◆ブレイク中の「高橋一生」の影響で再注目された『耳をすませば』
『カルテット』(2017)
高橋一生
昨年は『シン・ゴジラ』の好演が話題を呼んだ俳優の高橋一生。実は、1995年に公開されたスタジオジブリ映画『耳をすませば』で、ヒロインに次ぐ役どころである天沢聖司の声優を務めている。
『耳をすませば』聖司くん声優は高橋一生だった!22年前の胸キュン演技に注目 – シネマトゥデイ
「耳をすませば」の中では、天沢がヴァイオリンを演奏するシーンもあり、今回の「カルテット」で高橋がヴィオラ演奏者の「家森諭高」役を演じていることに、視聴者からの反響が集まった。
ドラマ「カルテット」高橋一生のヴィオラ演奏姿と“あの映画”の関係が話題 – モデルプレス
TBSドラマ『カルテット』(2017)
高橋一生が映画「耳を澄ませば」制作秘話を語った。同作で天沢聖司を演じた高橋は、収録当時は声変わりの直前だった。この現場をきっかけに、本格的に俳優の道を志すことになったという。
「耳をすませば」で声優を務めた高橋一生が「声変わり」の秘話を語る – ライブドアニュース
NHK『スタジオパークからこんにちは』(2015)
◆その中で主人公の父を演じたのが「立花隆」
「ジブリ映画で声優を務めた文化人」
左から、立花隆・糸井重里・庵野秀明
映画「耳をすませば」では、月島雫の父親役で声優として出演されている立花さん。
鈴木敏夫のジブリ汗まみれ – TOKYO FM 80.0 – 鈴木敏夫
立花氏は出演のきっかけについて、スタジオジブリのスタッフ全員を集めた勉強会に講師として参加したことを挙げています。その縁で、ジブリから『耳をすませば』の出演オファーがあったとのこと。
『耳をすませば』に立花隆が出演したきっかけとは? ジブリが文化人を声優に起用する理由 – BIGLOBEニュース
鈴木氏は起用の理由について「(声優として)上手い下手は関係なくて、とにかく茨城県・水戸の言葉で訛りがほしかった」からとも語っています。第一声を聞いたとき、宮崎駿監督は大喜びしたとか。
『耳をすませば』に立花隆が出演したきっかけとは? ジブリが文化人を声優に起用する理由 – ライブドアニュース
◆「知の巨人」ともいわれるジャーナリストにして作家
1940年長崎生まれ。64年東大仏文科卒業。同年、文藝春秋入社。66年に退社し、67年に東大哲学科に学士入学。在学中から評論活動に入る。政治、社会、科学と幅広い分野で執筆。
立花 隆 | 著者別記事 – 文藝春秋WEB
74年に「文芸春秋」誌上で発表した「田中角栄研究―その金脈と人脈」は同年の田中内閣退陣の契機となった。
【BOOKセレクト】立花隆著「死はこわくない」 : スポーツ報知
ジャーナリストでノンフィクション作家の立花さんの卓越した取材力と並外れた読書量は、知の巨人と呼ぶにふさわしい超人ぶりです。
【ポイント還元あり】文藝春秋「立花隆フェア」 知の巨人の名著14点が30%ポイントバック ※6/9まで – music.jpニュース
◆そんな「立花隆」の読んでおきたい作品5選
▼『田中角栄研究』(1976)
1974年10月、大きなスキャンダルが発覚する。「田中角栄金脈問題」だ。これは雑誌『文藝春秋』誌上で、立花隆が組んだ特集記事「田中角栄研究――その金脈と人脈」がきっかけとなった事件だ。
経済成長が止まると政争に明け暮れる!?戦後史上、最もドロドロしていた権力ドラマ|やりなおす戦後史|ダイヤモンド・オンライン
田中のファミリー企業は、田中角栄が自民党幹事長だった頃、信濃川河川敷の土地を約4億円で買収したが、なぜかその直後、そこで公共事業が行われることになり、地価が数百億円に跳ね上がった。
経済成長が止まると政争に明け暮れる!?戦後史上、最もドロドロしていた権力ドラマ|やりなおす戦後史|ダイヤモンド・オンライン
貧しい暮らしから首相に登りつめ、「今太閤」と呼ばれた男・田中角栄。政財界に巨大な影響力もつ巨大な人脈と金脈はどのような経緯で得られたのか?膨大なデータをもとに追及。
田中角栄研究 全記録 – 電子書籍の漫画(マンガ)・コミックはeBookJapan
『文藝春秋』の論文をまっこうから否定し、国会で釈明すると言っていた角栄だったが、雑誌が発売されて2ヵ月後の12月9日、金脈問題の責任をとって内閣を総辞職させた。
【稀代の政治家 田中角栄(3)】昭和49年当時の評価額で目白台の大邸宅の土地は24億円、軽井沢の3つの別荘は合計4億7千万円(福田 和也) | 現代ビジネス | 講談社(4/4)
