暖冬と言われている今年の冬
気象庁は25日(火)、1~3月の3か月予報を発表しました。
年明け以降は西日本を中心に暖冬傾向となり一方、北日本は冬らしい冬が続く予想となっています。
3月の気温も西ほど高く、春の訪れは早まりそうです。
寒くないのは有り難いけど…様々な方面に影響が出ています
◆百貨店の売上が減少
百貨店5社の2018年12月の既存店売上高(速報値)は、前年同月比で3社が微増、2社が減少した。各社、ラグジュアリーブランドを中心とした高級品が好調だったものの、12月前半の暖冬による冬物衣料の販売減が大きく影響した。
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「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが2018年9月から11月期の連結決算を発表し、売上高は、前の年の同じ時期と比べ4.4%増えましたが、純利益は、6.4%減り、増収減益でした。ユニクロの海外事業は中国を中心に好調でしたが、国内は、暖冬の影響で防寒衣料の販売が振るいませんでした。
ファストリ 増収減益 9ー11月 暖冬で冬物が不振:ニュースモーニングサテライト:テレビ東京
◆みんなお鍋をしない?お肉も野菜も売れない
暖冬の影響で、鍋物商材の農畜産物販売が首都圏を中心に苦戦している。ハクサイやダイコンは生育が進み、入荷量が平年を1割以上上回ったことで、相場は軟調。畜産物では、豚肉の引き合いが弱く、相場が前年割れで推移している。例年以上の暖かさから、鍋つゆなどの販売も振るわず、鍋物商戦が盛り上がらない“異例の冬”となっている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00010001-agrinews-soci
畜産物も暖冬の影響を受けている。豚肉は、「鍋物向けの販売不調から、引き合いが弱い」と市場関係者。輸入品に国産需要が奪われていることも重なり、東京食肉市場の今月の上物は1キロ450円前後で推移。前年を1割下回り、生産者には厳しい相場だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00010001-agrinews-soci
◆エネルギー関連、製薬会社も影響を受ける可能性が
過去の経験によれば、暖冬で業績が左右される代表的な業界としては冬物衣料関連や百貨店関連がある。また、電力・ガス等のエネルギー関連のほか、製薬会社やドラッグストア等も過去の暖冬では業績が大きく左右されている。自動車や除雪関連といった業界も、暖冬の年には業績が不調になりがちとなる。鍋等、冬に好まれる食料品を提供する業界やスーパー、食品容器等の売り上げも減少しやすい。冬物販売を多く扱うホームセンターや暖房器具関連、冬のレジャー関連などへの悪影響も目立つ。
ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2018/12/post_26039_2.html
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◆早くも花粉が飛び始める…?
今冬は西日本を中心に暖冬傾向で、年明け以降も気温が平年を上回る日が続いています。極端な高温こそないものの、少しずつ花粉が飛び始めてもおかしくない状況です。
明日23日(水)は南風が吹き込むため、九州南部や四国は15℃を超えて、花粉の飛散が継続しそうです。その後、今週後半から少なくとも1月いっぱいは寒気が流れ込みやすく、花粉が本格的に飛散することはなさそうです。この寒波の後の気温上昇のタイミングがひとつのきっかけになる可能性はあります。
早くもスギ花粉?すでに3人に1人は花粉症の症状ありと回答 – ウェザーニュース
◆一方、良い影響も
一方、屋外娯楽関連サービスや鉄道、外食に加え、コールド系の飲食料品の販売比率が高いコンビニなどには恩恵が及ぶ可能性がある。
ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2018/12/post_26039_2.html
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今後の予報も気になりますね
西日本や沖縄・奄美の気温は1~3月を通して平年より高く、東日本は平年並みか高い見込みです。
一方で、北日本は寒気が通過しやすく、ほぼ平年並みの気温を予想しています。


