兄は死刑囚!弟は誘拐され・・・スティーブン一家の悲劇の事件

firk12
1972年12月、カリフォルニア州で、学校から帰宅途中、7歳のスティーブンがケ行方不明になった事件。保護された後も悲劇がスティーブンを襲った。

■スティーブンが行方不明に


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スティーブン・ステイナー

1972年12月、カリフォルニア州で、学校から帰宅途中、7歳のスティーブンがケ行方不明になった事件。
スティーブン・ステイナー誘拐事件 – Wikipedia

■性犯罪歴のある男に誘拐されていた


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ケネス・パーネル
Kenneth Parnell
20歳のときに男児への性犯罪で逮捕され、4年の刑を受けた。

スティーブンは、「教会への寄付をお母さんにお願いしたいから家に連れていってほしい」と声をかけられ、車に同乗、そのまま郊外にある男の家に連れ去られた。
スティーブン・ステイナー誘拐事件 – Wikipedia

男の名前はケネス・パーネルと言った。

男は「経済的理由で両親は少年を育てられなくなり、自分が預かった」と嘘をついて家に留め置き、強姦。
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この嘘でスティーブン自身は誘拐だと気づいていなかった。

捜索の手が近づきそうになるたびに引っ越した。
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■偽名で学校にも通った

そのつど親子のふりをしては偽名で学校にも通わせた。
スティーブン・ステイナー誘拐事件 – Wikipedia

少年は犯人に対する恐怖と、「両親に捨てられた」という犯人からの嘘のせいで行き場を失い、逃げ出すことができなかった。


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親子と言っていた2人

ケネスは3度の結婚も経験しており、子供もいた。
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時には女を自宅に連れ込み、9歳になったスティーブンの相手をさせりもした。
スティーブン・ステイナー誘拐事件 – Wikipedia

7年間は、食事もおろそかで酒も煙草も自由といったすさんだ生活だった。
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■脱出したヒーロー・スティーブン


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スティーブンとティミー

スティーブンが成長して14歳になると、ケネスは新たな誘拐を計画。
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5歳の少年ティミーを誘拐した。
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これを見て、スティーブンは騙されていたことに気づく。
スティーブン・ステイナー誘拐事件 – Wikipedia

ケネスが仕事に出た際に、ティミーを連れて逃走した。
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ティミーを警察に預け、自分は逃げるつもりだったが、見とがめられ、7年前に誘拐された被害者であることを告白した。

ティミー少年を救ったことから新聞やテレビの取材が殺到し、事件を扱ったテレビのシリーズ番組も作られるなど一躍ヒーローとなった。
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事件を扱ったテレビのシリーズ番組も作られ、取材協力費としてまとまった金額を稼ぐこともできた。

■ケネスは懲役たった7年

2つの誘拐事件で1980年に逮捕され、1987年に出所した。
スティーブン・ステイナー誘拐事件 – Wikipedia

72歳になった2003年に4歳の男児を買おうとした罪で再び逮捕
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25年の懲役刑を受け、2008年に76歳で獄中で老衰のため死亡した。

■ヒーローの事故死


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無事両親のもとに帰り、兄と妹たちと暮らし始めたスティーブンだったが、苦悩は大きかった。
スティーブン・ステイナー誘拐事件 – Wikipedia

犯人といた7年間は、食事もおろそかで酒も煙草も自由といったすさんだ生活をしていたため、家庭内の基本的なルールが守れず家族とぶつかることも多かった。
性犯罪がからんでいたことから、それを理由に学校でからかわれることもあり、自暴自棄になることもあった。

そんな中、20歳で17歳の女性と結婚し、二人の子をもうけた。
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宅配ピザの配達人などいくつかの仕事を掛け持ちして働いた。

しかし、仕事帰りにバイク事故を起こし、1989年9月16日に脳挫傷で亡くなった。
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普段から交通違反が多く、免許停止になっていたため、無免許運転だった。バイクも盗んだものだった。

▪︎今度はスティーブンの叔父が何者かに…

スティーブンの死から1年後の1990年、今度は叔父が何者かに射殺される。
悲劇の家族から一変した殺人鬼 : 世界の猟奇殺人者

これらの事件によりスタイナー家は悲劇の家族と呼ばれ、全米から同情を集めた。

■スティーブンの兄、ケイリーは死刑囚に…


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スティーブンの兄、ケイリー

1999年に、スティーブンの4つ年上の兄のケイリーが4人の女性の連続殺人で逮捕された。
スティーブン・ステイナー誘拐事件 – Wikipedia

被害者のうち3人はヨセミテ国立公園の観光客で、ケイリーが雑用係として働いていたロッジに泊まっていた。3人のうち2人は行方不明になってから3週間後に山の中で発見された車のトランクの中から焼死体で見つかった。一人も別の場所で遺体が見つかり、レイプされたあと喉を切られて殺されていた。その4か月後、今度はヨセミテに住むナチュラリストの女性の死体が近くの川で見つかった。指紋などからケイリーが逮捕され、最初の3人の殺人も認めた。

「弟がスター扱いされることに嫉妬していた」
スティーブン・ステイナー誘拐事件 – Wikipedia

ケイリーは、7歳のころから女性を殺したいというファンタジーを持っていたと告白した。また、弟が誘拐されてから両親は弟のことばかり考えては毎日泣き暮れていて、寂しい思いをしていたこと、少年時代に一時一緒に暮らしていた叔父に性的虐待を受けたこと、戻ってきた弟がスター扱いされることに嫉妬していたことなどを明らかにした。約20年前に何者かに銃殺された叔父の事件についても、ケイリーの加担が疑われている。

●関連まとめ

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2018年06月25日