ライチョウ生態 画像まとめました

いぬかも

科名 ライチョウ科

その他の名前 雷鳥
英名:[Rock Ptarmigan] 学名:[Lagopus muta]

分布
ライチョウはユーラシア大陸の北部、北アメリカ大陸の北部、グリーンランドなどに分布しています。
日本国内においては南・北アルプスなどの高山地帯に留鳥として生息しています。

大きさ 体長:36cm

羽色 雌雄で羽色が異なり、季節によっても羽色が異なります。

渡り ライチョウは渡りを行いません。

生息地
ライチョウは瓦礫地やハイマツ林などに生息しています。

ライチョウはオスとメス、季節などで羽色が異なる鳥でオスの夏羽は背の部分が黒褐色ですが冬羽は上記の写真のように真っ白です。また、オスは目の上の部分に赤い肉冠を持つという特徴があります。

猛禽類のタカなどが点滴である為、日中はハイマツ林の中などの目立たない場所で行動していますが朝や夕方、霧がかかった時には開けた場所で行動しています。
ライチョウは主に高山植物の花や実、種子や芽などを食べますが時には昆虫などをたべる事もあります。
寒さの厳しい地域に住む為、足の部分も羽毛で覆われています。

繁殖期になるとオスはしわがれた声でゲー、ゴアーガァーなどと鳴きます。求愛時には目の上にある赤い肉冠を広げて大きくするという特徴を持ちます。
また、オスは雪解けとともに縄張りを作り始めます。

現在、ライチョウは国の特別天然記念物に指定されており、北海道にはエゾライチョウが生息しています。

https://matome.naver.jp/odai/2146896539683395701
2016年07月20日