◯タイムカプセル
少なくとも俺には死ぬほど怖かった話。
俺には幼馴染が二人いる、俺がY(男)幼馴染K(男)幼馴染A(女)としよう。
俺達3人は小さい時から親同士が仲よくて付き合いがあり、3人とも中学に上がるまでかなり仲がよかった。
そして、小学校を卒業する時に3人でタイムカプセルを埋めようって事になった。
20歳の成人式が終わったら掘り起こそう、そう3人で約束して、3人とも思い思いの物と、自分宛の手紙をいれた箱を用意して広場の木の下に埋めたんだ。
中学に上がると、クラスで分かれたりしてKとは時々話したけど、Aとは殆ど話さなくなった。
そして中学を卒業すると、俺は地元から遠い進学校、Yは地元の高校、Aは女子高に行って、もう殆ど会わなくなった。
帰ってきたときKとは時々会うけどAとは全然会わなくなった。
男と女だし、女子高行ってるし、普通だと思う。
高校2年になると塾やら受験勉強やらでKとも殆ど会わなくなって、大学にはいったらメールを時々するくらいになった。
なんとか大学に進んで今になる。
そんで俺も20になるけど、タイムカプセルの事はなんか覚えていた。
だからタイムカプセルを埋めた広場を久しぶりに見に行ったら、駐車場になって、マンションが建っていた。
中に何をいれたか良く覚えて無かったけど小学6年の入れるものだから大したものではないとは思った。
一応Kに連絡を取ると、家に来てほしいとの事だったので、Kの家に向かった。
Kの家には回収不可能になったはずのタイムカプセルの箱が3人分あった。
工事が始まる前にKが掘り起こしていたらしい
「おぉ!Kナイス」
ガラクタが入っているだろうとはいえうれしかった。
成人式に開くと言っていたが、まぁいいかと箱を開くとやっぱり中はガラクタだった。
とはいえ、懐かしくも感じ、掘り出していてくれていたKに「ありがとう」と感謝した。
するとKは「ごめん」と謝り出した。
なんでも掘り出した後、好奇心で3人の箱を開けて中身を見てしまったのだという。
恥ずかしい自分宛の手紙を見られたことは嫌だったが、笑いの種になるから別によかった。
「Aにも箱は無事っていわないとな」
そう俺がいうと、Kは俺に言った。
「Aにはこの箱はマンションの下に埋まったままってことにしてくれないか?」
何言ってんだこいつは?正直そう思った。しかしすぐに気づいた。
「あぁ、勿論Aの中身見たことは言わないでおいてやるからさ(笑)」
当時からAは怒る時は怒るやつで、それが結構な剣幕だったから多分Kはビビってんだろうな。
そう思った。
「いや、そういうことじゃない」
Kの声は何か真剣だった。
お前も中見てみろ。
そうKは言った。
勿論俺だって見たくない訳じゃない、Aは当時結構可愛かったし、明るい性格だったからぶっちゃけ好きだった。
そのAが何を入れたかはとても気になる
そういえばAの自分宛の手紙に俺、Yが好きとか書いてあったらどうしよう、なんて当時は思ったものだ。
「おお、んじゃ、共犯になったるよ」
そう言って俺はAの箱を開けると、中にはナイフと手紙しか入ってなかった。
ナイフと言っても市販されてるリンゴとか剥く小さい包丁だった。
「りんごが上手く剥けるようになりますように」とでも書いてあるのかな?
