大人気アニメ「はたらく細胞」をみなさんごぞんじだろうか!?
このアニメ、判別しやすい細菌、少し見分けにくいウイルス感染細胞、もっとも見極めが難しいがん細胞に対して、各々、得意とする免疫細胞がおり、正常細胞そっくりのがん細胞の正体を見抜いたのはNK細胞だけと科学的に妥当なお話になっています。
はたらく細胞第7話がん細胞について(続) | リンパ球バンク
これ考えた人本当に凄いなー
体内の勉強になるし、かわいいのと面白いので飽きずに見れるし。国語も数学も英語も全てこんな感じのベースでやれば学力向上に繋がるのでは?テストとかも点数上がりそうだし・・・
【はたらく細胞】血小板まとめⅠ – YouTube
私たちの体の中にいる細胞が擬人化されて登場します。その働き方の表現がマジ神
某高校生
3 日前
うちの高校の図書室にとうとうはたらく細胞が置かれた
【はたらく細胞】血小板まとめⅠ – YouTube
STORY
一般細胞に化けていた敵が、ついにその正体を現した。
敵の名はがん細胞。
白血球(好中球)とキラーT細胞、そしてNK細胞は、
この世界(体)を守るため、迫りくるがん細胞と対峙する。
STORY – TVアニメ『はたらく細胞』公式サイト | 各局にて毎週土曜日より絶賛放送中!
TVアニメ「はたらく細胞」の「がん細胞」回、癌研究者が絶賛「研究者目線でも、とても正確」
体内細胞を擬人化したTVアニメ「はたらく細胞」の第7話「がん細胞」が18日から順次放送されている。放送を見た癌研究者の大須賀覚氏は、Twitterで「がん細胞」の内容について解説。「とても正確な内容だったと思います」と称賛している。
第7話「がん細胞」は、一般細胞に化けていたがん細胞が正体を表し、白血球(好中球)やキラーT細胞、NK細胞たち免疫細胞と戦う回。がん細胞がどのように発生・増殖するのか、どのような体の働きで排除できているのかを、がん細胞側の心情も描写するなどわかりやすく描いている。米エモリー大学ウィンシップ癌研究所に所属している大須賀氏は、この「がん細胞」回についてTwitterで言及。「がんの初期発生を免疫細胞がいかに防いでいるか」について、「癌研究者目線でも、とても正確な内容だったと思います」と称賛した。
coco@coco01234
がん細胞はコピーミスで生まれた哀れな細胞というドラマ性に配慮した設定
一方、がん細胞はコピーミスで生まれた哀れな細胞というドラマ性に配慮した設定があり、最期の時を迎えるがん細胞に「言うことはないか」と白血球が聞きます。NK役のワンダーウーマンでは問答無用にバッサリでしょう。過去にがん細胞の正体を見抜けず白血球が助けた経緯があり、他人に助けられるなんて本当にうれしかったと涙するがん細胞。 話の構成上、騙されないNKではなく白血球に役を回さざるを得ないのでしょう。
はたらく細胞第7話がん細胞について(続) | リンパ球バンク
東京喰種トーキョーグールみたいにカッコいい(いや、かっこよくても困っちゃうよガン細胞だもん)
あば@自分の壁をぶち壊せ@HAKUOUKI_RASETU
さくまリンヅ@sa9Ma_rin2
しかも免疫細胞のNKは笑うと活性化するとかいう前向きな気分になるオチ 最高
(まじめに解説すると)細胞ががん化する仕組み
人間の体は細胞からできています。がんは、普通の細胞から発生した異常な細胞のかたまりです。
正常な細胞は、体や周囲の状態に応じて、ふえたり、ふえることをやめたりします。例えば皮膚の細胞は、けがをすれば増殖して傷口をふさぎますが、傷が治れば増殖を停止します。一方、がん細胞は、体からの命令を無視してふえ続けます。勝手にふえるので、周囲の大切な組織が壊れたり、本来がんのかたまりがあるはずがない組織で増殖したりします。正常な細胞ではこのようなことはありません。
https://ganjoho.jp/public/dia_tre/knowledge/cancerous_change.html
柘榴/Greyhound@Greyhou80365879
はたらく細胞のキャラクター、がん細胞を描いてみました、漫画やアニメを見る限りだと同情してしまいそうなキャラクターですががん細胞は人間の体にとって害のあるものなので複雑な気持ちです。 pic.twitter.com/oDuZMsHTr7
がん細胞は、正常な細胞の遺伝子に2個から10個程度の傷がつくことにより、発生します。これらの遺伝子の傷は一度に誘発されるわけではなく、長い間に徐々に誘発されるということもわかっています。正常からがんに向かってだんだんと進むことから、「多段階発がん」といわれています。
傷がつく遺伝子の種類として、細胞を増殖させるアクセルの役割をする遺伝子が、必要ではないときにも踏まれたままになるような場合(がん遺伝子の活性化)と、細胞増殖を停止させるブレーキとなる遺伝子がかからなくなる場合(がん抑制遺伝子の不活化)があることもわかっています。
傷の種類として、DNAの暗号に異常が生じる突然変異と、暗号自体は変わらなくても使われ方が変わってしまう、エピジェネティック変異とがあることがわかってきています。
正常な細胞に決まった異常が起こると、その細胞は増殖します。そこに第二の異常が起こると、さらに早く増殖するようになります。この異常の積み重ねにより、がん細胞が完成すると考えられます。
細胞ががん化する仕組み:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]
