髪に潤いを与える成分とは?
①アルガンオイル
アルガニアスピノサ核油は、肌や髪の保護、柔軟化、保湿などの効果が期待されます。
アルガンオイル (アルガニアスピノサ核油)とは
髪や地肌にうるおいを与えるアルガンオイル
②シャクヤク根エキス
チロシナーゼ活性阻害作用や抗炎症作用があるといわれ、化粧水など各種化粧品に配合される。
シャクヤクエキス | 化粧品成分辞典
シャクヤクエキスの性質
シャクヤクの根から抽出されたエキス。皮脂バランスを整え、地肌をひきしめます。
シャクヤク根エキスとは
シャクヤク根エキスの効果
③アセロラエキス
アセロラに豊富に含まれるビタミンCやアントシアニンは、シミ・そばかすを防ぎ、ハリのある肌をつくる働きがあります。
アセロラ | 成分情報
美肌・美白効果
アセロラに含まれるケルセチンには抗炎症作用があります。関節炎などの炎症は活性酸素が一因とされていますが、ケルセチンはその活性酸素を除去することによって、炎症を抑制する効果があります。
アセロラ | 成分情報
炎症を抑制する効果
髪にツヤを与える成分とは?
①バオバブ種子油
実はビタミンCはキウイフルーツの約4倍、カルシウムも牛乳より約3倍とも言われ、バオバブフルーツの種子からとれる「バオバブ種子油」は高い保水効果が期待されています。
バオバブ種子油は、オレイン酸、リノール酸、パルチミン酸などの不飽和脂肪酸を豊富に含みます。
バオバブ種子油(オイル) | オーガニックな成分たち
オレイン酸は、保湿力に富み、肌を乾燥から守ってくれると言われています。
リノール酸は角質の水分蒸発を防ぎ、アレルギーにも効果が見込めます。
パルチミン酸はアンチエイジンク効果が期待されています。
種子から抽出されるオイルには、髪や皮膚の保護効果、保湿作用、髪の強化などの性質が知られています。
バオバブ種子油とは
「生命の木」として知られる神聖な樹木
②パパイア果実エキス
角質細胞のタンパク質を分解して、古い角質を除去する働きにすぐれています。
化粧品 知っトク情報・資料館:パパイン(パパイヤ果実エキス)
パパイン(パパイヤ果実エキス) の効果①
。毛穴に詰まった角栓を取り除く働きをする洗浄剤・パック剤などに配合されます。シミ・そばかす・ニキビに効果があります。
化粧品 知っトク情報・資料館:パパイン(パパイヤ果実エキス)
パパイン(パパイヤ果実エキス) の効果②
③アサイーエキス
シミの原因として大きなものは、紫外線と活性酸素です。どちらもメラノサイトを刺激する作用を持っているため、メラニン色素が作られてシミが発生します。アサイーは赤道直下の厳しい環境下で育つ植物ですので、紫外線から身を守ることに長けています。抗酸化物質も豊富に含まれていますから、活性酸素の発生を抑える効果も期待ができます。
抗酸化成分・食品(1)アサイーの効果とは? | スキンケア大学
豊富なポリフェノールで活性酸素を抑える
アサイーは、リノレン酸とオレイン酸という2種類の必須脂肪酸を含んでもいます。必須脂肪酸にはホルモンバランスを整える働きや、ストレスに対抗する作用があります。そのためニキビや肌荒れの原因を断つことができ、炎症を未然に防ぐことができるわけです。
抗酸化成分・食品(1)アサイーの効果とは? | スキンケア大学
必須脂肪酸で皮膚のトラブルを防ぐ