と、手紙を手に取るとそこには
「20歳の私へ、まだ続いているのならこれで父を殺してください、お父さんを絶対に許さない」
見たいな事が書いてあった。
絶句、という表現が一番正しいだろう。
いや、仰天かな。
あの明るいAが・・・そう思うと何か怖くなってきた。
Aの家族は父子家庭で、とても仲のいい家族に見えた、
しかしこれでKがAにこれを見せたくないと言うのは分かった。
想像力豊かな俺はAが父親を憎む理由をなんとなく理解した、あくまでも想像の範囲だが。
今のところAの父が死んだなんて話は聞いてないから、もしかしたらAの悪戯なのかもしれない。
だが俺の心にAに対する強い恐怖が生まれたのも事実だ。
今年度成人式な俺もKもこのことはAに黙っておくつもりでいる
◯ドアノブ
ドアノブと言う単語を見て嫌な体験を思い出した。
キーボードを叩く手がなんか変な感じがする。
生唾を飲み込む音が頭の中に響く。タバコに火をつけた。
少し今迷ったが書いてみようと思う。
つたない文章だけど興味のある人は読んで欲しい。
以前、ある地方にあるアパートに住んでいたことがある。
霊感とかは自分では全く無いと思うし、幽霊とか見た事は無かった。
自分の住んでいた部屋は、6畳と、4畳半の2部屋があって一階の端の部屋、それまでは、ホントに何も無く、普通に暮らしてた。
でもある日から突然、おかしい事がおき始めた。
奇妙な音、4畳半の部屋で寝ていると6畳の部屋でだれかがボソボソしゃべっているような音。
最初は気にしなかった。
というより、気味が悪くて考えないようにしてた。
電気もつけっぱなしで寝るようになった。
でもそれが、一週間、十日と続いてくると流石に気が参ってしまった。
ノイローゼになりそうだった。
仕事先から家には帰らずに同僚や、上司の家に泊まり歩く日が続いた。
人には話せなかった。
根性なし、度胸なしと言われるのが恥ずかしかったから。
5日ぐらい帰らなかった。
でも流石に訳を隠して人の家に泊まる続けるのもそろそろ限界だった。
で、思い切って一人の同僚に訳を話した。
不思議とすんなり信じてくれた。
たぶん、自分に気を使ってくれたのだと思う。
マジメにノイローゼ寸前だったから。
次の日は休日だったし、同僚も一緒に自分の家に来てくれる事になった。
同僚がドアをあけようとした。
普通に中に入ろうとドアノブを廻しんだと思う。
その瞬間、同僚がふっ、と立ち止まった。
「今・・・向こうでノブ、誰か廻したぞ・・・」
鳥肌が立った。同僚も身じろぎ一つせず立ちすくんでいる。
同僚が小さな悲鳴のようなものを立てバッ、と言う感じでノブから手を離した。
自分達が見たものは独りでにガチャガチャ言うドアノブ。
明らかにドアの向こうには誰かがいて自分達が部屋に入る事を拒んでいるような感じだった。
同僚と自分は、怖くなりそこを駆け足で逃げ出した。
しかし、冷静に考えるともしかすると誰か中にいたんじゃないか・・
そんなことも思い、思い切って同僚と警察に行った。
何者かが部屋の中にいるようなんです、と言うとお巡りさんが2人、一緒に来てくれた。
連絡も受けて、管理人さんも来てくれる事になった。
お巡りさんと一緒に自分の家まで行った。
お巡りさんは中を見てきますので・・・と言うと家の中に入っていった。
鍵は開けたままだった。
お巡りさんに部屋の中に入るよう言われて部屋に入った。
盗まれたものは何か無いか?荒らされてはいないか?等の質問をされたが部屋の様子は以前と変わらなかった。
お巡りさんは近頃この辺も物騒だからもし何かあったらかまわずに通報してくれ、と言い残すと帰っていった。
それから少し遅れて管理人さんがやって来た。自分は単刀直入に聞いた。
この部屋で以前何か無かったのか?と 自分の体験した事を全て話した。
しかし、管理人さんは何も思いつかないと言う。
こういう仕事をしてればそういう怪談めいた話は聞くこともあるが自分が見ているところにはそういう因縁めいた所は一つも無い!と言う。
私と同僚と管理人さん、3人で私の部屋の前の廊下でそんな話をしているとまたドアノブがガチャガチャ言い始めた。
気が狂いそうになった。
そのあと自分はすぐ引っ越した。
業者に全部頼み、自分は引越しには立ち会ったが部屋には一歩も入らなかった。
管理人さんに挨拶に行くとお払いを頼んだよと言っていた。
同僚は今でもドアノブをつかむ事に何ともいえない恐怖を感じるそうだ。
自分も今になるとだいぶ落ち着いたと思う
けれどいまだにドアノブをみる事が怖い。
ココにこうして書き込む事によって自分の恐怖心は薄れるかと思ったが、鮮明に思い出してしまい心臓が今でも高鳴っている。
◯下半身
小学校の時の事です。
私の小学校は、いわゆる「校内掃除」が放課後にある所でした。