まあ立花隆の「田中角栄研究」にしても、出た当初は「知ってた」「目新しい話はない」などと、“事情通”に言われまくったんだよな。もちろん、個々の状況は見定めないといけないが、この“事情通”からの「知ってた」発言は、その声を向けられた記事に対する賛辞を意味する場合がある。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) September 5, 2016
とはいえ遡って考えれば立花隆の田中角栄研究をあんなものは全部知ってた何を今更と嘲笑した全国紙政治部記者、という例もあるわけですし、根が深いのかなとは。
— BigHopeClasic (@BigHopeClasic) October 20, 2016
つくづく思う。都政担当記者クラブの中では「常識」だったはず。「田中角栄研究」の立花隆から40年経っても、なにも変わっていない https://t.co/iMg9StGvB4
— hiro@灰皿のないコンビニで買わない (@holydeeho) August 2, 2016
▼『日本共産党の研究』(1978)
戦前の共産党の実態はどうだったか。その成立のいきさつ、コミンテルンによる支配、資金の出所、組織、相次ぐ転向者など──戦時下の弾圧による党崩壊までの激動の歴史を実証的に追い、当時の関係者の証言を記録する。
講談社BOOK倶楽部
「田中角栄研究」 「日本共産党の研究」 ではそれぞれ体制側の 「権力」 も反体制側の 「権威」 も大きく揺るがすなど、幅広いテーマで言論活動を続けてきた。
100年インタビュー 立花隆
第1回講談社ノンフィクション賞を受賞。
100歳まで 美しく、強く生きる – 立花 隆さん
日本共産党は、戦前の特高警察や検察当局の基礎資料をなによりの材料として、当時特高警察がでっちあげた反共キャンペーンを戦後の日本でむしかえしたものとして、立花を「特高史観」と強く批判。
日本共産党の研究 – Wikipedia
→思想的にはごく常識的な正義感しか持たない立花隆による『日本共産党の研究』https://t.co/sg8G9XTliwが、彼の週刊誌記者的な好奇心と超一流の探索癖により、類書なき一冊となった所以だ。
— 浅羽通明 memo (@asaba_memo) September 19, 2016
共産党の事は立花隆の「日本共産党の研究」、日本の空気文化は山本七平の「空気の研究」を参考にすればいいと思う。
— Spooky Ken (@spooky_ken) July 16, 2016
立花隆『日本共産党の研究』に日共が猛反発したというのも判らなくはない。
立花のさりげない口調が、鼻で嗤うかのような、腹の底で見下したような口調に思えるのである。— nobody (@DaisukeNanba) March 22, 2016
▼『宇宙からの帰還』(1983)
1960年代から70年代にかけて、米国のエリート青年達が宇宙飛行士として漆黒の宇宙に送り出され、青く輝く地球を目にしたとき何が起きたか。彼らの内面の変化、その後の人生を丹念に取材した傑作。
『宇宙からの帰還』 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online
何人もの宇宙飛行士に取材を重ね、宇宙滞在がその後の宇宙飛行士の人格にもたらした影響を述べた、古き良き時代の立花隆の著作。
サイモン・シンの「宇宙創成」 立花隆の「宇宙からの帰還」: 新国際学会周遊記
人間とは、組織とは、神とは何か。哲学的な問いに対し、著者は明晰かつ平易な文章で回答を試みる。
『宇宙からの帰還』 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online
評論家の立花隆さんが多くの宇宙飛行士にインタビューして書いた『宇宙からの帰還』という本があります。我々の仲間ではよく読まれており、私もバイブルとしています。
日本人として最後にスペースシャトルに搭乗した宇宙飛行士 山崎直子さん(1/2ページ) – ほっとインタビュー:中外日報
宇宙飛行士・山崎直子の言葉
あさくら もこ@tenpurakokko
立花隆の「宇宙からの帰還」って本がありましたよね。宇宙へ行った者が神秘体験をして平和主義者になっちゃうって話。いま思うとファーストガンダムと関係があったのだろうか? https://t.co/bTWYZ4xFtT @amazonJPさんから
