果類に要注意!- 記事詳細|Infoseekニュース

中国大陸部でも10年前の発症率は0.5%だったが、現在では5%にまで高まり、急速な増加の勢いを見せている。
中国大陸部で「性早熟症」の発症率が5%に–人民網日本語版–人民日報

湖北省の3人の女児に乳房が膨らむなどの早熟症状が見られ、検査を受けたところ、いずれも女性ホルモン値が成人女性並に高いことが分かった
「乳児の早熟は粉ミルクと因果関係なし」 中国衛生部が発表 民衆は調査手法を疑問視

■そしてペルーではとんでもないニュースが…!

※こちらは国全体的な傾向ではありません。昔のニュースです。

1939年5月14日、5歳と7カ月の幼女は帝王切開により男児を出産。こうして医学史上、世界一若い母親が誕生した。
5歳で出産した「史上最年少のママ」 ― 8カ月で初潮、4歳で陰毛…性早熟症の不思議

医学史上、世界一若い母親が誕生した。男の子は2,700gのごく標準的なベビーで、名前はロザーダ医師に因みジェラードと名付けられた。母子ともに健康で数日で退院した
5歳で出産した「史上最年少のママ」 ― 性早熟症の不思議 (2015年9月27日) – エキサイトニュース

出産の過程で医師はリナは5才にもかかわらず成熟した性的器官をすでに持ち合わせていたことを発見した。いわゆる『早熟』というもの
【5歳で出産】いまだ残る史上最年少出産記録。その少女の真実の物語! – edamame.

リナを妊娠させたとして実父が近親相姦罪で逮捕されたのである。しかし証拠不十分でその後保釈されることとなったということです。真相はいまだ闇の中…。

■以上、性早熟症という症状の増加は気になる…

食の安全を守るのは自分しかいないということなんですよね。
女児の胸が大きくなる「性早熟症」韓国で増加している背景は #ldnews news.livedoor.com/article/detail…

MSK@akatemere

こういう記事見るとこわくなるなぁー気をつけよう。
韓国で女児の胸が大きくなる「性早熟症」、囁かれる原因(NEWS ポストセブン) headlines.yahoo.co.jp/article?a=2019…

株吉@cischaba

ホルモン剤の影響なら怖すぎる

韓国食品を食べた女児の胸が大きくなる「性早熟症」が増加 news-postseven.com/archives/20190…

田島茂樹@tajima_shigeki

食の問題だけはホント怖い
韓国で女児の胸が大きくなる「性早熟症」、囁かれる原因(NEWS ポストセブン) – Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/article?a=2019… #Yahooニュースアプリ

ぽよちこ@sgrbm77

日本でも以前某グラビアアイドルが、胸の大きい人の共通点は鶏の唐揚げが好きって言ってたり、隣国のニュースだからと安心してもいられないような…

韓国で女児の胸が大きくなる「性早熟症」、囁かれる原因(NEWS ポストセブン) – Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/article?a=2019… @YahooNewsTopics

■因果関係はハッキリしないが「成長ホルモン」の影響は日本も他人事じゃない

日本人が食べるお肉の量は年々増えています。もともとお肉と言えば、比較的高価な食材だったはず。それがどんどん安価になり、身近になっている理由として、輸入肉の普及や生産性の向上
人間の免疫系や内分泌系を狂わせる 抗生物質&成長ホルモン漬けのお肉が怖い! | Anti-Aging Food Association

米国やカナダといった北米産の牛肉には、肉牛を育てる初期の段階で成長ホルモンを投与し、通常よりも短期間で身体を大きくするのが普通
米国産牛肉、「肥育ホルモン」の衝撃的な実態 | 安すぎる食品には裏がある | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

米国産牛肉は国産牛肉の600倍、脂肪においては140倍ものホルモン残留が検出されたというニュースがあります。

日本は、国内の畜産には使用を認めていませんが、使用された家畜の輸入は認めてきました。TPPによる関税撤廃によって、成長ホルモンや抗生物質を打った安い肉が大量に入ってきます。
外食で生卵が消える!?TPPで成長ホルモン肉、除草剤野菜が上陸|ニフティニュース

日本政府は「輸入」は認めています。

■日本の食卓にも間違いなく入ってきている

海外から輸入した牛肉には目に見えないリスクが潜んでいる。にもかかわらず、牛肉の輸入量は増加の一途を辿っている。
海外輸入牛肉には発がん性のホルモン剤使用のリスクも│NEWSポストセブン

抗生物質や成長ホルモン剤を過剰に投与した鶏肉が、上海にあるケンタッキーフライドチキン(KFC)店舗で使用されていた
中国人も「食べたくない」驚愕の成長ホルモン漬け“速成鶏” | 文春オンライン

日本には外食や中食、冷凍食品、加工肉として入ってきています。

肥育ホルモン剤の成分はステロイドホルモンであるため熱に強いので、ステーキに焼いた程度では分解されると考えられません。また消化吸収過程で代謝されることがないため、体内の受容体と結合することで効力を発揮しやすい
オーストラリア産の牛肉は安全と言えるのか | 安すぎる食品には裏がある | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

■食は自分自身(親)で制限していく必要がある

日本において乳がんや前立腺がんといった「ホルモン依存性がん」が増加している
米国産牛肉、「肥育ホルモン」の衝撃的な実態 | 安すぎる食品には裏がある | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

安価ゆえに外食産業では普通に使われていることを心に留め、せめて家庭で調理する場合は輸入肉の購入を避けるべき
人間の免疫系や内分泌系を狂わせる 抗生物質&成長ホルモン漬けのお肉が怖い! | Anti-Aging Food Association

私たち消費者が取れる自衛策は少ないが、まずはこうした実態を「知っておくこと」が重要ではないだろうか。安い食べ物には理由がある
(3ページ目)中国人も「食べたくない」驚愕の成長ホルモン漬け“速成鶏” | 文春オンライン

https://matome.naver.jp/odai/2154907521183774301
2019年02月02日