トランプさんにも知らせたい。J・F・ケネディ元大統領が敬愛した政治家・上杉鷹山とは。

ikamesi
最近、恥ずかしながら上杉鷹山をはじめて知り、すごい人だなと思いました。是非この人で大河ドラマを作ってほしいなあと思い、まとめを作ってみました。

2013年11月、駐日米国大使に就任した長女キャロライン・ケネディは、「父ジョン・F・ケネディ元大統領が、江戸時代の米沢藩の名君とされる上杉鷹山を尊敬し、就任演説に代表される考え方に影響を与えた」と述べました。
J・F・ケネディが尊敬した政治家・上杉鷹山 : 日経BizGate

ん・・?上杉鷹山って誰だ?

2007年に『讀賣新聞』が日本の自治体首長に対して行ったアンケートでも、理想のリーダーとして上杉鷹山が1位に挙げられている。
上杉治憲 – Wikipedia

『大河ドラマに取り上げて欲しい人物』として評価は高いといわれる。
上杉治憲 – Wikipedia

上杉鷹山は戦国武将として名高い上杉謙信から数えて10代目、また 初代米沢藩主上杉景勝から9代目にあたります。
鷹山は、宝暦元年(1751年)7月20日、日向高鍋藩主秋月種美 の次男として生まれ、
幼名は松三郎または直松と称しました。
10歳の 時に米沢藩主上杉重定の養子となり、直丸勝興と改名、
17歳で米沢藩 を襲封し、時の将軍徳川家治の一字を賜り「治憲」と改めました。
天明 5年(1785年)35で隠居、家督を治広に譲った後も藩政を指導 しました。
52歳の時に「鷹山」と号し、文政5年(1822年)3月、72年の生涯を閉じました。
上杉鷹山と上杉謙信は名字が同じですが、何か関係はあるのでしょうか?… – Yahoo!知恵袋

つまり、鷹山は上杉謙信の義理の子孫。

上杉家は関ケ原の合戦で石田三成に味方をしたため、徳川家康により会津(福島県)120万石から、米沢(山形県)30万石に減らされました。さらに3代藩主のころは、半分の15万石にまで減らされてしまいました。藩の収入はこれまでと変わらないのに、家臣の出費が多く、藩の財政は大変苦しくなりました。借金総額も大きな金額になっていました。
収入を増やそうとして重税を課したので、逃げる者も多く、13万人の人口は、1760年ごろは10万人程度にまで減少していました。
ひむか学 上杉鷹山

日本一の貧乏藩(現代なら倒産したも同然の企業)を、養子の若い藩主・上杉鷹山(治憲=はるのり)が想像を絶する苦労をして、日本一豊かな藩に導いていきます。
J・F・ケネディが尊敬した政治家・上杉鷹山 : 日経BizGate

こんな逸話も
ある日、干した稲束の取り入れ作業中に夕立が降りそうで、手が足りず困っていたが、通りかかった武士2人が手伝ってくれた。取り入れの手伝いには、お礼として刈り上げ餅(新米でついた餅)を配るのが慣例であった。そこで、餅を持ってお礼に伺いたいと武士達に言ったところ、殿様お屋敷(米沢城)の北門に(門番に話を通しておくから)というのである。お礼の福田餅(丸鏡餅ときな粉餅の両説あり)を33個持って伺ってみると、通された先にいたのは藩主治憲であった。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%9D%89%E6%B2%BB%E6%86%B2

(鷹山)自身は質素な生活に徹して献身的に努力しました。常に自己研鑚を重ね、言動は全て真心から出てくるような人物であるため、領民の信頼を得ていきました。
J・F・ケネディが尊敬した政治家・上杉鷹山 : 日経BizGate

鷹山は大倹約令を発してぜいたくや無駄を排した。田畑の開墾や産業振興にも尽力して財政を再建。天明の大飢饉(ききん)には、困窮した民の救済に心を砕き、一人の餓死者も出さなかった。歴史に残る名君である
歴代米大統領の中でも人気の高いケネディ… – 西日本新聞

■名言

「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」
(どんなことでも強い意志を持ってやれば必ず成就する)
上杉鷹山
上杉鷹山の伝国の辞,なせば成るの名言を紹介

一、国家は先祖より子孫へ伝え候国家にして我私すべき物にはこれなく候
現代訳は、『一、国家は先祖から子孫に伝えるところの国家であって、自分で身勝手にしてはならないものです。』というものです。

国家は、今の藩主が作ったものではなく、代々の先祖から受け継がれてきたものだから、思い誤らないように
藩主の心得 伝国の辞:上杉鷹山の生涯  ~不安定な現代に役立つ格言~

一、人民は国家に属したる人民にして我私すべき物にはこれなく候
現代訳は、『人民は国家に属している人民であって、自分で勝手にしてはならないものです』という意味です。思い誤って領民は家来だと考えていた藩主がいたようですが、上杉鷹山は人民はあくまで「国家」に属している、というはっきりとした考え方をもっていました。
藩主の心得 伝国の辞:上杉鷹山の生涯  ~不安定な現代に役立つ格言~

国家人民の為(ため)に立たる君にて君の為に立たる国家人民にはこれ無く〉。国や国民のための主君であり、主君のための国や国民ではない、と
歴代米大統領の中でも人気の高いケネディ… – 西日本新聞

■文献&URL

漆の実のみのる国・藤沢 周平 (著)

貧窮のどん底にあえぐ米沢藩。一汁一菜をもちい、木綿を着て、藩政たてなおしに心血をそそいだ上杉鷹山と執政たち。政治とは、民を富まし、しあわせな日々の暮しをあたえることにほかならない。藤沢さんが読者にのこした遺書とでもいうべきこの長篇小説は、無私に殉じたひとびとの、類いなくうつくしい物語である。

原作: 童門冬二 出演: 筒井道隆/宍戸開/黒木瞳/菊池麻衣子/香川京子/宇津井健
https://matome.naver.jp/odai/2148003167483544901
2016年11月25日