健康(姿勢)のためにも良い!打ちやすいテンキーレスキーボードの魅力

navari
関連項目 コンパクトキーボード HHK Happy Hacking Keyboard

▼やっと手に入りやすくなったテンキーレス

実売価格1000円のテンキーレス
画像は
エレコム TK-FCM084BK
※2016.09.現在

キーボード市場では
コンパクトキーボードは多くも
テンキーレスキーボードの数があまりなく
あるとしても安価な物はほぼ無い状態が続いていた

ゲーミング需要などにもよるのか
キーピッチ(キーの大きさ)が大きいものが求められ
製品が出されたのだと思われる

▼健康(操作姿勢)のためにも

テンキーがついてるせいで
マウスが右側に遠くなったり、キーボードの
ホームポジションが左にずれたり、操作姿勢は悪くなりがち

負担は少しであっても毎日重ねていくと
腱鞘炎や肩・首の痛みの原因になりえる

ほとんどの人はテンキーが原因かも、テンキー不要じゃないか
ってことまで思慮が及ばないと思う
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/hard/1453947765/

キーボードの前にマウス
最近は無線マウスが安価になったことで
キーボードの前にマウスを置きやすくなった

しかしこれだと
キーを打つときは手を伸ばす必要がある

▼コンパクトより大きく、中途半端とも言われそうなテンキーレス

コンパクトキーボード
テンキーレスよりも
スペースも取らず
薄型で軽く持ち運びにも適している

▼では、どこに需要があるのか?

・タイピングのし易さにこだわり

・マウスとキーボードを交互に操作することが多い人に

フルキーボードとの比較

▼幅10cmほどでも往復するとなると20cmの距離

一見大差ない感じでも
キーボードとマウスの往復が多くなると
わずらわしくなってきます

またマウスをモニタに対して
かなり右に置いていない場合
キーボードのホームポジションは画面に対して
左寄りになってしまい姿勢が悪くなります

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▼打鍵感を考慮したもっと小さい機種

HHKシリーズ
キーの数を極限まで切り詰めたキーボード

画像はHHK Professional
静電容量無接点というキースイッチ採用により
打鍵感は良くも実売価格は2万円を超える

主にプログラミング用途がメインユーザー
カーソルキーは不必要とされ省かれているが
Fnキーと同時押しで入力はできる

▼しかし、独立カーソルキーが無いのは、やはり辛かった

HHKでもLiteならカーソルキー付きに
HHKで出なかった需要により
画像は
LEOPOLD FC660C

HHK Pro(静電容量無接点方式)では
日本語配列しかカーソルキー付きが出ず
また日本語配列ではキーを詰め込んだことにより
ZXCVB…の下段のキーが若干、左寄りなため
不評の声もあった

キースイッチ(静電容量無接点方式)のため
高価になり製品価格は2万円を超えるにも関わらず
製品化はカーソルキーの需要があったからだろう

▼コンパクトキーボードで打鍵感を重視してキーが大きくなると

配列が詰め込み型の独自配列に
打鍵感を考慮してキーピッチが広いキーを使い
必要なキー(カーソルキーなど)を詰め込むと
独自の配列になる

配列に慣れ、扱いが楽だと問題はないのだが

・右シフトは大きいほうがいい
・エンターキーの右横にキーがあると邪魔

などで使いにくいという場合もある

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▼テンキーの必要性は

・演算キー(/、*、-、+)をよく使う

・かな文字入力なのでテンキーの数字キーが必要

・ゲームなどで割り当てキーが多く、テンキーが必要になる

左テンキーのフルキーボード
マウス操作をやりやすくするために
左にテンキーをつけられたキーボードもある

左利き用では
↓の画像のようにカーソルキーも左になる

左利きキーボード
テンキーだけではなく
カーソルキーも左側になっている

▼キーボード記事リンク

https://matome.naver.jp/odai/2147188613258319401
2017年06月15日