がん遺伝子
ある遺伝子に傷がついたときに、細胞増殖のアクセルが踏まれたままの状態になる場合があることが知られています。このような遺伝子は、がん遺伝子と呼ばれています。多くの場合、がん遺伝子によってつくられるタンパク質は、正常細胞も増殖をコントロールしていますが、その働きが異常に強くなることにより、細胞増殖のアクセルが踏まれたままの状態になります。
細胞ががん化する仕組み:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]
豚さんのストラップ@butasansutorap
NK細胞っていう抗体が沢山働くと癌も治る事があるんだって。
NK細胞ってのは人が幸福を感じるときに多く分泌されるらしいよ。
笑いや音楽で家庭が満たされていた事で癌が治ったって人いるんだって!
だから幸せホルモンって呼ばれてるらしいよ~。
人間の体って不思議だよね
例えば、「myc」と呼ばれるがん遺伝子の場合、1個の細胞あたりの遺伝子の数が増えることにより、「myc遺伝子」によりつくられるタンパク質が増えすぎて、際限ない細胞増殖を引き起こすことがわかっています。また、「ras」と呼ばれる一群のがん遺伝子は、特定の場所に傷がつくと働きが過剰な状態になり、やはり際限ない細胞増殖を引き起こすと考えられています。
細胞ががん化する仕組み:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]
このようにがん遺伝子の変化は、特定のタンパク質の働きを異常に強めることにより、がんにつながる増殖異常を引き起こします。したがって、そのタンパク質の作用をうまく抑えるような薬を見つければ、細胞ががん化することを防いだり、すでにできているがんの増殖を抑えたりすることができます。
細胞ががん化する仕組み:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]
遺伝子突然変異
遺伝子の傷はDNAの傷を意味します。ヒトの細胞の中にはDNAが存在し、そこにわれわれの遺伝子が暗号として記録されています。遺伝子突然変異とは、この遺伝子の暗号に間違いが生じることを意味しています。タバコ、食物の焦げ、紫外線等、さまざまな外的要因(発がん要因)が遺伝子突然変異を引き起こすことがわかっています。
もう少し詳しく説明すると、DNAはG、A、T、Cの4種類の文字の組み合わせでできています。さまざまな発がん要因により、これらの文字に間違いが生じると突然変異が起こります。がん遺伝子やがん抑制遺伝子を記録したDNAに間違いが生じた場合、がん遺伝子の活性化やがん抑制遺伝子の不活性化が起こります。
細胞ががん化する仕組み:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]
実際に高度に活性化された野生型のNK細胞とがん細胞を一緒にすると問答無用「瞬殺」です。 確実に息の根をとめます。
はたらく細胞第7話がん細胞について(続) | リンパ球バンク
一方、がん患者さんのNK細胞は例外なく活性が非常に低く、瞬殺とはいかずに瀕死で生きているがん細胞も見られます。そこへ白血球がとどめを刺すということはありえます。 そもそもNK細胞と比較すれば傷害能力はけた違いに落ちますが、マクロファージや好中球、T細胞のごく一部も稀にがん細胞を傷害しますので最後の一刺しが白血球という場面もドラマとしての仕上がりや演出を考慮すれば許容範囲かなという印象です。
はたらく細胞第7話がん細胞について(続) | リンパ球バンク
がん細胞をいち早く攻撃、殺傷するNK細胞
人間の体は、細菌やウイルスなどの病原体、また正常な細胞が突然変異して生じるがん細胞などによって、常に危険にさらされています。それでも病気を発症せずにいられるのは、体を守る免疫システムが働いているおかげです。この免疫の中心的な役割を果たしているのが、「免疫細胞」と総称される細胞群です。
がん免疫療法で新たに注目される「NK(ナチュラルキラー)細胞」 | がんと免疫 | 「がん治療」新時代
免疫細胞の正体は血液中の白血球で、下の表に示したように、それぞれの役割を担う免疫細胞が連携し、全体の免疫システムを保っています。中でもNK細胞は、病原体の発見と初期攻撃を担当しています。NK細胞が発見されたのは1975年。日本の仙道富士郎氏(元・山形大学学長)や米国のロナルド・ハーバマン氏(当時、ピッツバーグがん研究所教授)の研究により、独力で働き、がん細胞やウイルス感染細胞などを初期段階で攻撃する細胞が存在することが分かり、「ナチュラル・キラー=生まれながらの殺し屋」と命名されました。
がん免疫療法で新たに注目される「NK(ナチュラルキラー)細胞」 | がんと免疫 | 「がん治療」新時代
漫画・アニメを通じて病気に意識を向けることはとってもいいことですね。
がん細胞に対してNK細胞が圧倒的に強いこともその通りに描かれています。
最後の場面はNK細胞に打倒され瀕死のがん細胞にとどめを刺す白血球。
このアニメは細胞を擬人化して物語が展開しますが、NK細胞は滅法強い孤高な女性戦士として描いています。ワンダーウーマンとかトゥームレーダー役のアンジェリーナジョリーさんのようなイメージです、顔は似てませんが。
はたらく細胞第7話がん細胞について(続) | リンパ球バンク
はたらく細胞が2018年10月に再放送決定!是非みてみてください!
