2017年1月、「Culture Trip」でこんな記事が掲載されました
訳すと「すべての日本人が嫌う15の固定観念」というこの記事の中では、日本人が嫌がる海外からの固定概念を15個紹介しています。
私たち日本人はどんな固定観念を持たれているのか、気になって読んでみました。
外で千鳥足になったり、酔い潰れるまで飲む人が多いからでしょうね。海外で前後不覚になる程外で飲む人は少ないです。
テレビドラマやアニメの影響で、日本の女の子はみんな「人形のようなドレスが好き」で、「アニメボイスで喋る」と思われているんだそうな。
日本が男女平等について他の国より遅れているため、昔ながらの女性が多いという認識を持たれているようです。最近の日本人女性はそうでもないですね。
記事には「表面上はこれは正しい」、とも。「地下鉄では静か、(周囲を)散らかす人もいない」。
但しすべての人種と同じように、個人的な対面では無礼な人も礼儀正しい人もいるのです。
やはり日本=アニメですね。因みに「Hentai」という言葉は海外でも使われています。日本のポルノアニメを指すので安易に使わないでください。
記事ではこの固定観念に対して、「アメリカ人は野球と銃が大好き」と思い込むようなもの、と言っています。
センセーショナルなニュースやネットの噂が元で、日本に対して「(超自然現象的なものも含めた)奇怪さ」を感じる人が多いようです。この固定観念は「映画で描かれる日本」からも感じられますね。
日本に限らず、アジア人は親が教育に厳しく、勉強家だと思われています。
https://matome.naver.jp/odai/2148639165352336701/2148643134769446903
過去の印象でしょうか。ルンバもiphoneもアメリカ発なので、今や日本は遅れているとさえ感じます。
記事には「最近の記事が、日本の若者をそのように見せており、日本のマスコミでさえこの固定概念の恒久化に一役買っている」と。
興味がないのではなく、経済的に困窮していることが、少子化と人口減少に繋がっていると指摘しています。
いかがでしたか?
これらの固定概念は、一部は好ましく言われることもありますが、概ね軽蔑的に言われる固定概念。特にアニメ・漫画のブームから派生した「Hentai」などは、嫌悪の対象であることも。
諸外国に誇れる美しい国・ニッポンを表すためには、改善していきたい部分ですね。