昨今、葬儀場を借りて告別式を行わず、家族葬をする方が多くなりました。会社関係や、知人が亡くなり家族葬だった場合、少し戸惑ってしまいます。弔問していいのか、香典を送ったほうがいいのか。そんな家族葬の対処法まとめました。
家族葬と密葬はどんな違いがあるの?
密葬と家族葬、これはですね、どちらもお身内だけで見送る小さなお葬式ということで、明確な違いはないんですね。
身内だけで故人とのお別れをするための儀式が家族葬ですので、いつ、どこでどのような形で家族葬を行うのかを家族間で通知する場合には電話での連絡となります。
但し、故人とおつきあいがあった方や故人がお世話になった方には、「故人が死亡したこと」、「亡くなった日時」、「家族葬で済ませること」などを伝えます。必要があれば「香典は辞退したい」といった旨を伝えることもあります。
家族葬だった場合弔問するべき?香典はどうする?
親しかった人が亡くなったことで香典を送りたいという気持ちがありますが、遺族に対する気配りであっても、迷惑になる場合があります。
家族葬では近親者やごく親しい人だけで葬儀を執り行うものなので、参列をお願いされない限りは原則参列すべきではありません。
家族葬の場合は弔問・香典・供物の全てを「辞退します」というケースも多く、香典を渡すことがかえってマナー違反になることもありますのでご注意を!
お香典の正しい包み方、書き方出し方
香典袋にいれるお札の向き、表と裏どっちだっけ?なんてことありますよね。裏面が上(名前を書く側)にくるように入れるのが慣例だそうです。
香典袋に入れるお札の向きには厳密な決まりはないとされますが、一般的には香典袋と中包み(または中袋)に対して、お札は、裏=うらの面が来るように入れるのが慣例となっています。
通夜・告別式とも出席できない時には現金書留で御香典を郵送します。この場合、まず、現金を御香典袋に入れてから現金書留の封筒に入れます。その際には出席できない理由と、故人を偲ぶ手紙を添えたほうが心がこもるでしょう。
香典は薄墨で書く。それは知っているけど、他にも何か決まりがある?宗派によって違う香典の書き方
香典袋は黒白の水引をかけた、白い奉書紙を使えばよいでしょう。よく「御霊前」という言葉を使いますが、キリスト教の中のプロテスタントや浄土真宗では認められておらず、注意が必要です。
不祝儀の表書きの書き方は宗教によって変わるので最も難しいといえます。一覧表にまとめてみましたのでご覧下さい。