2018年7月より好評放送中のTVアニメ『はたらく細胞』の再放送が決定!
10月6日(土)毎週土曜日21:00より、TOKYO MXでの放送となります。
10月6日(土)毎週土曜日21:00より、TOKYO MXでの放送となります。詳細は順次、TVアニメ『はたらく細胞』の公式サイトや、TOKYO MX公式サイトにて掲載されるとのことなのでお楽しみに!
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1536054137
●再放送についてTOKYO MXからコメントが到着
現在放送中の『はたらく細胞』、 視聴者の皆様から大変好評いただいており、10月から再放送させていただくことが決定しました!現在の放送も勿論お楽しみいただきつつ、もう一度観たい人、 まだ観れていない人、 より多くの皆様に10月以降も『はたらく細胞』をお楽しみいただければと思います。
『はたらく細胞』がTOKYO MXにて再放送決定! | アニメイトタイムズ
亜実@_ami_k
・TOKYO MX・BS11・とちぎテレビ・群馬テレビ:毎週土曜24時00分~
・MBS:毎週土曜26時38分~
・テレビ愛知:毎週土曜25時50分~
・北海道放送:毎週土曜26時38分~
・RKB毎日放送:毎週日曜26時25分~
・AT-X:毎週火曜23時00分~
リピート放送:(木)15時00分/(日)07時00分/(月)07時00分
『はたらく細胞』がTOKYO MXにて再放送決定! | アニメイトタイムズ
<INTRODUCTION>
これはあなたの物語。あなたのの物語──。
人の細胞の数、およそ37兆個(新説)。
細胞たちは体という世界の中、今日も元気に、休むことなく働いている。
酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球…….そこには、知られざる細胞たちのドラマがあった。
擬人化モノの新定番、大人気コミック「はたらく細胞」が待望のテレビアニメ化! 誰もが共感できる、体内細胞擬人化ストーリー!
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1536054137
<STAFF>
原作:清水茜(講談社「月刊少年シリウス」連載)
監督:鈴木健一
シリーズ構成:柿原優子
脚本:柿原優子・鈴木健一
キャラクターデザイン:吉田隆彦
細菌キャラクターデザイン・プロップデザイン・アクション作画監督:三室健太
サブキャラクターデザイン:玉置敬子
総作画監督:吉田隆彦・玉置敬子
美術:アトリエPlatz
美術設定:曽野由大・橋口コウジ
色彩設計:水野愛子
撮影監督:大島由貴
3DCG監督:中島豊
編集:廣瀬清志 (editz)
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
音楽:末廣健一郎・MAYUKO
プロデュース:高橋祐馬
アニメーションプロデューサー:若松剛
アニメーション制作:david production
製作:アニプレックス・講談社・david production
<CAST>
赤血球:花澤香菜
白血球(好中球):前野智昭
キラーT細胞:小野大輔
マクロファージ:井上喜久子
血小板:長縄まりあ
ヘルパーT細胞:櫻井孝宏
制御性T細胞:早見沙織
樹状細胞:岡本信彦
記憶細胞:中村悠一
B細胞:千葉翔也
好酸球:М・A・O
マスト細胞(肥満細胞):川澄綾子
先輩赤血球:遠藤綾
肺炎球菌:吉野裕行
ナレーション:能登麻美子
ほか