教室で集めたゴミを、外の焼却炉まで捨てに行く係だった私は、その時も、普通にゴミを運んで行っていました。
冬だったので、裏口から外に出ると、外がもう薄暗かったのを覚えています。
ぱんぱんになったゴミ袋を焼却炉に投げ込んで、引き返し、歩いていたのですが、後ろでガサゴソ、と音がしたので反射的に振り向きました。
見ると、焼却炉のそばに、人が直立姿勢で立っていたのです。
驚きました。たった今まで誰も居なかったはず。
しかし、薄暗くてよく見えません。
下半身の辺りは草で隠れていて、トレーナーのような服の上半身だけがかすかに揺れています。
何がなんだかよく分からないまま、数秒は動けずにいたのですが・・・
何気なく横に目をやると、自分のすぐそばに、人間の下半身だけがありました。
本当に下半身だけ。
あまりの事に喉から変な声が出てしまいました。
衣服は、ジャージのような感じだった気がしますが、この辺は曖昧です。
下半身は、腰の辺りから急激に細くなり、焼却炉のほうに向かって、ゴムのように伸びていました。
私は一目散に逃げました。
意味不明すぎる。
誰かに話そうとも思ったのですが、うまく説明する自信が無かったのでやめました。
なので今まで、この話を誰かに言ったこともありません。
また当時の焼却炉は新品同様だった筈なので、そういう事に思い当たる節も無いのです。
あの下半身は、あの上半身のものだったのでしょうか?
◯友人からのメール
近所の心霊スポットに奥行き5mくらいの所に石碑がある洞窟があって夜中に友人Aからその洞窟を探索するというメールが来た。
「これから洞窟に入ります」
「中は真っ暗です」
「石碑の写真を送ります」
とメールや写真を送って来ていたんだけど
「声が聞こえます」
というのを最後にメールが来なくなった。
心配したけど翌日には何事も無かったかのように友人Aは学校に来ていたからあれからどうしたんだと聞いたら、何の事?と不思議そうな顔をする。
昨日の夜中に洞窟からメール送って来ていたじゃないかと言うと洞窟なんていってないしメールも送ってないととぼける。
ずっととぼけるから昨日送ってきたメールを見せたんだけどやっぱりそんなメール送ってないし、そもそもメールアドレスが違うって言うから
調べてみるとメールを送っていたのは自分自身だった。
◯チクリ
大学に通うため、上京してすぐのことです。
高田馬場から徒歩15分ほどにある、家賃3万円の風呂なしアパートに下宿を始めました。
6畳でトイレ、キッチン付きだったので、その当時としては割りと安かったと思います。
家具も家電製品もなく、布団とダンボール詰めの衣類だけの何にもない部屋で最初の一月は自炊をして我慢していました。
入居翌日、ひまをもてあまし部屋をうろうろ歩き回っていると、足裏にチクリと痛みを感じました。木の棘か畳のささくれでもあるのかと確認してみましたが、特に何もありません。
数日後、部屋の中を移動している時、また足裏にチクリと痛みがありました。
今度は正確な場所が特定できたので、畳に顔を近づけてじっくり調べましたが、残念ながら何も見つけられませんでした。
その後も何度も、そのチクリにやられました。
部屋の中央から少しずれた位置に、そのポイントはあり、いつもは気をつけているのですが、たまに踏んでしまうのです。
ある日、慣れない大学生活にストレスが溜まり、いらいらしている時にまたチクリポイントを踏んづけてしまいました。
やり場のない怒りが沸き起こり、足を大きく上げると、そこをドスンと思いっきり踏みつけました。すると、踏みつけた足に激痛が走り、足の甲がみるみるうちに血に溢れました。
痛みが凄くて、しばらくは動けませんでした。
ようやく足をあげると、どうやら足の裏から甲まで貫いて、何かが刺さったようです。
ただ、肝心の刺さったものが見当たりません。
足の中に入り込んでいるようでもありません。
片足で跳ねながらなんとか近所の病院まで行って、治療してもらいました。
やはり何か鋭利なものが、足裏から足の甲まで貫通していました。
医者に何度も怪我の理由を聞かれましたが、私も答えようがなく、相当不審がられました。
その後、そのチクリポイントには、「トラノオ」という観葉植物を置いて、絶対に踏まないように気をつけていました。
遊びに来た友人はみな邪魔がっていましたが。
2年後、契約の更新時期に引っ越すことにしたのですが、ふと気になって畳をひっくり返して、例のポイントを確かめてみました。
畳の下は板張りになっているのですが、例の位置に掘り込みがしてあって、出刃包丁を4分の1くらいのサイズにした、ミニチュア包丁がぴったりとはめ込んでありました。
サイズは小さいですが、造りは丁寧なもので、高級なものに見えます。
その刃は錆びたように赤茶けていて、生臭い臭いがしたのでした。
◯出たのは誰?
