「幸運の紙幣」2ドル紙幣を手にすると縁起が良いと言われている

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2ドル紙幣を手にすると縁起が良いと言われている。そんな紙幣を中国と北朝鮮を行き来する貿易関係者が独占しているらしい・・・。
2ドル紙幣

「幸運の紙幣」という俗説

最近、北朝鮮と隣接した中国国境都市で2ドル紙幣ブームが起きている。 手に入りにくいため、10ドルで売れたりもする。 こうした現象は、中国と北朝鮮を行き来する貿易関係者が2ドル紙幣を独占しているからだ。 ‘幸運の紙幣’という俗説が広がり、北朝鮮内の幹部が2ドル紙幣を賄賂として受け取るケースも多い。
北朝鮮で最高の賄賂は2ドル紙幣 | Joongang Ilbo | 中央日報

流通量が極端に少なく、なかなか手に入らないため、外国人にはあまり知られていないが、アメリカ紙幣には「2ドル札」が存在する。

多く出回らない理由には諸説あるが、「昔、賭博での標準的な掛け金が2ドルだったことから、2ドル札を持っているとギャンブル好きだと勘違いされた」「売春行為にかかる費用が2ドルだった」「政治家への賄賂に2ドル紙幣が使われていた」など、この紙幣を持っていると何かと疑われやすかったことがあるようだ。

こうした背景から、アメリカには「2ドル札のように疑わしい(Doubtful as Double)」なる言葉も古くから存在する。
1ドル札はなんであんなにクシャクシャなのが多いのか? 米通貨の知らなくてもいい知識

結果、「2ドルを持っているとツキが悪くなる」と信じられるようになったのだが、これまた日本では逆にバチが当たりそうな話、「札の端をちぎると厄除けになる」などの迷信あるため、たまたま回ってきた2ドル札に四隅がないという話もしばしば。最近では、そのレア感から「幸運の紙幣」と都合よく解釈が変わりつつある。
1ドル札はなんであんなにクシャクシャなのが多いのか? 米通貨の知らなくてもいい知識 – エキサイトニュース(3/5)

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2018年01月27日