お笑いに対する熱い思い!漫才をテーマにした小説まとめ

sryama
読むと漫才を見に行きたくなる作品です。(笑う招き猫、The MANZAI、はんざい漫才、漫才刑事、火花、漫才ギャング)

★『笑う招き猫』 山本幸久

オトコより、お金より、あなたの笑いがほしい!新人女漫才コンビ、アカコとヒトミ。彼氏もいない、お金もない、だけど夢は忘れない2人に、テレビ出演のチャンスがきて??
笑う招き猫 (集英社文庫) | 山本 幸久 |本 | 通販 | Amazon

ミヤケチャン@miyake_chan

山本幸久さん「笑う招き猫」読破。お笑いコンビ「アカコとヒトミ」の漫才。軽快で面白いらしい。実際、見てみたいと思いました。やっぱ、読書イイっすね♪

梁大鉉@daigen_daehyon

『笑う招き猫』(山本幸久著、集英社文庫)読了。これは面白い!女性漫才コンビの友情と漫才にかける想いが心地良い青春ストーリー。経堂や知ってる地名がボンボン出てくるし、お笑いのセンスも合うし、GOOD!何を隠そう今年の宣伝隊生にプレゼントした本でもある(^^;)感想聞きたいな~
『笑う招き猫』山本幸久著 集英社刊 読了なう。ラーメンズ好きなら読むべき、との1冊。素直に楽しめた。女のコが実力で色々をやり込めていく様が気持ちよかった。泣かせどころがわかりやすい。白縫さんと世田谷線の歌がおきにいり。 #bkbk

★『The MANZAI』 あさのあつこ

転校生の瀬田歩は、サッカー部の秋本貴史に呼びだされた。「なぐられっぱなしだけはいやだ」と唇をかみしめる歩。ところが、彼の耳に入ってきたのは、思ってもみなかった貴史からの申し出だった…
(P[あ]1-1)The MANZAI1 (ポプラ文庫ピュアフル) | あさの あつこ |本 | 通販 | Amazon

ぺん@1st_Aug

あさのあつこ先生作品はね、The MANZAIもとてもおすすめなんですよ。ことばのチカラを使って、人を励ましたり、人を傷つけたり。そうやって人とぶつかり合いながら、新しい自分を見つけて、前へ前へと進んでいくんです。ほんと好き。

笑美さん@emi_nakawatari

やばい。「The MANZAI」面白い。ブフッて笑っちゃう。あさのあつこさん天才だ。

@hekisakuroro

あさのあつこ先生の作品って男子同士の綺麗な青春がさり気なくはいっていて好きです
どの作品も素敵だけど私のオススメは「The MANZAI」

★『はんざい漫才』 愛川晶

女三十一歳、寄席ではじける!スキャンダルの傷をもつ漫才コンビが神楽坂倶楽部に出演することに。席亭代理・希美子にも人生の決断の時が。
はんざい漫才 (文春文庫) | 愛川 晶 |本 | 通販 | Amazon

「はんざい漫才」表題作を読む。
面白い。
本格度の高い作品で、落語との親和も良好。これ漫才の演目が「タイムマシン」というのが気が利いてるね。トリックを用いてタイムスリップを実現してみせた良作でした。 pic.twitter.com/I5KqiyETfL
愛川晶「はんざい漫才」読了。寄席の色物を取り上げたミステリーシリーズ3冊目。趣味性の高さを物語に落とし込む巧さは相変わらず。特に〈お化け違い〉は題材の段階で嬉しくなったし、その調理法も面白い。落語を扱う神田紅梅亭シリーズとはまた異なる寄席の姿をしっかり味わわせてくれた。book
「はんざい漫才」回収。
ラスト1行マジだった(;^_^A
というか、もっと早く気づいていても良かったんだね。 pic.twitter.com/khB8BzFuNh

★『漫才刑事』 田中啓文

腰元興行所属の若手漫才コンビ「くるぶよ」のボケ担当・“くるくるのケン“。彼が大阪府警難波署の刑事・高山一郎であることは相方の“ぶよぶよのブン“にも言えない秘密だ。
漫才刑事 (実業之日本社文庫) | 田中 啓文 |本 | 通販 | Amazon

『漫才刑事』田中啓文さん著作、実業之日本社文庫、読了。
実際には刑事と漫才師の兼任はありえないけど、面白く読んだ。
田中啓文「漫才刑事」読了。刑事にして漫才師という二つの顔を持つ主人公が、舞台の現場で起こった難事件を解決する…という著者ならではの突拍子も無い設定が愉しい本作。お笑い・推理・青春という三大要素を融合させ、短いページ数で起承転結をつける巧みさも、まさしくベテランの味わい。#book

troubadour@1966troubadour

本筋に関係ないところのこだわりに著者のセンスを感じずにはいられない(^-^)/。 #田中啓文 #漫才刑事 #読書 #推理小説 pic.twitter.com/rujA0KQmcB

★『火花』 又吉直樹

売れない芸人の徳永は、天才肌の先輩芸人・神谷と出会い、師と仰ぐ。神谷の伝記を書くことを乞われ、共に過ごす時間が増えるが、やがて二人は別の道を歩むことになる。
火花 (文春文庫) | 又吉 直樹 |本 | 通販 | Amazon

水野美知子@fukosan5292

又吉直樹の「火花」・・二人のやりとりが面白い。豊かな感性と優しさ、自他に向けられた真っ直ぐな観察眼によって書かれた小説。導入部、花火の描写などあちこちに才能の煌めきを感じさせる。神谷さんに「漫才は偽りのない純正の人間の姿を晒すもんやねん」と言わせている作者の漫才を一度見てみたい。

加藤 拓斗@Champagne_0912_

火花読んでから漫才師ってかっこいいなって思うようになった

sirocco@sirocco_jp

「火花」。こんな面白い小説読んだことのいような気がする。孤高の芸を突き進む神谷を徳永の演芸論、漫才評論が見事に描く。それがまた面白いのだ。
他の分野も書けるのだろうかと心配する人もいるが分析、思考能力はピカイチだ。

★『漫才ギャング』 品川 ヒロシ

10年来の相方に解散を告げられた売れないお笑い芸人・飛夫。喧嘩を繰り返す札付の不良・龍平。留置場で出会った二人は飛夫の誘いで漫才コンビを結成する。
漫才ギャング (幻冬舎よしもと文庫) | 品川 ヒロシ |本 | 通販 | Amazon

漫才ギャングを読みました。最近読んだなかでずば抜けて面白い。
文章に躍動感がある。会話のスピード感と、すぐに映像化できる表現力は、漫才師ならではの、ネタ作りで培われた土台があったからか。小説なのに漫画を読んでいるのかと錯覚することも。あの掛け合いが映像で表現出来るのかは気になる

柿本流@kakinomoto_ryu

品川ヒロシ『漫才ギャング』今更ながら読了。悔しいが面白い。やっぱりあの人才能ありますね。つか、『べしゃり暮らし』のレベルの低さがこれでさらに露呈するなぁ。

rika@rikarika73

漫才ギャング読了。いやー、面白かった!品川すげぇ!

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https://matome.naver.jp/odai/2149035752857692001
2017年04月06日