昔、一人暮らししていた時の話。
家にはもちろん一人しかいなくて、お風呂に入っていたのよ。
んで、お風呂から出て何気なく携帯見たら、出た覚えのないのだけど、もの凄く仲良い♂友達からの着信履歴(お風呂から出る10分くらい前の時間に)があって(不在着信になっていなくておかしいな…)と思いながらかけ直してみた。
私「もしもし?」
♂友達「あ~ゴメンゴメン。男といるならまたかけるわ」
私「へ?いないよw」
♂友達「ぇ?wさっき男の人が出て、『○○(私の名前)お風呂入ってるから後でかけ直させるね』って言われたぜ?」
私「嘘コケw誰もいなってばww」
(そういえば、不在着信になっていなかった…((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル ) という事がありました。
誰が出たんだ??
◯むこうがわ
Aという男がいた。世間からの評判の良い彼だったが、他人に言えない秘密があった。
それはネットを渡り歩いては、グロ映像等の猟奇系のHPを覗き見るという趣味だった。
より過激な内容のHPを求めて、Aはより奥深くネット世界をすすんだ。そしてあるHPへたどり着いた。
それは、ただ真っ白な画面に『むこうがわ』とだけ書かれたそっけないHPだった。
閲覧しようとすると『こっちへ きたいのか』とメッセージが表示された。
Aは深く考えず、”yes”と答え『むこうがわ』へ足を踏み入れた。
そこはAがかつて見たこともない、過激な映像が幾つものページに分かれて表示されていた。
常人ならば一目で目を背け、悪夢にうなされるようなおぞましいもので溢れていた。
Aは『むこうがわ』の虜となった。
彼を熱中させる要素の一つにランダムに現れる『もっと こっちへきたいのか』というメッセージの存在があった。
“yes”と答えると、それまで現れなかったさらに過激なページが表示された。
唯一同じ趣味を持つ悪友Bに『むこうがわ』のことを教えると、Bもまた虜となった。
彼等は、さらに奥へと『むこうがわ』へ進んでいった。
そうして『むこうがわ』の深淵へと進んだAは、『もどき』と題されたページにたどり着いた。
内容は何処かの一室を音声付リアルタイムで中継しており、そこにはある”モノ”が居た。
その姿は胎児が胎内での、爬虫類から補乳類への進化の過程中に生み出されそのまま成長したかのような「ヒトもどき」がそこに居た。「もどき」はそこに監禁されており時々覆面の男が現れて食事を与え、掃除し、気まぐれに暴力をふるい、犯していった。Aはその禁断の映像に釘付けとなり、繰り返し『もどき』を覗き見た。
ある時Aは、覆面が時折漏らす言葉が日本語で、Aがよく知る地方の方言だと気づく。
そのことは彼を現実へと引き戻した。
”これは今、日本で実際に行われている現実の出来事だ”
Aは急に恐ろしくなり、『むこうがわ』へのアクセスを止めURLと内容を書いた匿名のメールを警察へと送った。
ふと、気になってBへ電話してみると彼はA以上に『むこうがわ』に没頭しており、止める気配はない。
そのせいかBの話には支離滅裂な部分が目立つようになり、薄気味悪くなったAはBとの連絡を絶った。
数ヶ月後、一通のメールがAに届いた。差出人は政府公安の研究部からだった。
それによると、その部署は昨今急増する異常者による犯罪を未然に発見、防止を目的としその為の研究と実験に取り組んでいて、その一環としと作成したのが『むこうがわ』だった。
あれは異常者を見つけ出すための”エサ”で、アクセスした者はIDを洗われ監視される。
更に『むこうがわ』への進度、閲覧したページの内容等により”10″から”0″までのランク付けがされる。
そのランクに応じて対象者への処置が行われるという。
Aはそれまでの経過に加えてアクセスを止めたこと、警察へ通報したこと等により”5″という評価だった。
今回のことはあくまで実験であり、実生活への影響が無いことと実験への協力への感謝の言葉で締められていた。
監視されていたことに驚愕するA。
だが、何より気になったのはランク評価に対する処置に関する記述だった。