— もなか2012(丙提督) (@monaka2012) February 21, 2016
@UFOprofessor あれは立花隆が広めた「伝説」ですね。私は「宇宙からの帰還」が出版された当時に航空雑誌で批判しました。
— 変脳コイル猫 (@ROCKY_Eto) February 7, 2016
▼『脳死』(1986)
脳死は本当に人の死なのか?人が死ぬというのはどういうことなのか。人が生きているというのはどういうことなのか。脳死の本質を考えることは、人間の生死の本質を考えることである。
脳死 / 立花 隆【著】 – 紀伊國屋書店ウェブストア
生命倫理の最先端の問題の核心を衝く。
脳死|文庫|中央公論新社
一流のジャーナリストによる脳死についての優れた論考。
生命倫理の視点から見た 臓器移植法改正問題
毎日出版文化賞受賞作。
脳死 (中公文庫) | 立花 隆 |本 | 通販 | Amazon
中央公論新社
(1) 東野圭吾「人魚の眠る家」読了。
かつて”知の巨人”と言われていた立花隆の名作である「脳死」三部作は衝撃だった。今なお、自分の周囲にも”脳死”と”植物状態”の区別が全くついていない人が多いなか、「脳死」はその線引きを明らかにしてくれた。(続) #読書— RAY (@riz3021) April 17, 2016
立花隆さんは「脳死」「臨死体験」で機能死と器質死の違いを相当突っ込んで取材されているけれど、さらに深い部分までわかってきたってことなんだろうな。 「脳波停止の後」に残る意識:蘇生医療の最前線から http://t.co/FXFnOf0H3U @wired_jpさんから
— fuku0185 (@fuku0185) May 2, 2013
@uys6ey もし時間があるなら、立花隆の『脳死』NHKブックス、同著『脳死臨調批判』中公文庫、中島みち『見えない死―脳死と臓器移植法』文芸春秋あたりを読むと、臓器移植法成立に関する様々な話がまとまってます。たぶんどれ読んでも問題ないですが、いかんせん古いので改正後については…
— s___h___o___w (@tpb2531) July 14, 2014
▼『死はこわくない』(2015)
立花隆さん(75)が自らの死生観をつづった「死はこわくない」(文芸春秋、1080円)が静かな反響を呼んでいる。
【BOOKセレクト】立花隆著「死はこわくない」 : スポーツ報知
自殺、安楽死、脳死、臨死体験…。長きにわたり、人の死とは何かというテーマを追い続けてきた「知の巨人」が真正面から「死」に挑む!
死はこわくない / 立花 隆【著】 – 紀伊國屋書店ウェブストア
立花氏は「死後の世界はまさに語り得ぬものです。それは語りたい対象であるのはたしかですが、沈黙しなければなりません」と書いている。
京大東アジアセンターニュースレター2015/12/28 No.601
過去の取材や研究からたどり着いた現時点での結論ともいうべき内容。190ページと短く、文章も平易で初心者にも読みやすく仕上がっている。
【BOOKセレクト】立花隆著「死はこわくない」 : スポーツ報知
映画「君の名は。」とのつながりを感じる立花隆さんの言葉
「死ぬというのは夢の世界に入っていくのに近い体験だから、いい夢を見ようという気持ちで自然に人間は死んでいくことができるんじゃないか」(死はこわくない 立花隆:著) pic.twitter.com/YcDopd9CKw— 榊 (@saka339) October 3, 2016
知の巨人、立花隆著『死はこわくない』読了。75才となり、臨死体験に関する新しい知識を得、死が近しいものになったことから、死が怖くなくなったと云う。「生とは何であり、死とは何であるのか」は人が生涯追いかけざるをない難問だとも。(・_・)https://t.co/tjKLU3Jlh3
— クロスケ (@takechan39) February 2, 2016
『死はこわくない』(立花隆):立花氏はドキュメンタリー番組で臨死体験などを取材してきた。俗的解釈は科学的に排除しつつ、すべては解明しきれないという結論だった。
死は夢の中に入っていくようなもので自然に還る(宇宙と一体化する)のだと私も思う。— 小貫対人 (@jinonuki) February 3, 2016











『耳をすませば』(1995)
天沢聖司(声:高橋一生)