“4”以下には特に処置無しだが、”3″より要注意人物とされ、”2″では監視が付くようになり”1″で強制入院となる。そしてその上の”0″については一切記述されていなかった。
胸騒ぎのしたAはBと連絡を取ろうとした。
しかし、如何なる記録を検索しても、連絡先はおろか、Bという人間は存在すらしていないこととなっていた。
Bのランクは果たして何番だったのだろうか…
◯こけし
小さい頃寝物語に聞いて未だに忘れられない話。
昔、貧しい寒村などでは男の子供は将来の働き手として重宝されたが、力もない女の子供は食い扶持が増えるだけで大した労働力にはならないので生まれて間もなく「口減らし」として殺されるのが常だった。
そんな名もなく殺され、人知れず埋められた女の子供を供養するため、農作業のできない冬場の手慰みも兼ねて
「こけし」がつくられたのだという…
「元々こけしはね、、子供を消すから『子消し』なんだよ」
そういえばこけしには女の子を形取ったものが多い気がする…
その夜は余計に寝付けなかったばかりか、以来箪笥の上古びたこけしも怖くて見られなくなってしまった私です
◯消える十円玉
友達が中学時代の先生から聴いた話。
その先生が修学旅行の時に、話の上手な友達から聞いた怪談。
ある日、夢の中で砂漠に出る。
砂漠の中をさまよっていると、座っている人がみえる。
その人を良く見ると自分そっくり…というか、自分そのものだ。
さらに近づくと、そのもう一人の自分ムクっと顔を上げ
「変わってくれ」
という。唖然としていると、もう一人の自分は立ち上がり、追いかけてくる。
砂漠の上を逃げ回っていると、突然電話ボックスが見える。
やっとの思いでそこに逃げ込むと自分は家に電話した。
すると、母が出て、あなたは誰?と聞かれる。
そこで自分の名前を答えると目が覚める。
この話を聴いたあと、本当に夢に出る。
その時に、てに10円玉を貼っておかないといけない。
しかも、本当に夢に出たとき、目がさめるとその10円がなくなっているという。
これはその先生が生徒を実験台にやったらしい。
すると8割がたの生徒がその夢を見て、見た生徒全員の10円がなくなっていた。
◯暗い日曜日
現在では簡単に聴く事が出来るのだが、かつて自殺ソングとまで言われた曲があるのをご存知だろうか。
歌詞が暗く、それが自殺を促した原因と言われるのだが、少なくとも世界中で一〇〇人以上の人がこの曲に関わって自殺をしているのです。
みなさまは どのように考えられるのだろうか。
『暗い日曜日』 は、一九三二年に ルッツオ・スレス が作曲したシャンソンの名曲である。
だが、これほど自殺に関わった歴史を持つ曲は他に存在しないだろう。
ハンガリーの首都、ブダペストで、若い青年がこの曲の演奏をバンドに頼んだ。
彼はシャンパンを飲みながら曲を聴いていた。
その後、勘定を済ませた彼は突然ピストルをとりだし、こめかみを撃ち、その場で自殺をした。
ニューヨークでは、あるタイピストが自室でガス自殺をした。
遺書が残っていたのだが、そこには、自分の葬式の時には 『暗い日曜日』 を演奏してほしいと書いてあった。
ベルリンでは、若い男が首吊り自殺をした。 足元には 『暗い日曜日』 の楽譜が落ちていた。
八〇歳の老人がこの曲をかけながら、七階から飛び降り自殺をした。
一四歳の少女がこの曲の楽譜を手にしたまま、川に飛び込み自殺をした。
なかでも不可解な自殺はローマで起こった。
自転車に乗った少年が、老婆がこの曲を歌っているのを聴いた直後、自転車を降り、その老婆に持ち金の全てを手渡し、そのまま陸橋から下の線路へ身を投げて自殺してしまった。
当時の精神分析医や心理学者達は、その原因をつきとめる為に この曲を研究しだしたのだが、結局 何もわからなかった。
その間にも、自殺者は増加するばかりで、イギリス BBC放送局は、この曲の放送を全面的に禁止した。
続いてフランスやアメリカの放送局も次々と この曲の放送を禁止した。
第二次世界大戦の始まる直前の出来事である。
◯作業員の失踪
ある清涼飲料水を製造している工場で作業員の一人が無断欠勤をした。
家に連絡をしても誰も出ない。
無断欠勤は1週間も続きさすがにおかしいなと思い始めたころ一人の作業員があることを思い出した。
「そういえば何日かまえ、彼が清涼飲料水のタンクに問題が発生したといってタンクのハシゴを上っていきましたよ…」
もしやと思いタンクの中を調べてみると中は彼の変わり果てた体が浮かんでいた。
彼がタンクに落ちてから1週間。
その間に何万本という製品が出荷されているはずだが、回収されていないという…
◯B●SS
某飲料メーカーのコーヒーのラベルになっている男性の絵があります。
誰もが知ってる有名なヤツです。
昔、この絵にまつわる怖い話を聞いたことがあります。
この男性は、左に首を回して振り向いています。
が、ごく稀に、右まわしに振り向いているというものがあるのだそうです。
当然、いつもは見えない右耳が見えることになります。
これは印刷時に偶然に起きた左右反転のイレギュラーにも考えられるのですが、そうだとしたらおかしなことに、男性の右耳は火傷をしたようにケロイド状にただれて見えるというのです。
メーカーではこの男性にモデルはいないと言っているようですが…
実はそれは嘘で、当時ハリウッドの新人俳優だった男性が起用されたという話があります。
コーヒーの発売開始後に、彼は顔に大火傷を負い、役者生命を絶たれたために…
◯千日前ビル火災
1972年(昭和47年)の5月、大阪・千日前ビルで、火災事故がありました。
それも117人もの死者を出す惨劇。
そのせいか、この周辺には今でも様々な怪談系都市伝説があるようです。
ある会社員が大阪の千日前の地下鉄の出口から出ると、外は雨だった。
傘を広げ、行き交う人をよけながら歩き出したが、何故か街には凄く嫌な雰囲気が漂っている。それにすれ違う人も、どこか変だ。
雨なのに誰も傘を差してない。しかもみんな無口で、暗い顔して、同じ方を見ながら歩き去って行く。
と、少し離れたところで急にタクシーが止まり、会社員の方に手を振りながら「こっちへ来い!」と言う。
会社員は「いえ、タクシーには乗りませんから」と言ったが、運転手さんの「いいから、とにかく乗って!」という勢いに押され、また嫌な雰囲気もしていた事だし、その場から逃れるようにタクシーに乗った。
しばらく走った後、運転手さんは真っ青な顔をして言った。
「いやあ、あんたが“誰もいない道”を、“誰かをよけるように”して歩いてるもんだから、これは助けなきゃいかんと思って…
◯破裂する胸
飛行機にかなり胸がグラマラスな女性が搭乗した。
男性客の目はどうしても彼女の胸の方に向いてしまう。
飛行機が離陸し、どんどん高度が上がるにつれて彼女の胸もだんだんと大きくなっている。
そして異様なまでに膨れた胸は、パンと破裂してしまい、あたりは血の海である。
その女性は豊胸手術を受け、シリコンが胸に入っていたのだという。
それが気圧の変化に耐え切れずに破裂したのだ……
インプラント用のシリコンが飛行機に乗るたびに破裂していては困ったものだが、ある豊胸用シリコンは10年以内に破裂する可能性があるとして市場から姿を消したことがあったという笑えない話もある。
◯大塚愛のプラネタリウム
大塚愛の曲プラネタリウム。
まず歌詞を思い出して欲しい。
あの歌は大塚愛の死んだ元カレに書いた曲らしい。
あるライブ中大塚愛はラスト曲プラネタリウムを歌っていた。
ふと客席を見てみると死んだ元カレがいるではないか。
私の想いが届いたんだ、きっと喜んでくれているんだ。大塚愛はとても喜んだという。
生前とても優しい彼氏で大塚愛はとても好きだったという。
しかし妙な事が1つ。
客達は手拍子で曲を聞いてくれているのだが、その元カレらしき人物は手の甲同士を凄い早さでぶつけている。まるで逆拍手だ。
不思議に思った大塚愛はきっと元カレからの何かのメッセージなのだとライブ後その意味を調べてみた。
すると手話で手の甲同士をぶつける動作は『はやくこっちにこい』という意味を表す動作だった。

